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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年07月31日
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カテゴリ:
怪文書
先日、社長から見せられた、我が職場を中傷する内容の怪文書
その字を見て社長は、元スタッフのひとりの字に酷似しているといっていた
いくらなんでも、そんな事するかなぁ?
確かに気分が悪い出来事ではあったが、自分はあまり気にはしていなかったので、まさかこの怪文書事件が、思いも寄らぬ展開を見せようとは、その時は思いもしなかった…

今日、とある所から、社長宛に1枚の封筒が届いた
その封筒を手渡すと、社長は待ち望んでいたかのように中の書類に目を通し、最後に、
『やはり、アイツか』
と、一言漏らした
?????
なんと社長は、よほど怪文書の犯人を突き止めたかったのか、怪文書と、疑いの目を向けた元スタッフの直筆のレポートを送って、専門家に筆跡鑑定を依頼していたのである
そこまでする社長の執念さに驚いたが、さらに驚いたのが、その鑑定結果である
社長から手渡された鑑定結果には、
【同一人の筆跡であると認められる】
とだけ、簡潔に書かれていた
つまりは、社長が睨んだ通り、怪文書は元スタッフが書いたものと立証されたわけである
その結果を受け、なんだか背筋が凍るような感覚を覚える自分であった

文字の形態、書体、バランス、書き癖、文字を書く際にかかる力の筆圧など、様々な角度から行なわれる筆跡鑑定
別に鑑定の結果を疑っているわけではないのだが、今回の結果を鵜呑みにして、怪文書の犯人は元スタッフの犯行と断定して果たしていいものなのだろうか?
指紋は人それぞれ違うが、筆跡もまた、万人に一人として同じ人はいないのだろうか?
確かに辞め方は、後ろ足で砂をかけるようにして去っていったし、今回の騒動を引き起こしそうな性格の持ち主ではあるので、社長が真っ先に疑惑の目を向けるのも無理はないかと思うが、それにしても、なんだか腑に落ちない
なんか釈然としないんだよなぁ

ところで、鑑定の結果を受けて、社長は今後どう対処するのかが気になるところ
訊いてみたところ、この鑑定自体には効力はあまりないらしく、表沙汰にする場合は正式な鑑定が必要となり、それには数十万円の費用がかかるとのことで、そこまではしないとの事
(今回の鑑定費用は、約3万円)
元スタッフのもとへ、この鑑定を送りつけてやろうかな?なんて、シャレにもならないブラックジョークを飛ばすほどだから、今すぐにどうこうする考えはなさそう
でもなぁ、唐突に筆跡鑑定に依頼するような人だから、いつどんな行動にでるか読めないや

この怪文書事件、この先も続くのだろうか……







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最終更新日  2007年08月03日 12時16分17秒
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