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神戸出身の著者が、単身広島県の山奥(失礼)に移住して、林業作業者として 働いている、林業の現場で感じたことを毎日書いているブログ 「森からの宅配便「こちら現場です」」が単行本になりました。 以前から読みたかったこの本、ようやく入手しました。 他に読まなければいけない積読した本がたくさんあるのですが、それらの本を さしおいて、一番先に読み終えました。 なぜなら、読んでいて純粋に楽しい、面白いと思えるからです。 決して気取ったところがない、肩肘はったところがない文体は 私だけでなく、多くの人にすんなり受け入れられることでしょう。 林業に女性が入ることは、決してたやすいことではない と書くのは簡単ですが、中島さんの本を読むと、等身大の実態を感じることが できるところが、とても良いです。 早速、山林部事務所へ持参して、山林部の社員に読んでもらおうと思います。 なぜなら、この本を読んで一番共感するのは、 実際に林業の現場で働いている人だと思うからです。 「そうそう、そうだよね」という声があちこちから聞こえてきそうな話が たくさん掲載されていますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.30 12:02:59
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