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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2008年04月09日
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最近になって、また本を読むようになった
部屋の掃除をしていて、たまった雑誌を整理しようと本棚を整理していたら、購入したものの未読の小説がたくさんあることに気づいたからである
以前は、職場に向かう電車の中などで、むさぼるようにして読書にふけっていたものだが、今では車通勤になってしまい、いざ本を読もうとしても、わざわざその時間を割かなくてはならないので、知らず知らずのうちに遠のいてしまっていた

で、いざ読み始めようと思ったら、栞が無いことに気づいた
以前は新書を購入するたびに本屋さんが小説に栞を挟んでくれていたので、不自由しなかったのだが、探してみたものの1つも見当たらない
栞がなくてもいいか?なんて思ったのだが、そう毎回区切りのいいところで読み終えることはないだろうし、どこまで読んだっけ!?なんて読み探すのも煩わしい
そこで、栞を購入することに

栞
はじめは、読み始めが分かればいいのだからと、なんでもよかったのだが、いざ購入するとなると、これがなかなか色々な種類があって、面白い
よく買い物に行く雑貨屋にて、あれこれ手にして迷った挙句、鍵の形をしたものを選んだ
どこまで読んだか記憶の扉を開ける、もしくは、本の世界への入り口を開けるみたいな意味合いがあっていいでしょ
一見すると栞っぽくないのだが、これが結構シャレていていい感じ
読んでいるのは推理小説なのだが、栞ひとつで知的に…は見えないか







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最終更新日  2008年04月13日 17時37分04秒
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