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カテゴリ:日記・家族のこと
残念な事に思い切り雨降りでした^^;
幼稚園時代のお友達が同じ学校ですが ちょっぴり寂しいことに女の子だけでした。 一人同じクラスでしたが、 なんと当たりくじを引いてました^^; え?PTA役員です^^; 長男の時代はくじはまだなかったんですけどね~ 本部の方が依頼のお電話を順番にかけていた時代です^^; 隣のクラスのお友達も当たりくじ^^; 今年は宝くじを買うべきかも~なんて開き直っていました^^; 学年主任の先生のコメントに 私の高校時代にタイムスリップした気分でした。 「○○校があかんかって、□□校もダメやって・・・ 結局この高校にきてん。 だから クラブの試合には負けたくないねん」 ここに入学した子供たちの何割かは 複数志願で苦渋の思いでここに来た経緯がある。 しかし、最後までそんな思いを抱えて 卒業させたくはない。 3年の間に自分に自信を持って個性を伸ばし 自分に相応しい進路を見つけて欲しい・・・ と、全く同じ思いを私も親として感じています。 私の時も、 翌年から導入されるはずだった総合選抜方式が いきなりスタートしたのです。 勿論何も知らず合格発表の時 合格番号が見つけられず愕然としたことを覚えています。 私立など受けていなかったので 「中学浪人」「夜間高校」「親不孝」 と言う事を真剣に考えた瞬間でした。 「よそに廻されてるねんて~~?!」 「何?それ?」 企業が立ち退いた跡地に新設高校が出来るらしい、 という噂は聞いていました。 しかし、まだ何も工事も始まっていないのに?? 私たちってどこで勉強するの? 取り壊しの決まっている中学校の 木造二階建て校舎で1年間お勉強することになったのです。 はっきり言ってその当時は悔しかったですね。 だって明らかに私より成績の低い人が 私の行きたかった高校に悠然と通っていたのですから・・・ そのとき、私は校舎も校庭もない 薄暗いあばら屋で授業を受けていたのですから。 隣のクラスは強い雨が降ると 授業中に雨漏りがしてかさをさしたそうです^^; 理科室も家庭科室もプールもない1年を送りました。 そして1年後、 新校舎が完成しました。 卒業するまでプールはなかったように記憶しています。 「かなづち」なんで、これだけは嬉しかったですが・・・ 1年間は体育の授業の前半15分ほどは いつもグラウンドの石拾いで始まっていました。 ぶつぶつ言いながら過ごした3年間でしたが 先生も生徒も一つになって 歴史の第一歩を刻めたことも 今は楽しい想い出になりました。 息子も楽しい青春時代を過ごして欲しいと 願って止みません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.11 03:59:01
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