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![]() 電通 ウッドイノベーションプロジェクトフォーラムに参加しました。 ![]() 基調講演をした安藤直人氏も「電通が木?時代は変わった」と言っていましたが 私もそう思います。 パネルディスカッションでは、普段木材業界で行う行事とは 一味もふた味も違うパネラーが出てきて、普段とは違う角度での コメントがたくさんありました。 ![]() ![]() 以下、フォーラムの中で出たコメントです。(順不同) ・木材だけでなく、周辺技術、ソフト面が大事。 日本では木造の高層が規制で建てられない。 ・森林・林業白書は読本として成り立つので、読んでみてください ・色・価格で木材は選ばれているが、色・価格での選択をひっくり返すのは 簡単なこと。生産者がきちんと説明することによってビジネスとして成り立つ ・木材の性質は何を作ってもどこまでも残る。 木のことをやっていれば水につながる。 ・デザイナーに山の伐採に参加してもらったら、デザイナー自身が いちばん喜んでくれた。デザイナーは柾目板目も知らないから 経験してもらうことが必要 ・フィールドに出よう マーケットを作ろう 今までの流れでないことにも相当の可能性がある。 会場の後方には、プロジェクトに参加している各社の展示があり、 杉・桧を使った背広が展示してあったのには驚きました。 ![]() 電通は木材を知らない消費者と木材を扱う業界のマッチングを図り、 循環のポンプ役になれればという狙いだそうです。 今後の展開を注目します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.04 09:08:51
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