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2013年04月07日
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カテゴリ:音楽 [洋楽]
Capitals All Caps playoff Concert 2018 (42726975672)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​洋楽特集 第14回​
​​The ​POLICE​ ぽい音楽​​ をどうぞ・・・​
■The Police を始めとするホワイト・レゲエ風サウンド特集■


80年代を中心に、子供の頃、若かりし頃、
耳にして来た音楽をご紹介するシリーズ。その第14回


さて、
80年に入ると音楽は劇的に様相を変えて行きます

音楽はプロのもの という定説を振り払うように

拙い演奏ながら それまでに無かったアイデアによる曲作りをする新人が
ロンドンから次々と誕生して行きました

それまで 音楽とは切り離していた ファッション
積極的にビジュアル・イメージとしてバンドに導入し始めたのもこの頃からで

主に アートロック、パンク、 などから派生した ニューウェーブ系
80年初頭にかけて 世界的に流行していきます

その只中にいたのが スティングが在籍していたバンド
The Police でした

当時流行していた レゲエ サウンドに ジャズのエッセンスを加え
それまで確立されてきた ブリティッシュ・ロック・サウンド を

根底から覆すような

レゲエ特有のリズムに乗せて イギリスの音楽シーンに
鮮烈なデビューを飾ります

今回は、このスティングが在籍していた The Police の
再評価の意味を込めて

ポリスっぽいサウンドがする音楽を集めてみました


それではスタート!



△▼ △▼ △▼
Bruno Mars - Locked Out Of Heaven (2012)
ブルーノ・マーズ - ロックド・アウト・オブ・ヘヴン
収録アルバム 『アンオーソドックス・ジュークボックス』

Bruno Mars 2010
Bruno Mars (画像参照: wikimedia)

一体どれほどの人が 『ポリスっぽい』 『ウッ!』 『ウォウウォウオ~』 で
Google 検索 を かけた事でしょう・・・ と 言う程 話題となった

彗星のように現れ、グラミー賞2年連続ノミネートを果たした
ブルーノ・マーズ の 大ヒット曲です

新人ながら レトロなサウンドで シニア世代にも支持のあるアーティストですが
本人の 生の演奏 に拘る姿勢と、 多くの様々なアイデアが

曲作りに反映するのが 世界的ヒットに繋がったのだと思われます

本曲の80年代 UKサウンドの他、生ピアノによる ビリー・ジョエルを彷彿する様な
流麗なバラードもあり、多彩な才能を持ったアーティストと言えます



△▼ △▼ △▼
XTC - This World Over (1984)​
XTC - ディス・ワールド・オーヴァー
収録アルバム 『ザ・ビッグ・エクスプレス』


XTC live
XTC (画像参照: wikimedia)

一時期『ポリスのライバル』 と言われたとか言われないとかw

独特な クオリティでポップサウンドを作って来た
アンディー・バートリッジ 率いるXTCの ポリスっぽいナンバーです

『10CC』 『スーパー・トランプ』 の様な
サウンド形態を様々に変化させ ポップなサウンドを目指す

オルタナティブの走り とも言えるバンドでした

この曲は 明らかなパクリサウンドですが、彼らに言わせれば
これも一種の オルナタティブ・サウンド という事なのでしょうか



△▼ △▼ △▼
The Romantics - Talking In Your Sleep (1984)
ロマンティックス - トーキング・イン・ユア・スリープ
収録アルバム 『イン・ヒート』


TheRomantics2003
The Romantics(画像参照: wikimedia)

