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カテゴリ:感
私生活のなかにおいて、歌を聞くことがあまりない自分だが、久しぶりにCDを買った
シンガーソングライター・佐藤隆氏のベストアルバム 佐藤氏は、歌手としての活動のほかに、作曲家として、谷村新司氏や研ナオコ氏といった色々な歌手の方に楽曲を提供していて、高橋真梨子氏のヒット曲「桃色吐息」の作曲も手掛けた方 佐藤氏の曲を知ったきっかけは、テレビドラマの主題歌 自分が見ていたドラマのテーマ曲としてラストに流れていたのだが、その旋律は、不思議と自分の中に何の抵抗も無くスーッと入り込んだ それから、佐藤氏の歌はドラマの主題歌として何曲か起用されているのだが、不思議とこれが自分が見ているドラマだったこともあり、かなり昔の話なのだが、何回も耳にしていただけあって、その旋律は未だに記憶の片隅に留まっている それからかなりの年月が流れ… 自分でもどういう心境なのか分からないのだが、ふと、佐藤氏の歌が聞きたくなって、長い年月を経た今、CDを買った アルバムは、ゴールデンベストというだけあって、往年の名曲がズラリ 自身のヒット曲でもあり、佐藤氏の歌を知るキッカケとなった「マイ・クラシック」をはじめ、「エスメラルダ」「カルメン」「12番街のキャロル」「失楽園」「黒い瞳~アモーレ・ミオ」といった代表曲、それから楽曲を提供した「桃色吐息」を自ら歌うといった、てんこ盛りの内容 久しぶりに聞いたけれど、どの歌もいい曲ばかり 甘い歌声とドラマ性に富んだ旋律が絡み合い、ちょっと陰の部分がある、憂いを秘めた独特の世界観を作り出す 車のなかで繰り返し繰り返し聞いている それにしても、音楽って凄いね 曲を聴いただけで、その当時の時代のことが、色鮮やかに蘇ってくる 楽しかった思い出、甘酸っぱい思い出、ほろ苦い思い出… あの時代は良かったな… なんて、追憶に浸ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月10日 07時59分18秒
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