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カテゴリ:本・読書
「青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの」とはかつて森田公一が(厳密には阿久悠が、だけど)名曲の中で見事に突いた真実なわけだけど、それもまた単純すぎるレトリックだという気がしないでもない。
何かができるはずとの根拠の無い高揚感と、既定の枠組みに絡み取られて身動きのとれない無力感の間を行ったり来たりするのは、程度に差はあっても皆が経験するんじゃないかな。 光文社文庫版の解説をオードリーの若林が書いてる。 これがなかなか良いですぞ。 オーリーを探せ度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/12/03 10:21:42 PM
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