|
カテゴリ:病
ここ最近、急激に身体がかゆくて仕方ない日が続いた
別に虫に刺されたわけではないのに… 汗疹?ダニ? 清潔にしているつもりなんだけど… 自分の身体を見たら、下半身を中心に、所々皮膚が赤くなっていたり、湿疹が出ていた 明らかに変である 何が原因なのか? 考えられるとしたら、バセドウ病治療の為、毎朝服用している薬【メルカゾール】ではないだろうか ネットで、メルカゾールについて調べてみた 【メルカゾール】 血液中に入り甲状腺細胞内に取り込まれ、甲状腺ホルモンを合成するときに必要な酵素の活性を阻害してホルモン合成を可逆的に抑制する (某製薬会社ホームページより) メルカゾールには、様々な副作用の症状が現れる場合があり、そのうちの一つとして、 “所々皮膚が赤くなる” “発疹・そう痒感などの皮膚過敏症” と挙げられていた 過去にも原因不明の発疹・かゆみに悩まされていたが、薬の副作用だったとは、服用して4年以上経った今、やっと判ったのであった ここ数ヶ月は病状も落ち着いていて服用する薬の量が少なかったのだが、1ヶ月ちょっと前の検診の結果が思わしくなく、投薬量が増えたのが原因だと思われる この薬は、個人差はあるものの、効果が現れるまで早くて2~4週間、ときにはそれ以上かかる 時期的に合うのだ もしや、この1ヶ月の体重増加もメルカゾールと関係があるのだろうか? 別のホームページで調べてみた 【体重増加は、副作用と間違われる症状】 体重増加がなぜ起こるかというと、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、代謝が盛んになりすぎてエネルギーが無駄に使われている状態で、食欲が増している割には痩せていきます しかし、薬で甲状腺機能が正常になり、代謝が正常になっても、高まった食欲が戻らないことが多いので、以前よりエネルギーを消費しないので食べ過ぎで太るという訳です (某クリニック ホームページより抜粋) 自分は食べ過ぎていないのだから、薬と体重増加に因果関係はないのだろうか… しかし、最後の一文にこう書かれていた “ただ、薬が効きすぎて甲状腺機能が低下してしまうと、 あまり食べないのに太るということがあります” ついに、謎は明かされました 小さな皮疹が導いてくれた、薬の副作用 我が身体はSOSを発して、自分に知らせたかったのですね しかし、だからと言って、薬の服用を止めるわけにはいきません バセドウ病は、薬でホルモンの働きを調整していかなくてはいけないからです 今は回復に向けて、根気よく服薬するしかないのです 治療の為に服用・投与する薬 その薬がどういった効果をもたらすのか また、どういった弊害を引き起こすのか 自分で把握しておく必要があるかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月10日 11時34分44秒
[病] カテゴリの最新記事
|