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カテゴリ:病
腰を痛めた
朝起きたときに、腰に若干の違和感を感じたものの、腰痛持ちではないので、あまり気にも留めなかったのだが仕事している最中に症状が悪化 ついには、電流が突き抜けるような痛みが身体のなかを走り、立っているのも座るのも辛い状態になってしまった う~ん、いったいどうしたことだろう? 腰を痛める理由がまったく思い当たらないんだけれど それにしても痛い… “腰”という漢字は、月(にくづき)偏に要と書くが、ほんと身体を動かす要の部位だね なにをするにも痛くて、動くのがしんどい 漢字とはよく考えられてできたものだ、と身をもって証明するのであった 腰を痛めると、歩き方もどことなくぎこちなくなってくる そんな自分の姿を見て、職場の近所の中年男性が声を掛けてきた 顔を合わせれば挨拶を交わす間柄なので、自分の不自然な歩き方を見て、「どうしたの?」と聞いてきたのだ 「腰を痛めたんです」 と言うと、 「あらら…若いのにねぇ」 なんて、ニヤニヤ笑みを浮かべながら、イヤラシイ目つきをして言った ちょっと、何想像してんの? このエロ親父めッ! もういい歳したおじさんは、ほんと発想が卑猥なんだから まぁ、内心では悪態をついたが、実際のところは悪い気ィはしていないので悪しからず これも地域の人とのコミュニケーションの一つやからね 腰痛だけでもだいぶ堪えていたのだが、さらなる悲劇に見舞われた 午後から、なんだか体調が優れないでいた 身体に悪寒が走り、身体の節々は痛み、なんだか頭がボーっとしてきた もしかして風邪ひいた? 身体が丈夫なわけではないが、滅多に体調を崩さない自分にとっては、体調が悪くなるのは久しぶりのこと しかも、酷い腰痛のときに風邪をひくというダブルパンチ! どんな姿勢でも辛いのにくわえ、熱が出てきたのか思考回路も鈍ってきて、頭の回転が思うように働かない もう殆ど役立たず状態 それでも“病は気から”と、なんとか自分を奮い立たせて、仕事をこなしていく あぁ…こんなときは早く帰って眠りたい が、不幸は重なるもので、こんな日に限って今日は夜まで仕事が入っている 他の人に替わってもらうことができない仕事だったので、頑張るしかない いやぁ、結構自分では我慢強いほうだとは思っていたのだが、こんなに辛いのはほんと久しぶりかも 痛みが自分の身体をどんどん蝕んでいく 体調が悪いぐらい、なんのこれしき!って、辛抱し続けているのが辛いほど だったら辛抱しなければ、辛さから解放されるんじゃない? って、痛みを堪えるために辛抱しているのだから、その辛抱を止めたところで、根本的な辛さからは解放されないでしょうに ????? 何が言いたいんだろう うん、きっと熱で魘されているんだね 何か悪い夢を見ているんだよ だから訳のわからないこと考えるんだ、きっと… 夜の仕事に向かうまで、ちょっと時間が空いていたので、身体を少し休める それから、ブログの更新がだいぶ滞っていたので、ちょっとだけ更新 なにもこんな時に…って思われるかもしれないが、何をしている状態でも辛いので、少しでも気が紛れるかな?なんて思ってのこと さて、最後の仕事に向かいますか… わずかに残されていた気力だけで今日一日の仕事を終えて、帰宅したのは23時過ぎ いやぁ、今日一日ほんと長かったぁ 洗面所で顔を洗い、鏡に自分の顔を映すと、顔は真っ赤 額に手を当てると、手のひらが冷たいこともあったが、異常なまでに熱が伝わってきた しかし、体温計で熱を計ることはしなかった だって自分の体温を調べて高熱があると知ったら、それだけで気が萎えるもん 知らぬが仏っていうでしょ? (ん?使い方間違ってる?) 布団の中に吸い込まれるようにして、身体をすべらせる あぁ…この時を今日一日の間、どれだけ待ち望んでいたことだろうか 明日も仕事 時間を見ると、睡眠時間は3時間ちょっと もう寝ます 束の間でいいから、辛さから解放させてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月16日 09時38分00秒
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