わんにゃんかんぱにぃ

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  【画像あり】☆★つくしと桜と青空と“おじゃ”★☆

  少し前の話になりますが、愛犬“おじゃ”とお外へお散歩に行ったときのお話です。時期がもう遅いかな～と思ったのですが、こんなかわいい　「つくし」を見つけました。思わず、しゃがみこんで　カメラのシャッターをきりました。そして、おじゃも　横に座らせていっしょに。偶然にみつけた　たった一本の「つくし」に少々感動してそこで時間を費やして遊んでいると、もっともっと　スゴイものをみつけました。ものすごく驚きました。「つくし」の群生です。こんなにもっ！とびっくりするくらいの数です。カメラのファインダーには　とてもとてもはいりきらないくらい。。。こんなにも　たくさんの「つくし」ちゃんを一度に見るのははじめてです。ぽつぽつ生えているくらいならそこそこのところで見れますが、ここでは　その数が　半端じゃなかったです。実際、この写真には全てが写りきっていませんが、このあたり一面全部がつくしだらけです“おじゃ”も　その場所が気に入ったらしく、ポーズもきまってます。何か、感じるものがあるんですかね。バックには桜の木、足元には　つくしの群生、そして、美しい青空。コンクリートの箱がたくさん並んだ町並みで暮らす動物たちがほとんどの現代。ペットも人も、ストレスがたっぷりの生活。お留守番ばかりのわんちゃんも多いと思います。たまには、こんな自然の美しいところにも連れて行ってあげて、動物も　そして　自分たちも自然の生気を感じることが　大切だと思います。お休みの日。ぜひ、家族みんなで連れて行ってあげてくださいね。体も心も　元気になると思いますよ。

  2007年04月14日

• 【注意ね】☆★イベルメクチンショック★☆

  今日は、ちょっと話の内容をかえて、「イベルメクチンショック」について。「イベルメクチンショック」はじめて耳にする方も多いかも・・・・・コリー系のわんちゃんを飼っていらっしゃるかたはもうご存知ですよね。「イベルメクチン」という薬物が脳に直接作用してしまう中毒のことを言いますが、これはコリー系の犬種に起こりやすいです。「イベルメクチン」は、フィラリア予防薬に使われています。コリー系のわんちゃんすべてが中毒を起こすわけではないですが、その感受性は、他の犬種に比べて圧倒的に高く、全体の約７割の子に中毒を起こすといわれています。しかし、摂取濃度にもよりますので、コリー系の子には　「イベルメクチン」を処方することは、いけないとされています。フィラリア予防薬といってもその形状、中身の薬は　さまざまですので、個々のわんちゃんに合ったものを選ぶことをおすすめします。「イベルメクチン」の副作用をおこしてしまう犬では「MDR１遺伝子」が欠損しているといわれています。遺伝子レベルのお話になるととても分かりにくくなってしまうかもしれませんが、簡単に言ってしまえば、この遺伝子がない子においては、血液が流れる脳の関門バリアーが不完全なため「イベルメクチン」が通常より、たくさんと脳内に入り込み、そこで、脳に直接作用してしまい、ショック症状がおきることにつながるのです。先ほども申しましたが、『フィラリア予防薬』といってもその種類がたくさんあります。今年も　新しいタイプの予防薬が何種類も新登場しました。年々、数が増えていくことに驚くくらい　ものすごく増えています。その際、動物病院からすすめられたものをそのまま手にする方が　ほとんどだと思いますが、受け取ったものが　どんな薬なのか、特に、コリー系のわんちゃんを飼われている方は注意しておくといいでしょう。気になる飼い主さんは、かかりつけの動物病院でおたずねください。「コリー系とイベルメクチン」のことを知らない獣医さんはまずもっていないから、心配な人は、安心して聞いてみてください。自分のわんちゃんは、自分で守りましょう！

  2007年04月11日

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  【Vol.3】☆★どくたーえりこの動物紀行★☆

  今日は、リャマさんと、ヤギさんのお話。建物の２回にあがるととつぜん頭上から　何か分からぬ動物が覗き込んできて、これまたビックリ。キリンかな？とも思ったその動物はリャマ。たしか、４頭いたかな。みんな　私を歓迎してくれました。とても心の優しい動物でした。続いて　ヤギさん。こんなところに、ヤギがいて　おどろき。写真みて分かります？すぐ隣は　民家です。屋根の上に　ヤギが寝ているように見えます。全部で　ヤギさん、３０頭ぐらいはいたかなぁ。舎内の糞を全部スコップですくって、一輪車につみ、水をまいて掃除。お水とごはんをあげたら、一斉に集まってきます。私に興味をもってくれた　この子ヤギちゃん。こんなにちっちゃいのに、みんなに負けまいと元気にごはんを食べていました。見て分かるように、ここには　たくさんの動物がいます。とても手が行き届かないくらい　たくさんの数です。それが　動物虐待だといわれ、この移動動物園が　避難されたり、バッシングされたりすることも　あります。これについての私のコメントはまた追々　後の方でお話します。良くもあり、悪くもある、それを間近で見て感じた現状があります。ただただ断片的なものをみているだけでははかりしれない　この世界の現状があります。肯定も否定もしませんが、今回　それを肌で感じて　とても勉強になりました。写真だけをみていると、ただただ　この人、動物が好きなんだな、それだけしか伝わってこないかもしれませんが、それも十分にありつつ、自分なりに　考えさせられるところは　たくさんありました。　

