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この土日は伊那まつりです。
例年なら、伊那節の山車の準備、市民バンドのサポート、そして議員仮装花嫁道中、 それがすんだらフェローシップ連と富県連に飛び入り参加・・・と忙しいのですが、 今年は、開店準備中のお店を使って生ビールの販売をしました。ビールが泡ばかりに なて苦労しましたが、お陰様でお客さんが絶えることなく来てくださいました。しか も、いろいろな話ができました。店主がおしゃべりばかりしているのでボランティア 店員の文子は大変です。 飲食店経験もある床屋のおばちゃんの話・・・・・踊り疲れて一休みに一杯飲んで 行ってくださった方 「客商売は店に客が入ってきた瞬間に職業がわからないといいけないよ。どんな仕事 で。どんな事に関心があって、お金の使い方も読まなくちゃあね。特に襟元と靴でわ かるよ。例えばネクタイしている人は案外ケチ。だからお酒の注ぎ方一つとっても気 にするんだよ。」 「できるだけ話のできるお店にしなさいよ。この不景気で私らの客も減っているけ ど、その時に支えてくれて頼りになるのは、長年おつきあいのある常連だよ。それは この間、一日たりとも手抜きしなかった証拠だね。新しい客は大事。でも常連はもっ と大事だね。」 最後に「あんたもこれまで相手をよく見ることを怠ったんじゃないかしら。講釈はう まいけど、相手に対する思いやりがなかったと思うよ。これも良い機会だから頑張り なさい。」・・・・・・ビールを売って、元気をもらった商売初日でした。 ----- Original Message ----- From: To: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年08月03日 10時14分53秒
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