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2010年10月26日
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カテゴリ:自然・地球


エステル村の周辺では、

夜になるとイノシシが徘徊しているようです足跡

散歩に出かけたときに足跡を見たり

田んぼの跡地で泥遊びの形跡を見ることがあります

お向かいの畑の御主人が

「夜中に犬が吠えなかったかい?畑を荒らされたんだよ」って。

むむむ、うちの子たちは家の中でヌクヌクと寝てたわ~

そういう意味では、

最近の犬たちは役に立たない飼い方してる家が多くなりましたね

クマも犬や人の恐さを知らない新世代のクマが

増えてきているとのことですが。



クマ大量出没―人と動物、共生の回復を 

クマが人の住む町に出てくる。多くは射殺されている。
人の被害も増えている。生物多様性が叫ばれるが、目に見える大型動物との共存でさえ
簡単でないことを私たちに突きつけている。

 今年はすでに約2400頭が捕まった。うち2100頭以上が殺された。
人間は約100人が負傷し、4人が死亡している。

 クマの出没は近年増えている。2004年は2300頭、06年は4600頭が捕殺された。今年は04年を超えそうだ。本州以南で1万3千~3万頭いると推測される。もっと多いとの説もあるが、大型動物がこんな高い割合で殺処分される状況は尋常でない。

 直接の原因はミズナラやブナのドングリの不作だ。クマは低地の雑木林にあるコナラやクヌギのドングリを探すうちに集落に出てしまう。そこには、もっとおいしい家畜の飼料や柿や栗がある。

 山の不作は昔もあった。

 なぜ最近、大量に出没するのか。日本クマネットワーク代表の山崎晃司・茨城県自然博物館首席学芸員は「大量出現がおきやすい環境になっている。これが問題だ」と話す。

 集落近くの里山は、かつては木材やキノコ、野草を採る場所だった。手入れが行き届いていた。しかし、最近は過疎化とともに草が茂り、人と動物を隔てる緩衝地帯の役目を果たさなくなった。里山の崩壊である。植林地も間伐されず、動物たちのエサが少ない暗い森になっている。

 猟師も高齢化し、減っている。猟師に追われた経験のない「新世代クマ」は人里に近づくのを怖がらない。集落を守る放し飼いの犬もいなくなった。

 サル、イノシシ、シカの増加による農林業への被害も深刻だ。イノシシの捕殺は年に20万~30万頭にのぼる。

 農山村が疲弊し、山が荒れ、里に動物が押し寄せる。人と動物のバランスが崩れている。都会にいては気づかない日本の現実だ。

 欧米諸国は近代に多くの動物を絶滅させてしまった。動物とすみ分けた日本の自然は私たちの財産でもある。

 解決策を探ろう。

 まず、ボランティアである猟友会の負担を減らす。国や自治体がより多くを担い、日頃から動物の生息状況をつかんで科学的な管理をめざす。

 動物専門家の育成と地域の再生、広域対応が重要だ。野生動物レンジャーは動物管理だけでなく、里山再生の担い手にもなれる。

 兵庫県は、動物生態学の専門家らを集めて森林動物研究センターをつくった。青森県下北半島では、むつ市など4自治体の連絡会議が専門職3人を採用し、猿を追うモンキードッグを増やしてニホンザルの広域管理体制を整備している。期待できる試みだ。


朝日新聞 社説 2010年10月25日(月)付


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サル、イノシシ、シカ、は増加しているというけど、

では、なぜクマは絶滅が危惧されているのかな・・

その原因はなんだろうわからん

クマは本当に絶滅が危惧されるのかなぁ~

サル、イノシシ、シカ、も本当に増えすぎているのかなぁ

それは、どうして増えすぎてしまったのかなぁ

生態系のバランスが崩れた原因は

やっぱり人間がつくってしまったもののように感じるけど。。しょんぼり

いずれにしても、人のせいで動物たちが苦しむことは胸の痛むことです


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最終更新日  2010年10月29日 15時41分52秒
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