  2007年04月10日

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  【vol.2】☆★どくたーえりこの動物紀行★☆

  この時期、どこの動物病院も忙しくてあたりまえですが、春になっていきなり　いつもの１０倍ほどの来院があると、一日が　あっちこっちバタバタしている間に過ぎてしまいます。４月から、新しく看護士さんや新卒の獣医さんが就職した動物病院も多いかと思いますが、入社して、突然　この忙しい時期にぶちあたるため戸惑うことも　多いようです。動物病院にとって一年のうちで、一番忙しいのは「春」です。狂犬病、フィラリア、ワクチン、予防が重なります。飼い主さんのみなさんは、うまく時間をみはからって、込み具合を探りながら　病院へ行くといいと思います。病院の待合室で、何匹ものわんちゃんやねこちゃんが集まることは良くも悪くもあります。互いのコミュニケーションを深めたり、社会性を身につけるのにはいいと思いますが、そういった環境に慣れていない子、怖がりの子にとっては、それが　過度のストレスとなります。自分がよくても、相手にストレスを与えてしまっていることだってあります。興奮して、ワンワン鳴き叫ぶ子、ブルブルおびえて、椅子の下に　もぐりこんでしまう子、パニックをおこしてしまう子、へっちゃらな様子で、横にねそべって寝ている子、いろんなタイプの子がいます。各々、自分のペットの性格、気質を考えて、うまく　病院の空き状況を判断しながら来院するのも、ペットのためだと思います。さて、ここからは　昨日の続きです。写真が何百枚とありすぎて、どれをお見せしようか迷うところですが、まずは　訪れた移動動物園の紹介から。動物園の名前は、『堀井動物園』この方が　その園長です。赤いのは私。。。ご存知の方もいるんじゃないですか？テレビにも　何度もでてるし。そこそこの動物好きの方なら、よく知ってる方もいらっしゃるでしょう。昔、４～５年ほど間　ずっと牛を世話していた私。和牛・乳牛どちらも大好きで、とにかく　おっきな体をした牛が大好きで、牛追いをしたり、搾乳したり、牧草を育てたり、病気の治療をしていた私。その当時の　真っ赤なつなぎを実家の母に頼んで、　久しぶりに押入れの奥から取り出してきました。なつかしくもある　そのつなぎを着て、一日働きました。私は、丸一日、園長に直接ついて、一緒に仕事をするなかでいろいろと教わることができました。お話するには　もったいないくらいたっくさんと　話ができて、そして、とても親切にしていただき、感謝・感動の一日でした。朝５時半に家を出て、愛車を走らせて向かった堀井動物園。写真中、赤いのが愛車。通常の動物園とは　違いますよ。ここは　移動動物園ですので、私たちが　休日に行く動物園のように動物が檻の中に入って　展示されているわけではないです。各地、要望があるところへ　動物をのせたトラックを走らせ、その場所でミニ動物園を開催しています。行ってまず驚いたのは、「こんなところにっ！？」ってこと。とても想像もしていなかったところにありました。そして、次に。動物の数っ！とても数えきれませんが、以前、黄金伝説（テレビ番組）の収録があったときに数えたら、５００種１０００匹いたと伝えています。おそらく、今も　それくらいたと思います。マジ、びっくりします。人生、今まで生きてきた中で、これほどまでにたくさんの動物を一気に見たことはなかったです。そのくらい、ほんと多い。普通の人がその状況をみたら、その時点で　即効帰ると思うくらい、とても　びっくりする状況でもあります。現に、その日、園長からは「実際に来る人は　めずらしい。　ましてや　手伝いまでするなんて。　そんな人、いないよ。」って、言われました。さて、今日は、そこにいた　ペンギンさんと　アザラシさんを紹介します。生まれてはじめて、ペンギンさんに　“アジ”をあげました。アジを解凍して、一匹一匹　食べ具合をみながら。一日２回、けっこうな量を食べました。それも、うま～く、くちばしを器用に動かして、魚の頭の方から　喉に入れていく様子が間近でみれました。次に、アザラシ。プールの中で泳いでいるのを見つけて、「なんでこんなところに　アザラシがいるの！」と仰天しました。名前が付いていたけど、ちょっと　忘れちゃいました。この子も　人を全く恐れることなく、こうして　アジ１匹１匹を　直接手から食べてくれる子でした。水族館・ショーでしか　みたことなかったですが、こうして　まさか自分がアザラシと接することができるとは夢にも思っていませんでした。ペンギンのぬくもり、アザラシの肌触り、どれも　これも　想像とは　違っていました。このひととき、かなり　子供心に戻って　興奮してしまいました。　

