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JBN次世代の会に参加しました。 第一部では建築ライターとして有名な大菅力さんに、 「ハウスメーカーから見た工務店の課題」を話していただきました。 ハウスメーカーは営業、施工担当、設計などが分業制になっています。 分業制になっているということは、その分コストがかかっているので コストがかかった分はお客様への値段に乗せられているそうです。 面白かったのは、実際にHEMSに住んでいる人のインタビューで、 電気料金が見えるようになると、日々どの家電製品を使うと どれくらい電気料金が上がるのかわかるようになるそうです。 その結果、「この家電は深夜電力にしよう」といった発想が 生まれるそうで、電気料金の見える化は行動を変える力があるという 話は私にとっては新鮮でした。 ブランドに対する信頼があるのが、ハウスメーカーのユーザーだそうです。 概して人が好く、面倒臭くないほうがいいと考え、達成度合いは85%で いいという考え方の人が多いそうです。 こういうお客さんが工務店さんについてくれるといいんだけどなあと 思わずにはいられませんでした。 第二部では、新建ハウジングの三浦局長から、ジャパンホームショーで JBNとのジョイント企画の提案をしていただきました。 まだ詳細は書けませんが、実現したらジャパンホームショーの 目玉企画になるのでは?という内容です。 第三部では、国土交通省木造住宅振興室 加古室長から 「地域木造住宅生産体制強化部会」の取組についてお話いただきました。 これから省エネ基準義務化に向けて、様々な政策が予定されていることを 教えていただき、政策にしっかりと対応していかなければと感じる 講演でした。 終了後は懇親会へ。夏なのにちゃんこ鍋?でしたが、 意外に?美味しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.27 18:57:25
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