テーマ:愛犬のいる生活(74938)
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みなさん、こんにちは 今日は、とってもいい天気です 昼すぎになって、 ちょっと風が強くなってきましたが ひざしは、とてもあたたかいですね 先日、 早稲田大学に行ってきました 今回の目的は、 ある人にお会いしたかったから・・・。 今や、書店のペットコーナーに行けば、 この方の本が 必ず1冊は並んでるっ! 「林 良博先生」をご存知ですか? 獣医師で、今は 東京大学大学院の教授をされています 今回は、この方のお話をうかがってきました とても貴重な体験です ご自身で飼われているわんちゃんのお話から、 イヌ・ネコの栄養のこと、 ペットにまつわるありとあらゆる話をお話くださいました 中でも とても興味深かったのが、 「ペット」と「塩」のお話 「ペット」にとって「塩」は、 ダメと敬遠されがちの存在ですが、 ときには必要なのよ、ある程度は必要なのよ、というお話をされていました その詳細は、 ここでは とても書ききれないので 削除しますが、 「塩分の問題」については、 当クリニックでも とてもよく受ける質問のひとつです。 ●ごはんの味付けはしてもいい? ●一度湯通しして、塩抜きしたほうがいい? ●塩分は大丈夫? こうした質問をいただくこともあります みなさん、 手作り食で不安に思うことのひとつであることが多いようです NRC(1977)によると、 イヌの1日に必要な塩化ナトリウムは 体重1Kgあたり242mgとされています。 もちろん、これも犬種や体質、体調、成長段階によって 大きく前後しますが、 一応の基準が こうしてもうけられ、フードが作られています 動物と一緒に暮らしていると、 日頃から、 いろんな疑問にぶつかると思います 食事の面からしつけの面、病気のこと、付き合い方まで、 いろんな壁にぶつかると思います。 そのひとつひとつは、 自分ひとりでは なかなか解決しません ひとりで悩む・考えるよりも まずは 書物で情報をみたり、 ネットで探したり、、、 一番いいのは人に聞くこと 周りの動物好き仲間、ペットショップの店員さん、 トレーナーさん、獣医さん、 いろんな方に聞いて解決させましょう。 わたしも日頃から、これを意識しています。 獣医なら動物のこと何でも知ってるんじゃないの?と思われがちな職業ですが、 そんなことは全く無いです ひよっこです。 日々、分からないことだらけです。 どっかに行って、それ専門の人に聞いたり、 人から人へと、知り合いの輪を広げて、情報を交換したり、 そうやって、ひとつひとつ解決させています。 ペットと向き合うと様々な疑問点がでてきます その一個一個を解決する努力をすることで、 みなさんも ペットのよりよい生活作りを心がけましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月30日 13時35分23秒
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