テーマ:カメラ全般について(244)
カテゴリ:日常・出来事・雑記など
私にとって最後のデジタルカメラせっかくブログを書き始めたんだしなぁと 久々にデジタルカメラを出してきました。 CASIOのEXILIMです。 10年ほど前に購入したものですが ちょっと旅行したりのときとか色々な行事のときとか 使用に間があいてしまうにしては 元気に動いてくれておりました。 が、 やはり電子機器の経年劣化という 悲しい出来事は起きて、 それでも私のようなど素人の扱いで 10年以上愛用できたというのは 長持ちした方ではと思われます 電源を入れても撮影できる状態にならない、 電源を入れてもすぐに落ちる、 などのエラーが発生するようになり、 急いでSDカードの画像データを移して きちんと廃棄することとなりました。 このデジタルカメラが壊れる直前、 今年最後の朝顔の一輪が咲きましたので ためしに撮ってみたのが上の画像です。 冷えてきたためか他に理由があるのか この花はかなり小さめで直径7㎝あるかないかです。 花弁の縁もご覧の通り、フリルとはまた違う具合に千切れた感じです。 育てている間、ちょうど子供のおもちゃの風車に絡んだのが なかなか可愛らしくてそのままのばして育てていましたので お見苦しい点はどうかご容赦を。 …って、よくよく考えたらもう10月なのですが。 今回植えた朝顔、花が咲きはじめるのは確かに遅かったのですが 朝顔ってこんな時期に咲くものでしたっけ…? 単機能であるという「ゆとり」単機能具、単能具、とでもいうのでしょうか。 私はこういう 「ひとつの道具」で「ひとつの機能」というものが 昔からなんとなく好きでした。 だって壊れにくいじゃん? だって操作覚えるの簡単じゃん? (なんていうのは私個人の感想ですが) それが今ではスマートフォンひとつで 電話からカメラからインターネットからと 色々な機能が使えるということで、 身軽になれるというメリットはありますが、 やっぱり「カメラ」というものには 「写真を撮る(だけの)道具」というところに なんだか愛おしいものを感じてしまいます。 単なる無駄だと言われることかもしれないけれど、 そこには「ゆとり」というものがあると思うのですよ。 でも、使用する人間である 私の方の、 物品管理能力の衰えとか、 部屋に置くものをこれ以上増やしたくない意識とか、 専門的知識もないので壊してしまう可能性とか、 私以外がそう使うこともないだろうなという勿体なさとか、 色々な事を考えると やはりカメラを再度購入することには 躊躇ってしまいますね。 つまりは、 おそらくこれが 私にとって最後のデジタルカメラとなり、 今後は新たにカメラを購入することはなく、 スマートフォンなり 何らかの代替道具を使用して 写真を撮ってゆくことになるのではと思います。 時代の流れやゆとりの無さが理由とはいえ、 ちょっと寂しいなぁと思うことしきり📸
【いつでも2倍!5.0のつく日は3倍!1日も18日も3倍!】CASIO製 EXILIM ZOOM EX-Z77 シルバー 720万画素 CASIOのカメラはなぜか使いやすい気がするんですよね。 写真好きの方とか機械類に詳しい方とか 一家言ある方がご覧になったらまた違う視点からのご意見もあると思いますが、 まったくの素人な私は この感じが使いやすいし機能性も十分だと思っております。 色はこのようなシルバーやピンク、赤などの 『バッグの中でも見つけやすい』ものばかりを選んでおりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.04 15:57:47
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