|
カテゴリ:流
職場のトイレの個室に入っていたときのこと
外から、聞き覚えのある二人の声が聞こえた 何を話しているのかといえば、ある一人のスタッフに対しての悪口 聞き耳を立てているわけではないのだが、トイレの中は静かなので、声が響いて、嫌でも聞こえてくるのである 「よかった…自分の悪口じゃなくて」 なぁんて安心している場合じゃないか きっと彼らは、誰も居ないと思って話しているのだろう 今、自分がここを出たら、お互い気まずい思いをするだろうと、彼らが立ち去るまで、ただジッとおとなしく個室の中に立て篭もった 自分も愚痴をこぼしたり、悪口を言うこともあるから、彼らを非難する気はさらさら無い 仕事をしていくうえで、色々とストレスや不満を抱えるのは当然だし、毒を吐き出すことによって、気持ちが幾分楽になるってことはあるからね だけれど、今日の自分のように、いつどこで誰が聞いていたり、見ていたりするか分からない 迂闊に軽率な言動や行動はしないほうがいいね 【壁に耳あり障子に目あり】 どこで誰に聞かれているか、どこで誰かに見られているか分からない、という戒め (辞書調べ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月02日 06時30分39秒
[流] カテゴリの最新記事
|