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とあるお宅に花をお届けにあがったときのこと
レンガの塀から、柏葉紫陽花が顔を覗かせていた 本来なら若草色をしているのだが、これが見事なまでに茶褐色になっている まるで、日焼けしているみたい 夏の強い陽射しを浴び続けたら、そりゃこんがり焼けますわな いやいや、ほんとは枯れている状態で、こういった茶褐色をしているだけ けれども、ここまで堂々としていると、これはこれで趣があって、違った意味で美しい 夏が嫌いな自分 だから夏は満喫していない 仕事、仕事の日々… たまにある休みは、燦燦と照りつけるお天道様を避け、冷房の効いたところで涼んでいる そんな自分でも、日焼けはする 浅い小麦色をした腕 しかし、袖を捲くると、色白の肌が露になる あまり陽射しに晒されなくても、意外と日焼けするものなんだね 実は今、顔の頬と鼻の筋も赤くなっている これも日焼けした証拠 鏡で自分の顔を覗くと、なんだか酒飲んでいるみたいなんだよなぁ 知らず知らずのうちに日焼けするだなんて、恐るべし、真夏の陽射し! ちなみに、自分は日焼けしても、色は残らない 真っ赤になっておしまい その昔、海に行って日焼けをしたら、全身真っ赤になって数日間苦しむという痛い目に遭ったことがある その辛さが忘れられず、それ以来、日焼けはしないようにしている といっても、日焼け対策は何もしていないんだけれど あぁ… 夏の陽射しが強い! ジリジリと肌が焼けていく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 06時54分17秒
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