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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年06月06日
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カテゴリ:
大きな劇場
今日は舞台初日
その公演に、自分は出演者のひとりとして舞台に立っていた
作品は、お笑いの要素をふんだんに散りばめた喜劇の時代劇
自分の役どころは、長い髪を颯爽となびかせる若侍
いわゆる二枚目ってヤツだ
舞台に立つと、眩しいスポットライトが自分の身体を包み込む
その眩しさの向こうには、大勢のお客さんで埋まっている客席が見えた
まだまだぎこちない自分の演技
けれども、周りの役者さんの助けもあり、なんとかうまく立ち回ることができた
客席からは終始笑い声が絶えず、大盛況のまま幕は下りたのであった…

ミュシャ“The Evening Star”
そして、夜公演
まもなく本番というところ
自分は舞台袖でスタンバイしていた
ところがだ、突然セリフが全く浮かんでこなくなってしまった
昼間はなんとか滞りなくできたのに、今はまったく思い出せない
どうしたことか、頭の中は真っ白…
慌てて台本を借りて読むが、間もなく開演というところで、たくさんあるセリフを全部叩き込めるわけがない
“どうしよう…”
まるで記憶がすっぽり抜けてしまったかのように、何一つ言葉が出てこない
焦りと緊張で押し潰されそうになる
動悸は激しくなり、額には嫌な汗が浮かんでいた
“うわぁぁぁ~!!”
声にもならない声が、自分の身体のなかで木霊している
開演を告げる音楽…
それは、今の自分にとっては死刑宣告を言い渡されたほどの、酷な旋律に聞こえた
“ダメだ…”
絶体絶命のピンチ!!

と、そこで目が覚めた
!!!!!
そう、夢を見ていたのである
なんだ、夢か…

それにしても、まるでその世界に生きていたかのような、リアルな夢だったなァ
お芝居が好きで、よく舞台を観にいくから、そんな夢を見たのかな?
それとも、自分の憧れが夢となったか?
自分は若かりし頃、舞台好きが講じて、役者になりたい!と、一時期夢を見ていたことがあるのだ
結局は夢は夢のままに終わったけれど、こうして夢のなかでも夢が叶えられることができたのなら、ちょっとは救われたかな
セリフを忘れて、かなり追いつめられてたけれどね
次役者になった夢を見るときがあれば、その時は完璧にセリフが言えますように…







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最終更新日  2009年06月08日 18時47分47秒
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