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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年12月04日
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カテゴリ:
12月に入ってまだ間もないというのに、今日は職場の忘年会
毎年のことだが、暮れになると多忙のあまり、開いている暇がないからである
年の瀬を微塵にも感じないなかでの宴は、忘年会というよりは、ただの飲み会って感じ
それにしても、話を切り出すのが遅すぎる
だって、話を聞いたのが前日、つまりは昨日のこと
唐突な話だったので断ると、
「もう店には、人数で予約してあるので困ります」
って、急にそんなこと言われても、こっちも困るっていうのッ!

残っている仕事を片付けてからだったので、1時間程遅れてから合流すると、かなり早めの忘年会には殆どのスタッフが参加していた
すでに酔いが回っている者も多く、座は大いに盛り上がっていた
自分はアルコールが一切ダメなので、おとなしくウーロン茶を口にする
それにしても、スタッフ達の顔を見ていると、まず職場では見せることのない表情ばかり
いつもは口数が少ない子が饒舌に喋っていたり、あまり表情を表に出さないおとなしい子がケタケタ笑っていたりと、普段職場で見せる顔と、今目の当たりにしている顔と、どちらが本性なのだろうか?なんて観察しながら、次から次へと矢継ぎ早に話しかけてくるスタッフの話に耳を傾けていた
いつもは遠慮しているのか、滅多に話しかけてこない子達も今日は話しかけてくる
時にはストレートすぎる発言に、“無礼講じゃなぁぁぁい!”なんて思うシーンもあったが、まぁ折角皆が楽しんでいるのに、場を白けさせるような波風を立てなくてもいいか…なんて、軽く受け流した

でね、ちょっと思ったんだけれど、アルコールが入っているときの言葉って、その人の本音なのかなぁ?
どうなの?
いつもはスタッフ同士、面と向かっては言いづらいのか、仕事に関して意見を交わすことなんてなくて、陰口ばかり叩いているのだが、それが今は、「あのやりかたはおかしい」とか、「こうしたほうがいい」なんて意見を戦わせていたり、自分に向かって、「これからは仕事頑張ります!」なんて宣言したりと、普段はおちゃらけて見えるのに、仕事に関して結構熱く語ったりしているんだよねぇ
平常心の時だと言えないから、アルコールの力に任せて言っているとか?
それとも、酔いのせいで、自分の意識とはまったく別とか?
どちらにせよ、意見や考えを交わすことは非常にいいことだと思う
ただ、今日この場で意見を戦わせたこと、酔って忘れてしまうのではなく、きちんと覚えていてくれればいいのだけれど…

鬼それからもう一つ思ったのは、皆分け隔てなく仲良く盛り上がっているということ
別に極々当たり前のことのように聞こえるが、我が職場にとっては珍しい光景
うちの職場はとにかく不平不満を漏らす輩が多くて、暇さえあれば、誰かしらの陰口を叩いているような連中ばかり
それは誰か一人に的を絞っているのではなく、自分が輪から外れるのが怖いのか、付き合わせる顔触れが変われば、陰口の対象となるターゲットも変わってくるので、もはや皆それぞれが何かしらの陰口を叩かれている状態
職場には陰口が絶えず渦巻いている
そんなに不満があるならば、面と向かっていえば?なんて思うのだが、その人物の前では普通に装って、陰ではネチネチと悪口言っているんだよねぇ
まぁそんなん見ていると、幼稚やなぁ…なんて思う
しかしながら、そう思う反面で、自分の場合、嫌な人間とは無理してまで付き合おうとは思わないので、その辺は、皆大人なんだなぁ…なんて妙に感心してしまうところがあるのも確か

そう、普段は腹にいち物を抱えながらも、こうして顔では笑ってお酒を酌み交わしているんだよ
人間って奴は、何を考えているかわからない恐ろしい生き物やね
それとも、これもアルコールが為せる業なのだろうか?
だとしたら、アルコールは恐ろしいやつやね
いや、ひょっとしたら魔法の薬なのかも!?
それでも、自分はお酒を飲もうとは思わないけれどね
だって美味しいと思わないし、アルコールに弱い体質なのかすぐに酔って記憶が無くなるから、怖くて飲めないよ

1次会だけで帰るつもりが、なかば強引に2次会へと突入
楽しい宴は遅くまで続く
一向に帰る素振りを見せない連中らに痺れを切らして、
「明日の仕事に響かないだろうな」
って言ったら、2次会に来たのは、明日仕事が休みの連中ばかりだった
「……………」
明日仕事の自分を誘っておいて、自分たちは休みだとォ!?
こんなスタッフ、愛すべきというか、憎むべきというか…


【酒は人を魅する悪魔である。うまい毒薬である。心地良い罪悪である】
(初期キリスト教の教父・アウグスティヌスの言葉より)







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最終更新日  2007年12月06日 19時00分50秒
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