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作家になるためのアジア日記

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2023.12.26
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カテゴリ:タイ

タイ王国の公立(中・高等)学校で、日本語教師として働く場合、教育省[クルサパー]発行の教員免許が必要です。クルサパー発行の教員免許がないと、VISA[NON-B]もワークパーミットも取得することができません。今回、私は、5年間有効の教員免許を更新しましたので、その流れを紹介していきたいと思います。

注1)以下は、私が取得した話であって、皆様がこの方法で取得できるかどうか、責任は負えません。

注2)全ての提出書類は、日本語不可です。英語、またはタイ語訳が必要です。

注3)私は、420時間養成講座や検定試験を受けたことがありません。よって、必ずしも教員免許、VISA[NON-B]、ワークパーミットの取得に、それらが必要というわけではありません。ただ、日本の教員免許は、大いに役立ちました。

注4)おそらく、「将来のためにタイの教員免許を取得しておきたい」ということはできないと思います。所属先が決まってから、申請するのだと思います。原則、外国人がタイの公務員にはなれないので。

注5)以前は必要であったクルサパーが指定した教員養成講座は、今は受けなくていいと思います。私も受けていません。

では、恥ずかしながら、私が5年間有効の教員免許を更新した流れを紹介したいと思います。

2014年、4月にタイに来て、5月から公立の中高一貫学校で、働き始めました。
最初は、2年間有効の仮免許を取得しました。必要な書類は、パスポートとそのコピー、ワークパーミットとそのコピー、日本の教員免許、大学卒業証明書、成績証明書などでした。あとは、学校が全てやってくれました。

仮免許を計3回取得した後、2019年5月、5年間有効の本免許を取得しました。必要なものは、仮免許と同じですが、ここでも大いに日本の教員免許[因みに科目は社会]が役立ちました。

そして、来年、免許が切れるので、申請しようとしたら、大きく申請方法が変わっていました。

なんと、申請は、オンライン申請。

このオンライン申請をするためには、適度な英語力とコンピュータースキルが必要です。
私は、両者、今一つなので、隣の席のフィリピン人と前の席のタイ人に手伝ってもらいました。
単独ではできなかったと思います。

オンライン申請する場合には、事前登録が必要です。
事前登録にパスすれば、先に進むことができます。
よって、誰でもそのサイトを見ることができるというわけではありません。

教員免許更新に必要な書類は、写真を参考にしてください。





うまくいけば、タイ王国、教員免許を取得できます。





取得には、なんと、なんと、200バーツ[800円]かかりました。

以上、大まかな私の取得から更新の流れでした。

タイの公立(中・高等)学校で、日本語教師として働きたいという人の参考になれば、幸いです。









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Last updated  2023.12.26 15:47:24
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