1107523 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

芍藥の歌

芍藥の歌

カレンダー

サイド自由欄

当ブログは
『人気ブログランキング』
『にほんブログ村』
にお世話になっております
今後ともご愛顧の程、
宜しくお頼み申し上げます

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

天使とポピー

あゝ平凡なる
我が人生に幸あれ


◆次回予告◆


カテゴリ

カテゴリ未分類

(34)

(50)

(46)

(72)

(98)

(92)

(27)

(105)

(99)

(71)

(38)

(36)

(38)

(22)

(65)

(79)

(43)

(109)

(37)

(62)

(79)

(46)

(75)

(37)

(54)

(90)

(89)

フリーページ

山村美紗サスペンス


マラッカの海に消えた


京都・グアム島殺人旅行


伊勢志摩殺人事件


清少納言殺人事件


十条家の惨劇


京都花見小路殺人事件


水仙の花言葉は死


骨の証言


京都紅葉寺殺人事件


京料理殺人事件


その日、あなたは死亡し…


宵桜殺人事件


京都・沖縄殺人事件


愛人旅行殺人事件


針供養殺人事件


京都白梅寺殺人事件


流れ橋殺人事件


京都西陣殺人事件


花嫁衣裳殺人事件


死ぬ前に電話を!


赤い霊柩車


死の誕生パーティ


京都離婚旅行殺人事件


時代祭に人が死ぬ


愛のメッセージ


スターガザールの殺人


京都三船祭り殺人事件


恐怖の賀状


京都島原殺人事件


消えた配偶者


越前海岸殺人事件


福寿草の殺意


アメリカ人の遺書


黒百合の棺


芙蓉の花は血の色


三十三間堂の矢殺人事件


京都化野殺人事件


夏の密室殺人事件


京都堀川陣屋の殺人


呪われた密室


華やかな復讐


長崎殺人物語


二つの墓標


山茶花寺殺人事件


京都恋供養殺人事件


彼岸花が死を招く


故人の縊死により


聰明な殺意


竜の寺殺人事件


十二秒の誤算


京都詩仙堂殺人事件


愛の飛鳥路殺人事件


危険な遊び


雛祭り殺人事件


京都・神戸殺人事件


京都やすらい祭の殺人


双子の棺


冷泉家の羽子板


坂本龍馬殺人事件


京舞妓殺人事件


盗まれたエメラルド


孤独な証言


偽装の回路


京都不倫旅行殺人事件


京都花の艶殺人事件


毎月の脅迫者


くらやみ祭に人が死ぬ


京都顔見世殺人事件


恋の寺殺人事件


呪われたルビー


楊貴妃殺人事件


死化粧は菊の花


哲学の小径の少女


京都大原殺人事件


胡蝶蘭殺人事件


平家伝説殺人ツアー


人形寺殺人事件


京菓子殺人事件


死人が夜ピアノを弾く


京都鴨川殺人事件


ツタンカーメン王のえんどう豆


あゝ華麗なる観劇記録


愛しの1996年


華やかな1997年


絢爛たる1998年


2008年10月27日
XML
カテゴリ:
午前中に診察の予約を入れておいたのだが、急遽仕事が入ってしまった
通院している病院の診察は完全予約制なので、時間までに伺えない旨を電話連絡すると、一番最後になるので構わないのなら、今日の夜の診察に振り替えてくださるとのこと
明日の予定ですら決まらないのに、次いつ病院に行けるか判らないので、お言葉に甘えて夜の診察に変更していただいた

ということで、仕事を終えてから病院へ
誰も居ない夜の待合室はひっそりとしていて、なんだか心細い
こんなとき、小説でもあれば時間を潰すことができるのだが、まさか夜に診察に来るとは思ってもいなかったので、そんな気の利いたアイテムなどない
ただただ、何をするでなく、おとなしくしていたのだが、待合室に流れているBGMがあまりにも心地よい曲だったので、いつの間にか眠りの世界へと誘われたようだ

ようやく自分の診察を終えて病院を出たのは、20時30分を過ぎていた
「やっぱり、診察は夜来るもんじゃないな…」
なんてブツブツ言いながら、雨で濡れたアスファルトの上を歩いていく
車を停めているコインパーキングに向かって歩いていると、ある1件の店の前で足を止めた
暗い夜道のなか、その店の窓からは、やさしい灯りが漏れていた
灯りに誘われるようにして近づいてみると、そこはステンドグラスのランプを扱う店だった
花や蜻蛉など、様々なモチーフをデザインしたランプが、いくつも並んでいる
ステンドグラスを通して見える灯りは、なんとも幻想的
思わず、窓越しに暫しウットリしてしまった

というのも、自分は、ステンドグラスが好きなのである
特にキッカケというものはなかったのだが、ただ単に美しいから気に入ったんだと思う
その出会いは十年以上前の話になるだろうか?
ステンドグラスのランプの専門店が閉店セールを行っていて、興味があった自分は、店を覗いてみた
色とりどりの鮮やかな世界観は、見ているだけで幸せな気分にさせてくれた
自分も欲しいなぁ…と思いつつも、やはり芸術品だけあって、割引価格といってもそう簡単に
手が出せる金額ではない
そんななか、自分でも変えるお手頃なランプを1つ購入した
それがキッカケとなり、自分が気に入ったデザインで、なおかつ価格が安いものを見つけると購入し、今では自分の部屋には3つのステンドグラスのランプがある

ステンドグラスのランプ
帰宅すると、久しぶりにステンドグラスのランプに灯りをともした
仄明るい光とともに、浮かび上がる花柄模様
やさしく、美しく、そして華やかに…
暖かみのあるその光は、見ている者の心を和ませてくれる
なかなか自分の部屋でのんびりと過ごす時間がないんだけれど、たまにはこうしてステンドグラスの灯りだけで過ごすのもいいもんやね
ムーディーでいいじゃん
秋の夜長、今宵は妖しく更けていく…







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月29日 19時09分25秒
[愛] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.