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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年12月20日
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カテゴリ:
ロボット
寒いと、動きが緩慢になり、一つ一つの動作が小さくなる
少しでも体力を温存しておこうとしてのことだろうか?

外階段を登っていたときのこと
自分では足を上げていたつもりだったのだが、段の高さまで足が上がっていなかったようで蹴躓いてしまった
あっ!
と思った瞬間、自然と両手が出て、前のめりに倒れこむ身体を守ろうと、鉄板に手をついていた
パァ~ン!!
勢いよく両手をついたものだから、冬の寒空の下、鉄板を叩いた音が響いた
バランスを崩して階段に倒れこむ自分
急いで立ち上がると、よせばいいのに、誰かに見られなかったか辺りをキョロキョロ見回す
人影はなかった
ヨカッタ…
何事もなかったようにして、階段を登りはじめた自分
でも転んだことを知っている証人がいた
それは、自分の手のひら
悴んだ手に、ジンジンと激しい痛みが走る
両手を広げてみると、そこには鉄板の網目模様の跡がくっきりと残っていた…

足元注意幼い頃、“ポケットに手を突っ込んで歩くな”と教わった
その理由は、転んだときに咄嗟に手をつけないから…と、自分は解釈していたような気がする
ほんと、そうだね
もし手が塞がっていたら、そのまま階段に倒れこんで、顔面を強打していたに違いない
考えただけで恐ろしい

それにしても、人間って不思議というか、神秘的な部分が多い
何がって?
いや、階段に蹴躓いて倒れこむ一連のシーンなんて、傍から見るとほんの1~2秒の出来事にしかすぎない
でも当人からしてみると、その時、自分のなかではあきらかに時間の流れがほんの一瞬だがスローになる
蹴躓いた瞬間、“あっ!倒れる!”と思うわけ
そんな余裕なんて無い筈なのに…
で、気づくと、自分の身体を守るために両手がサッと出る
反射神経だろうか?
それとも防衛本能なのだろうか?
決して、自分は反射神経がいいほうではないのだが、その時ばかりは、自分が両手をつくという指令を脳に伝達する前に、無意識に行動している
我ながら、自分ってこんなに俊敏だったっけ?なんて思ってしまった
ここ数年は、疲れやすくなったし、椅子に腰掛けたり立ち上がるとき「よっこいしょ!」なんて声が自然と出てしまうなど、年々若々しさに翳りが見えてきているのだが、まだ身体は機敏には反応することができるみたい
どうやら人間には、秘められた能力が潜んでいるようだ
その能力を普段から使えればいいのだけれど…







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最終更新日  2007年12月22日 19時21分21秒
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