これはポリスと言うよりは ロカビリーっぽいですが
ポリスっぽいという事にして 紹介しておきましょうw

ロマンティックス

典型的な UK ニューウェーブ・サウンドなバンドなので
イギリスのバンドと思いきや メンバー達は
デトロイト出身の根っからのアメリカ人でありました

他にもヒット曲はあり、来日も果たしましたが
本曲のイメージの強さから

一発屋バンドとして語られるバンドでもあります


この曲はよく聞くと 『 ニョン♪ ニョニョニョン♪ 』 と
ベースに センスの良いシンセ音が混ざり

サビではボコーダーでコーラスを入れる処理などの
目立たないながらも効果的なアレンジが絶妙で

それによりシンプルなビートロックながらも
ニューウェーブ・ポップの傑作にまで押し上げた様な印象があります

この曲のヒットはキーボーディストでもある
ピート・ソーリー のセンスによる所が 大きい様に思います。

79年のヒット曲What I Like About You以降ヒット曲が無く
起死回生で制作された4枚目となる本作のレコーディングで

最後に残っていた全くの未完成だった状態の
まだ楽曲にもなっていないトラックが目に留まり

それを数日で仕上げたのが本曲だったというエピソードが残っています

音数が少なく シンプルでタイトなサウンドなのに
よく聞くと 音使いが斬新という

気付かない所に お洒落をする プロデューサーのセンスの良さが
そのまま音になった様な曲だと 思います



△▼ △▼ △▼
Rush - New World Man (1986)​
ラッシュ - ニュー・ワールド・マン
収録アルバム 『Signals』


Rush-in-concert
Rush (画像参照: wikimedia)

カナダ出身で最近ロックの殿堂入りを果たしたラッシュ
プログレ・バンドらしかなぬ ポリスっぽいナンバーです

トリオという バンド編成も同じなら
ボーカル・ベースの ゲディー・リー がハイトーン・ボイス という所も同じで

バンド全員が成りきっているという点でも
パクリ というよりは リスペクト という性質が大きく

サウンドに全く拘りのないスタイルが 逆にポリシーを感じる
カメレオンの様に 姿を変えながら曲作りを行い

現在も活動中で 欧米では絶大な人気を誇る
長いキャリアを持つバンドです


日本では知られていない 大物バンドの一つで

『The Who』 『Thin Lizzy』 の様に 詩の世界の良さで人気が出たバンドは
正に英語の歌詞そのものが ネック となる様で

日本での人気に繋がらなかったという経緯があります



△▼ △▼ △▼
Billy Joel - Running on Ice (1986)​
ビリー・ジョエル - ランニング・オン・アイス
収録アルバム 『ザ・ブリッジ』


Billy Joel 1994
Billy Joel (画像参照: wikimedia)


『どうしたビリー・ジョエル 何があったんだ?』 と、
リリース時には心配になった程 ポリスっぽいナンバーの

アルバム 『ザ・ブリッジ』 からの オープニング曲です


本曲は、ビリーらしくない部分とらしい部分が見え隠れする
何とも不安定な曲調になっておりますが

本作以降 『ストレンジャー』 以来プロデューサーを務めてきた
フィル・ラモーンと袂を分かち

本作製作中も 相当 煮詰まる中 隣のスタジオにいた
シンディー・ローパー の力を借りて 曲作りをするなど

ビリー自身 かなり不安定な状態の中でのアルバム制作だったのが
伝わって来る様な 印象がしました



△▼ △▼ △▼
The Police -
De Do Do Do, de Da Da Da
(Japanese version) (1980)​​

ポリス - ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ (日本語バージョン)

収録アルバム『ゼニャッタモンダッタ+1』※ボーナス・トラック収録​


GEB, Hemonystraat 4, The Police
Hemonystraat 4, Amsterdam, Portret van The Police door Hugo Kaagman
(画像参照: wikimedia)



『何これ?』 と思われるでしょうが、

これは来日記念に日本でのみリリースされた
作詞:湯川れい子、唄 スティング本人による 日本語バージョンです

存在は知っていて、一部を聴いた事はありましたが
私も全部聴くのは 始めてで

この舌っ足らずな声で 日本語を聞かされますと かなりの脱力に襲われます

聴き様によってはレゲエに傾倒していた頃の
上田 正樹 が唄っている感じが しないでも無いので

曲がより、レゲエっぽくなったとも 言えなくもないでしょうw



△▼ △▼ △▼

と言う所で終了です。

それではみなさん、ごきげんよう!

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最終更新日  2023年02月10日 09時27分04秒
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