|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久々の更新です。
仕事が混んでたのと暑さでヘバってたのでブログまでまわりませんでした。 少し涼しくなって体力的に余裕が出てきたのでまた書きたいと思います。 秋口がら年末にかけて、一般家庭の表替えが一番多く出る時期です。 それで当店の主力商品の畳の表替えの詳細について3回くらいで紹介したいと思います。 畳の表替えというのは、ただ新しい畳表に張替えるだけと思われるかもしれませんが、 劣化した畳床の修復も含まれているため、高度な技術と手間を要する工事です。 ただ最近は、畳の機械が良く出来ているので操作を教えれば素人でも作れないことは ありませんし、手間を省こうと思えは幾らでも簡単に出来てしまいます。 逆をいうと、完璧にやろうとすると幾らでも手間はかかるし、技術的に終わりの無い 分野だと思います。 事実、当店の創業当初の11年前と比べると、畳一枚にかける時間は確実に多くなって 効率自体は落ちていますが、仕上がりは比較にならないくらいレベルアップしていると 自負しています。 ある現場の畳替えをサンプルに施工例の紹介です。 1,畳を回収する前に補修箇所をチェックします。 床の凸凹ちょっと多めです(泣) 極端に厚くなっている箇所がありそのためその部分が擦り切れています。 スキマ。 結構手ごわい痛みかたです。15年くらい前の畳ですから、ワラ床の品質が落ち始めた時期の 品です。初めから床ムラが出てたよう思います。とはいえ材質のワラ自体の乾燥状態は良く きちんと補修すれば立派なものになります。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月14日 09時55分04秒
コメント(0) | コメントを書く |