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結論から書くと、答えは「タピオカでんぷん」です。
土曜・休日になると大混雑している「丸亀製麺」は 北海道産の小麦を使って、店で製麺しています。その際、でんぷんは 麺の材料として使っていません。小麦粉と食塩だけです。 各店ごとに製麺しているので、店によって出来不出来があるのが 丸亀製麺の特徴です。 一方、讃岐うどんセルフ大手のはなまるうどんは冷凍麺を使っています。 自社工場で一括して作っているので、各店で味の違いはほとんどありません。 冷凍麺の原料として使っているのは、小麦粉(オーストラリア産と国内産のブレンド) と食塩、そしてタピオカでんぷんです。 タピオカでんぷんを入れると、もちもち感が出ます。しかし、うどんとしての 質感は明らかに違ってしまいます。タピオカでんぷんは安いので原材料に 入れているのでしょうが、「本物」ではなくなってしまいます。 丸亀製麺が混雑している一方で、はなまるうどんが空いているのは 原材料の使い方にも原因があるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.29 22:45:28
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