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カテゴリ:騒
夜遅くに、知人から相談事を受けた
明日までに解決しなければならない、切羽詰まった話 実はこの話を受けるのは、これが二度目 一度目のときは、忠告をしたにもかかわらず、聞く耳持たずで、自分の意見は突っぱねられてしまった はじめから人の意見を聞いていれば、ここまで事態は悪化しなかっただろう だからこそ、今になって泣きつかれてきても、「何を今さら…」という思いの方が強かった しかしながら、こうして自分を頼ってきてきたのは、よほど困っているのだろうと、自分のなかで親分肌の気質が疼き、ふたたび相談に乗ることに 困って助けを求めてきているのに、みすみす無視することは、自分の性分からして出来ない ただし、如何せん時間がないので、やれることはやるが、結果をあまり期待しないように釘をさしておいた それからは方々に手回しをして、問題解決に奔走した 夜も遅いというのに 人のためなのに 頭を下げたり 時には強気に出たり 一体なんで、ここまで躍起になっているんだろう? と、我に返って可笑しくなるほど、眠る時間を惜しんだ 結局、自分も周囲の人々に支えられ、助けられて、なんとか問題解決の糸口を見つけることができた どうやら最悪の事態は免れそうだ この報告をしたら、知人もきっと喜ぶに違いない 今はもう真夜中なので、詳しくは明日ということに 安心したので、自分も、これから短い眠りにつきます 【親分肌】 人の面倒をよくみて、頼りになるような気性であること (辞書調べ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月03日 15時39分55秒
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