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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2010年01月09日
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今日は休み
休日にしては割りと早く目が覚めた
“どこか景色のいいところで、のんびりと過ごしたい…”
そんなことを思い立ち、ふらっと出かけた
電車に揺られること2時間弱
向かったのは、神奈川県二宮町の吾妻山公園
1月から2月にかけて、山頂付近では菜の花が咲き乱れ、一足早く春を感じることができるスポットである

白い水仙 八重咲きの水仙
吾妻山公園は、標高136.2メートル
そう大した高さではないが、石段続きの道は結構堪える
けれども、自然に囲まれたなかを歩くのは、なかなか気持ちがいい
季節を彩る植物がいろいろと植えられているようで、今の時期は水仙の花があちらこちらで群生している
一般的に見かけるものから、八重咲き、白い水仙など、甘い香りをほんのりと漂わせていて、眼と鼻を楽しませてくれた

菜の花の稜線
ゆっくりと歩を進めていったので、二十分弱ほどで山頂に到着した
360℃の大パノラマからは、箱根や丹沢の山並み、陽射しを受けてキラキラと煌く相模湾を眺めることができる
本来ならば富士山の姿もあるはずなのだが、そちらの方角は大きな雲が居座っていて、その切れ間から一部だけを拝むことができた

菜の花 吾妻山公園の菜の花
それにしても、いい天気!
ポカポカとしていて、まるで春を思わせる陽気
若干見頃よりも早いような気もしたが、たくさんの菜の花が咲いていて、菜の花特有の青臭いような匂いがぼんやりと漂っている
まだ年が明けて間もないが、たしかに春を感じていた

山頂は、菜の花を楽しむ人で賑わいをみせている
親子連れやカップルの姿、ピクニック気分で訪れる中年のグループなど、思っていたよりも多くの人が各々の時間を過ごしている
自分はと言うと、木でできた長椅子に腰掛けて、ひたすらボーっとしていた
暖かな陽射しを浴びていると、心地よさのあまり眠気に襲われる
こんなことだったら、読書するためになにか本でも持ってくればよかった…
そんなことを思いながら、春の陽気に身を委ねていた

吾妻山山頂から望む夕景
いつのまにか陽はだいぶ傾き、西の空が茜色に染まり始めていた
折角だから、陽が沈むのを眺めよう…
そう思ったのだが、大きな雲が空を覆いつくしていたのと、丁度山間に夕陽が隠れてしまい、感動するような夕焼けに出合うことはできなかった
見晴らしがいい場所だっただけに、ちょっと残念
そうこうしているうちに、気づけば閉園時間の17時を迎えようとしていた
一体どれほどの時間をここで過ごしたのだろう
何をしていたかと言ったら、植物や陽気から早春を感じ、心地よさのなかでただただボーっとしていただけ
まあそんな日があってもいいよね







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最終更新日  2010年02月11日 17時33分24秒
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