思いのままに

昨日の合格発表。


雨は降っていたものの、恐れていた大降りではなく、落ち着いた天候でした。


中学生達の間でも、「卒業式も雪が降ってほしい」「私たちの学年って、やっぱり天気がね」などなど、話題になっていたそうです。


掲示の時間に合わせ、少し遅れましたが、娘と学校に行きました。


途中、「緊張で吐きそう」「ママも、、、」と、顔面蒼白な親子。

ここにきて、現実に戻ってきたようです。昨日まで、現実逃避して遊んでたものね。

学校に着きたくない気持ちと、早く楽になりたい気持ちが半々。


学校に着いてしまった。


掲示板の前は、人だかり。


娘の番号は、ありました！


昨日、書いたように正直ホッとしました。
受からせてあげたい、兄と同じ学校に通わせてあげたい、という気持ちでいっぱいでした。


合格をいただいていた私立も、とても良い学校で、我が家の財政が楽であれば、通わせてあげたかったのです。


でもね、ありがとう、娘。これで、老後の資金を使わなくて済むよ。←きちんとと貯めない自分が悪い



下の子だからか、兄の大学受験を２年見てきたからか、嬉しさは同じですが、とても冷静でした。

高校はゴールではなくて、大学もゴールではなくて、謙虚な気持ちで勉強は、一生続けていくものなのかな、と思います。
アラフィフの今も、日々勉強中すべきななのでしょうね。←ゴロゴロしてる場合じゃない？


って、すっかりお気楽にテレビを見たり、遊びの予定を入れて楽しんでいる娘には話しませんが

今日も明日も電車に乗って遊びに出掛けるそうです。



受験を終わられた中学生、ご家族の皆様、本当にお疲れ様でした。
気持ちが落ち着かなくて、終わるまでハラハラしましたよね。
無事に受験したあとは、結果にドキドキハラハラ。
悔しい思いをされた子もいらっしゃると思います。

どんな結果になっても、進学するところが、一番の学校だと思います。

それは、私自身が第一志望はおろか一番最下位の志望先と思った学校にしか受からず、通ううちに結果大好きになり今でも自分にとって最高だと思っているからです。
(大学は重複して学部を変えたりもしていますが、７つ受けて、１つ受かりました中学は３つ受けて、１つです)

オバサンの昔の話です




高校生活、たくさんたくさん楽しんでくださいね





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