1107312 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

芍藥の歌

芍藥の歌

カレンダー

サイド自由欄

当ブログは
『人気ブログランキング』
『にほんブログ村』
にお世話になっております
今後ともご愛顧の程、
宜しくお頼み申し上げます

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

天使とポピー

あゝ平凡なる
我が人生に幸あれ


◆次回予告◆


カテゴリ

カテゴリ未分類

(34)

(50)

(46)

(72)

(98)

(92)

(27)

(105)

(99)

(71)

(38)

(36)

(38)

(22)

(65)

(79)

(43)

(109)

(37)

(62)

(79)

(46)

(75)

(37)

(54)

(90)

(89)

フリーページ

山村美紗サスペンス


マラッカの海に消えた


京都・グアム島殺人旅行


伊勢志摩殺人事件


清少納言殺人事件


十条家の惨劇


京都花見小路殺人事件


水仙の花言葉は死


骨の証言


京都紅葉寺殺人事件


京料理殺人事件


その日、あなたは死亡し…


宵桜殺人事件


京都・沖縄殺人事件


愛人旅行殺人事件


針供養殺人事件


京都白梅寺殺人事件


流れ橋殺人事件


京都西陣殺人事件


花嫁衣裳殺人事件


死ぬ前に電話を!


赤い霊柩車


死の誕生パーティ


京都離婚旅行殺人事件


時代祭に人が死ぬ


愛のメッセージ


スターガザールの殺人


京都三船祭り殺人事件


恐怖の賀状


京都島原殺人事件


消えた配偶者


越前海岸殺人事件


福寿草の殺意


アメリカ人の遺書


黒百合の棺


芙蓉の花は血の色


三十三間堂の矢殺人事件


京都化野殺人事件


夏の密室殺人事件


京都堀川陣屋の殺人


呪われた密室


華やかな復讐


長崎殺人物語


二つの墓標


山茶花寺殺人事件


京都恋供養殺人事件


彼岸花が死を招く


故人の縊死により


聰明な殺意


竜の寺殺人事件


十二秒の誤算


京都詩仙堂殺人事件


愛の飛鳥路殺人事件


危険な遊び


雛祭り殺人事件


京都・神戸殺人事件


京都やすらい祭の殺人


双子の棺


冷泉家の羽子板


坂本龍馬殺人事件


京舞妓殺人事件


盗まれたエメラルド


孤独な証言


偽装の回路


京都不倫旅行殺人事件


京都花の艶殺人事件


毎月の脅迫者


くらやみ祭に人が死ぬ


京都顔見世殺人事件


恋の寺殺人事件


呪われたルビー


楊貴妃殺人事件


死化粧は菊の花


哲学の小径の少女


京都大原殺人事件


胡蝶蘭殺人事件


平家伝説殺人ツアー


人形寺殺人事件


京菓子殺人事件


死人が夜ピアノを弾く


京都鴨川殺人事件


ツタンカーメン王のえんどう豆


あゝ華麗なる観劇記録


愛しの1996年


華やかな1997年


絢爛たる1998年


2008年10月29日
XML
カテゴリ:
SH903i「アレッ?無い…」
車から降りるときになって、初めて、自分の携帯電話が無いことに気づいた
職場を出る前まで充電をしていて、出かけるときには持ったと思ったんだけどな…
会社から持たされている仕事用の携帯電話から電話をしてみる
すると、聞こえてくるのは、『留守番電話に接続します』というメッセージ
どうやら電源は切れているらしい
携帯電話が無いことに一抹の不安を感じつつも、きっと職場に置いてきてしまったのだろう…と楽観的に物事を捉え、午前中いっぱいギッシリ予定が詰まっている仕事を片付けた

昼過ぎに戻ってくると、まず一番はじめに携帯電話の所在を確認するために自分のデスクへと向かった
な、無い…
ウソ?
マジで!?

あったのは、延長コードに刺さりっ放しの充電器だけ
てっきり、デスクの上に置きっ放しで外出してしまったとばかり思っていたので、この結果にはさすがに焦る
オレの携帯電話どこ行った?

ここはひとつ冷静になって、記憶の糸を手繰り寄せてみる
確実に覚えていることは、出かける前に携帯電話を充電し、充電が終了したので、充電器から外した
そこまで
そこから、携帯電話をどうしたかについての記憶はスッポリと抜けてしまっていた
車の中はくまなく探してみたが携帯電話は見つからない
という事は、自分は携帯電話を持って車に乗り込まなかったという事になる
つまりは、携帯電話は、職場のどこかにあるのだ
どこにあるんだ?
電源が入っていれば、電話を鳴らして着信音を頼りに探すことができるが、電源が入っていない現状では、自力で探し出すしかない
仕事が溜まっていて、携帯電話を探しているどころの余裕はないので、仕事を片付けつつも、頭のどこかでは、携帯電話のことを気にかける

今日一日の仕事は終わったが、相変わらず携帯電話は見つかっていない
これだけ探してもないということは、一体どういう事なんだろ
まるで神隠しにでもあったような気分だよ
それにしても不思議
なにが不思議かって、時間にして僅かの筈なんだけれど、なんで記憶にないんだろ?
充電器から携帯電話をはずしたことは覚えている
それから外出するために車に乗り込むまでの間、何をしていたかも覚えている
なのに、携帯電話をどうしたかは覚えていない
何故?
ほんと、不思議…

そろそろお手上げか?
いや、もう一度、今日乗っていった車の中を探してみよう
あれだけ探したのだから見つかるわけがない筈なのに、最後の悪足掻きとばかりに、車内を調べてみる
!!!!!
「あった!」
なんと、運転席の座席の後ろに、自分の携帯電話が落ちていたのである
ヨカッタァァァ!!
半日ぶりの再会に喜びつつも、自分の頭の中では様々な思惑が渦巻いていた
なぜ運転席の座席の後ろに携帯電話が落ちていたかという疑問は、この際置いておいて、とりあえず、車内の中に携帯電話があったという事実は間違いない
ということは、自分は、充電を終えた携帯電話を手にして、車に乗り込んだという事になる
でもね、全然記憶にない!
無意識のことだったのかなぁ?
だとしたら、ちょっと怖いよね

ミュシャ“Woman with Camelias”普段生活しているとき、何をするにしても強く意識をしているわけではないが、頭のなかの一部分では今自分が何をしているのか意識が働いているのではないだろうか
だからこそ断片的にではあるが記憶が残っているんだと思う
が、今回の携帯電話に関していえば、まったく記憶が飛んでいる
これって、自分が無意識にやった行動なんだよね?
別に何か考え事をしたり、気を削がれることなんて何もなかったのに、意識は働いていなかった
う~ん…考えれば考えるほど謎だ…
でも、この一連の騒動は自分が引き起こしたことに違いはない
大丈夫かな?自分
なんだか心配になってきたよ

全部が全部、ひとつひとつのことを意識して生きようもんなら、処理する情報量が膨大すぎるので、ある程度は流れるようにして生きていくことも必要なのかもしれない
が、いつ無意識というスイッチが入るか分からないだけに、やっぱり意識していないとダメなんだろうな
意識することを意識する
無意識のうちに無意識になっている

生きるって、難しい







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月30日 20時57分32秒
[騒] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.