カテゴリ:ジュエリーデザイン
最近はViViANiでもあまり「ミルエングレービング」の商品を輸入しなく
なりました。個人的にはとっても好きなアンティークジュエリースタイルですが やはり洋服の流行とのギャップが少々あるのも事実ですね。 でもミルエングレービングの技術を使いデザインやメインストーンにちょっと 今のトレンドを入れれば、逆にとってもオシャレなものにもなるのではないかと 思うのです。まぁ、要はデサインのアレンジ次第なんですけどね?! またジュエリーと洋服をどう組合すか?こういう小技の利かせかたが、ちょっと 日本人は苦手で逆にパリジェンヌはホント上手です。一見、合わないような 組み合わせをカジュアルにあわせる事が出来れば、これはもう立派な合わせ 上手な上級者の証だと思いますね。 写真のミルエングレービンクリングもなかなかガンバってはいるのですが 60%のデザインの完成度ではないでしょうか?アーム(腕)の部分のデザインは マーキスダイヤをアームの左右のトップ面に使い良いデザインです。しかし メインストーンのバスケット部分のデザインがちょっとダメですね。 (1)メインストーンの爪留め まぁ、ひっかかりがないように平たく潰した形にしたのは理解出来るの ですが、妙に潰れて横幅が広く見えるためデザイン的なキレがないです。 (2)バスケット部分の縦の4本の柱 当然、バスケットのトップにはメインストーンが乗るわけですから上から 下にかけてバスケットが細くなるのは当たり前です。ならばもうひと工夫 爪から下へ伸びる柱のデザインも下部へ向かうにつれテーパー状に細く した方がより美しいデザインになると思うのですね。 (3)バスケットの水平方向の柱 バスケットの底は指に直接触れる部分なので水平の線は仕方ないのですが メインストーンとの間の横バーはデザイン的にはまったくのNGですね。 何故ならアームのサイドからアラベスクの蔦がメインストーン方向へ 伸び、それを支えているデザインなのですからバスケットの底へ向かって アラベスクの蔦が下りてくるデザインの方が自然な感じがするからです。 こんな感じでViViANiでは工房側とほんとうに色々なことを話すのですね。 でも案外、さまざまな工房で意見が取り入れられてデザイン化されて いたりするのを見ると嬉しいです。やはりデザインは突き詰めて考え つくさないとダメだと思うのですね。たった1mmの違いでデザインが 良くなったり、さっぱりダメになったりもするのがジュエリーの世界 なのですから。 イタリアンジュエリーVIVIANIは以下のURLでお楽しみ頂けます。 http://viviani.cc/ http://viviani.shop-pro.jp/ http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105307 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105305 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105304 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105303 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105301 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15105299 イタリアンジュエリー イタリアンジュエリーダイヤ イタリアンジュエリーピンクゴールド イタリアンジュエリー品質表示 イタリアンジュエリーメンズ イタリアンジュエリーブランド イタリアンジュエリーピアス イタリアンジュエリーペンダント イタリアンジュエリーネックレス イタリアンジュエリーリング イタリアンジュエリーピンクゴールドネックレス イタリアンジュエリーVIVIANIのブログは以下のサイトでも楽しめます。 http://plaza.rakuten.co.jp/viviani/ http://plaza.rakuten.co.jp/vivianijewel http://plaza.rakuten.co.jp/viviani3 http://ameblo.jp/viviani-jewel/ http://blogs.yahoo.co.jp/vivianigioielli http://viviani.blog.ocn.ne.jp/blog/ http://studioviviani.sblo.jp/ http://blog.livedoor.jp/viviani/ http://viviani.cc/blog/ http://vivianijewel.blog45.fc2.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月08日 11時28分25秒
[ジュエリーデザイン] カテゴリの最新記事
|