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昨日、バーベキューが終わった後、山林部事務所で打ち合わせをしていて
気が付いたのですが、伐採現場では意外に英語を多く使うことに気が付きました。 特に、重機を使う現場では、林業機械がカタカナで表されることがよくあります。 たとえば、 アベック・キャレッジ スカイライン スナッチブロック エンドレスベルト など、かなりの数があるのですが、よく考えてみると いわゆる「和製英語」というのは一つもなく、 カタカナの発音でそのまま英語圏で通じる発音になっていますし、 英語圏での意味とそのまま同じ意味で使っています。 「ビタミン」「ヨーロッパ」など、 カタカナの発音をそのまま英語圏で話すと通じない「カタカナ英語」は、 林業ではほとんど見当たりません。 「コンセント」「サラリーマン」「ベビーカー」など、 日本でしか通じない「和製英語」も、林業ではほとんど見当たりません。 強いていうなら、「ユンボ」ぐらいでしょうか。 アベック・キャレッジ という発音は日本人にはなじみにくいと思うのですが、 そのまま用語になったのは、昔の林業機械関係者が、発音に忠実に訳したから なのでしょう。当時は「呼びにくい」という抵抗もあったと思いますが、 今となっては、発音通りでよかったのではないでしょうか。 林業関係者は、知らないうちに英語になじんでいるのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.23 09:29:32
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