ヴォフヴォフの米国株式投資

個別株(米国)と言っていいのかわかりませんが、英国石油スーパーメジャーのBPを購入しました。

平均29.745ドルで100株購入しました。

先月のFOMCあたりから、明らかにエネルギーセクターの値動きが変わってきて、あれよあれよと上がっていったのを、なるほどこういう局面ではエネルギーセクターでしたか、知識が足りずそういう上昇相場に乗れなかったのが残念ではありました。

コロナ相場が終わろうとして、旅行関連銘柄来るかなと思ったのでしたが、エネルギー価格の急激な上昇の可能性はあまり想像できていませんでした。

結局決断が遅くて、迷い始めてから20％程値上がりした後で買っているので、あまりいい結果にならない気もしていますが、何も買わないか、S&P500を強気に買ってみるか、少額エネルギーセクター買ってみるか迷った結果、この道を選びました。
（オイルメジャーにするか、LNGメインの企業にするかなども迷いこれも時間がかかりましたが、結局研究が足りなさすぎるLNG企業は今回は断念しました…）

あとは、配当入ると外国税額控除めんどくさいので、高配当株では増やしたくなかったのもあり、XLEやVDEなどのエネルギーセクターETFやXOMなどの米国スーパーメジャーでなく、米国ADRの英国企業BPにしました。

また10月の頭の方に出た

「脱炭素」ブームのウラで、じつは「石油会社がボロ儲け」という意外すぎる真実
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86516

「脱炭素」ブームのウラで、じつは「日本の総合商社」にこれから起きる本当のこと
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86517

等を読み、BP面白いなと思ったのも一因です。

BPの脱化石宣言した時には少し驚きましたが、「あ、石油で儲けして、そのキャッシュフローで現時点ではあまり市場規模が大きくなくて儲けられない新エネルギーで収入が得られるよう種をまいて育てて、総合的なエネルギー企業として生まれ変わろうとしているのね」、ということを理解してきました。

やはり気が変わってすぐ売ってしまうかもしれませんが、石油業界を通じて世界の経済を学べることはものすごく多そうです。
（一応ENEOS株も持っているんだからちったぁ知っておけ）

中途半端な知識で何となくで買っているところは否めませんが、勉強できればと思っています。。。