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カテゴリ:病
なんだか、最近どうも身体の調子が思わしくない
なんと言ったらいいのか、うまく言葉で説明できないのだが、とにかくだるくて仕方ない はじめのうちは、体調が優れないのは、日頃の睡眠不足が祟ってのことかと思っていた ところが、昨日一日ゆっくり休み、睡眠も十分とったにもかかわらず、朝目覚めると、身体を支配している気だるさは抜けていなかった この疲労感のようなものは、一体なんなのだろうか? 疲れが溜まっているというか、だるくて、しんどくて、頭がボーっとしていて、全く覇気がない 率直に言うと、何をするにも、やる気が起きない これが世に言う“五月病”なのか? いやいや、もう七月だし… たとえしんどくても、弱音を吐いている場合ではない 自分にはすべきことが山のように待っている 今の自分は、責任感だけが身体の支えとなり、なんとか持ちこたえて、わずかな力で奮い立っていた 無理していることは承知で、とにかく喝を入れて、鞭打って、頑張るしかない 仕事をしている最中は、緊張感もあり、なんとか気張ることができる ところが、一段落もついて、ちょっと余裕ができると、緊張の糸が切れてしまったのか、途端に体調が悪くなってしまった 特に今日は、今までに味わったことのない、なんともいえない気だるさが自分の全身を覆いつくした 何も考えられない 何も考えたくない 頭がボーっとして、周りがゆらゆらと揺れている いや、自分が揺れているのか あまりの気分の悪さに、自分で自分の身体をコントロールすることができず、平衡感覚を失った状態では立っているのもしんどいほど このままどうにかなってしまうのでは? と思うぐらい、とてつもない苦しみと辛さが身体を襲っていた まだやらなければならないことはある そう頭では解っていても、如何せん身体がいうことをきかない モチベーションが持続しない まるで自分の身体であって、自分の身体でないような感覚 心と身体のバランスが明らかに崩れていた そして、その思いはジレンマとなり、さらに自分を苦しめ、追いつめた そんななかでも、なんとか足掻きながら、自分を騙し騙しで今日一日のすべての仕事を終えることができた 一刻も早く帰りたい気分だが、このままでは、とても車のハンドルを握ることはできなさそう なので、ちょっと横になることにした へたり込むようにして身体を横にすると、気だるさも幾分か楽になる というか、あらゆる束縛からの解放が、同時に、自分が抱えている苦しみからの解放も意味していた 最近、生活スタイルが変わったことにより、自分を取り巻く環境も変わり、色々な軋轢が大きなストレスとなり、知らず知らずのうちに自分を追いつめていたのかもしれない また、仕事に関していえば妥協を許さない自分の性格が災いとなり、それも要因のひとつになっているのだろう 今は毎日、大きなストレスを抱えたまま、次から次へとまた新たなストレスを背負いこんでいる状態 そんな生活を送っていたら、心のバランスを崩すのも無理はない 自分では、精神面においては辛抱強いほうだとは思っていたのだが、人間なんて脆くて弱いもんだね 今すぐにはこの環境は変わらない けれども、このままでいけば、自分自身が破綻をきたすのは明らか 一体どうすればいいのだろうか 答えが見出せない いや、今の自分では考えられない 思考回路が停止していて、何も受けつけない とりあえず、今日は何も考えたくない 今はただ、静かに眠りたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月08日 19時30分52秒
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