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カテゴリ:瞳
仕事を終えて、自宅に向かってマイカーを走らせていると、突如ビルの谷間から赤や緑色の閃光が目に入った
????? 何事かと思い、車の窓を全開にし、その閃光の方角に目をやると、間をおかずして、爆発音と共に色とりどりの眩い光が夜空に輝いた 打ち上げ花火だ!!! ん?夢でも見ているのだろうか!? それは、まるで予測もつかない出来事で、我が目を疑ってしまうような光景であった 今は秋… やはり“花火=夏”という固定概念があるので、ずいぶんと季節外れのような気がするのだが… まあ暑い季節に見ようが、寒い季節に見ようが、見事な花火には変わりない 趣向の凝ったものではなく、オーソドックスな花火だが、そんな高い位置ではないので、冷え冷えとした乾いた空に花火がよく映えている 花火を打ち上げていたのはヨットクラブである ナイトクルージングの出港の際に、花火を打ち上げると以前聞いたことを思い出した きっと、これから甘い夢に酔いしれる人々を乗せて、東京湾にクルージングにでも出るのであろう ちょっとだけだけど羨ましい… 打ち上げ花火は、これまで遠くから眺めたことしかなく、近くでは見たことがなかったので、偶然とはいえ、間近に見られただけでも儲けものである ちょっぴり幸せな気分になった 打ち上げられる花火を横目に見ながら、車のスピードを上げて家路を急ぐ自分であった… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月27日 16時55分03秒
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