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カテゴリ:ベガルタ&イーグルス
![]() ▼行って来ましたよー、ライバル太白区の「楽楽楽ホール」。シンポジウム「プロスポーツのある街」のはじまりはじまりぃ。って、あれれ、なんだか人少ないぞー。まあ、花金だしなぁこれから増えるだろねーと聴講モードに・・・。珍しくメモなんぞも取ってお勉強だー。 ☆はじめに楽天球団・島田社長による「楽天の球団ビジネス」の基調講演。 →さすがIT企業。パワーポイントの見せ方も素晴らしく、簡潔にゆっくりと、しかも現状までの数字をきちんと報告していただきました。エライ! ☆続いて東北ハンドレッド・名川社長による「ベガルタの地域戦略」。 →お役人出身ながら、ハートウォーミングなトーク。具体的なペーパーはないけど、頑張っている姿勢は、仙スタでスタンドでサポーターに直接挨拶したり、コアサポの衝突にも話し合いに向き合ったり、誠実感あふれていました。ただちょっぴり表現がストレートじゃないんで分かりづらいかな・・・。 ☆講演の合間に、ここで大事件が・・・。「エールの交換」をするというのです。いわゆるこのホールのステージ上で「ベガルタチアリーダーズ VS 東北ゴールデンエンジェルス」のチア同士がバトルを繰り広げるというのです。これには、ドキドキしましたー。 というのも、この時点でも観客はまばら。チアの方々がパフォーマンスするにはとてもかわいそうになるくらい、劣悪な環境なんですよ。人も少ないし、観客はオヤジさんばかりだし・・・。 なんだかんだ思いながらも、はじまっちゃいました。拍手もまばら・・・。私も含め観客も目のやり場にも困るようで、恥ずかしい気持ちでした。 ところがです!! ≪チアリーダーズの表情がとてもいい≫ ≪前方ナナメ上を見据えて、イキイキとしたパフォーマンス≫ ≪自信にみなぎり、全くオジオジせず周囲とも息の合った動き≫ ≪いつもと変わらない笑顔の数々≫ →通常の仙スタやフルスタで見るのとは全く違う、「生チア」を「目の前で」、しかも「独り占め」状態でした。いやいや、めっちゃ感動。すごい、プロ根性です。チアリーダーズをプロデュースする塩崎さんもこの場で語っていましたがまさしく「チアリーディングもプロスポーツの一つ」を実感しました。 ☆その後のパネルディスカッション「支え合うプロスポーツと地域」も、スポーツ総合研究所の広瀬氏も『ベガルタとイーグルスは、共存共栄できるかという質問は愚問で「必ず共存共栄させるんだ」という意識が大事』と力説。んだんだ、同感。スポーツジャーナリストの気仙沼出身の生島氏(ヒロシ君の息子?)もアメリカの実例を挙げてナカナカの滑らかトーク。ちょいと時間なく食傷気味でしたが、大いに参考になりました。 ▼と、とても意義のあるいいシンポジウムだったので、もっと多くの人に聴講に来て欲しかったぁと素朴に思いました。 後日談なのですが、充分にモチベーションがあがるステージを与えられていた訳ではないので、ホントにチアの皆さんはお疲れぇと声掛けたいぐらい(決して趣味でではないっすよん???)だったのですが、楽屋ではその塩崎さんから、「かなりのダメだし」があって反省会を開いていたようです。かなりの体育会系ということなのですが、ものすごく礼節正しく、ハキハキと元気なチアのみなさんの取り組む姿勢に、すがすがしく感じ、その話を心地よく聞きました。 最初私もチアリーダーズなんて女々しいの、サッカーには会わねぇべーと思ってバカにしていましたが、このパフォーマンスを見てからは・・・ ≪チアの誰かをバカにする奴ぁ、わかばやしくがセイバイしちょるでぇ!!≫ と、ウォウ、ウォウと無駄に太白区で怪しげに吠えていたのでした・・・。 ![]() ![]() <ベガルタチアリーダーズと東北ゴールデンエンジェルスがついに共演> ※本当はこ~んなアフィリエイト商品紹介するんじゃないんだろうけど、いろいろな趣味? の人もいるかもしれないからねん?? これもわかばやしくの生活のため??? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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