  2007年04月09日

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  【画像あり】☆★どくたーえりこの動物記行★☆

  おひさしぶりです。みなさん、お元気でしたか？私は、縁あって　とある場所へ行ってきました。まぁー、、、話には、うわさには聞いていましたがものすごいところでした。テレビでも　何度か放送されているところですので、写真をみて、もしかして、「あっ。もしや・・・あそこ？」と　感のはたらく人もいるかもしれません。“良い”　“悪い”　というコメントはここではあえて避けておきますし、するつもりもありません。メディアでは、めずらしい移動動物園として紹介され、先日は　ドキュメント番組としても1時間放送されていました。また　動物愛護団体からは反対の意見もいわれています。私としては　ただただ断片的に“良い”“悪い”の判断をするのではなく、実際に　人に会って話を聞いたり、自分の身をもって仕事を体験することでひとりの園長がどんな熱い思いを抱いていて、どんな考えで、動物たちと接し、どうやって　今までやってきたのか、その職につく人の生き方、考え方、そこに興味があって、学びたくて　行ってきました。想像と違ったこと、思っていたとおりのこと、そのどちらが多かったかといえば、あきらかに　おどろくことの方が多かったです。みたこともないような動物たちが　たっくさん。丸一日、お手伝いさせていただいて、こんなところが日本にあるのか、と驚きの連続でした。続きは　また明日ご報告します。ブログでは　文字にして　うまく表現できないことばかりでうまくお伝えできるかどうかわかりませんが、私が体験したこと、写真だけでもお伝えしますね。ご興味のある方は、どうぞご覧下さい。また、もっと知りたい！興味ある！という人はサンカム日置まで　なんでもお尋ねください。お答えします。ただし、園長本人の考えもございますので、この移動動物園を避難したり、反対したりする意見はお断りさせていただきます。　

  2007年04月08日

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  【画像あり】☆★ヒツジさんvsヒオキさん★☆

  ヒツジさんに会ってきました。お口をモグモグさせながら、アフロヘアーでおそってきました。楽しかったですが、ヒツジ３頭の迫力に圧倒されました。昨日　予告しました　サンカムイベントのパンフレットを作るべく、どうしても　ヒツジさんの写真が必要でそれで　「動物ふれあい広場」に足を運びました。ちっちゃな子供たちが、キャッキャ、キャッキャ　はしゃいでいるのにまじって、私も負けじと　ヒツジさんの取り合いをしてしまいました。動物のこととなるとついつい夢中になってしまいます。なんとも貫禄のある、ヒツジさんです。こっちを見ているようです。４月１８日のもの作り学校では、ヒツジさんの毛を使います。ご興味のある方、ぜひご参加ください

  2007年04月04日

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  【４月】☆★サンカムイベント★☆

  早いもので　もう４月ですね今年もまたお花見に行けないまま桜も散りさってしまうような日々を過ごしていますが、今日も通勤途中に車の窓越しからみられた“桜”あと、数日で満開のところまで咲いていました。今週末あたりに、お花見を予定している方も多いのではないでしょうか。雨が降ると駆け足で　花びらが散っていきますので今週は、ポカポカお天気が続くといいですねさて今日は、今月のサンカムイベントをご連絡します。サンカムイベント４月は、１８日（水）の「フェルトでもの作り学校」と２７日（金）の「うんちクリーン大作戦」　　このふたつです。２７日（金）「うんちクリーン大作戦」は今回で　第５回目です。前回（第４回）同様、お昼１２：００から行いますので、お時間のある方は、ぜひご参加ください。季節がら、昼間は暑いかもしれませんので、人用、わんちゃん用のお水を持参されたほうがいいかもしれません。または、その間、わんちゃんだけ　サンカムでお昼寝でもいいですよ。みんなで　日向ぼっこ、お散歩がてらのんびりとゴミ（うんち）拾いしましょうそして、１８日（水）の「フェルトでもの作り学校」こちらは、初内容のイベントです。ヒツジさんの毛を使ってオリジナルストラップを作ります。お昼１２：００からはじめますが、約２時間ばかりかかる作業になると思います。単調な作業の繰り返しですが、細かい作業がキライでない方には　とっても楽しいお時間になると思います。少人数で、サンカムの小部屋を使って、アロマの香りを楽しみながら、お茶でも飲みながらコツコツやりましょう両イベントとも　お問い合わせ・ご予約については、サンカムペットクリニックまで　直接お電話でお願いいたします。みなさんのご参加お待ちしております

  2007年04月03日

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  【ラッキーちゃん】☆★退院おめでとう★☆

  こんにちは。以前ご紹介したことのある“ラッキー”ちゃんというわんちゃんを覚えていますか？その“ラッキー”ちゃん、昨日、退院されました。しっかりとした足取りで、お母さんといっしょに。１ヶ月もの間、ずーっと　病院にいたから、なんだか　さびしくなりました。「おめでたいこと」なのに、なんとなく　さびしい。なんとも言えない気持ちになりました。立てなくなって、運ばれてきたのが、ちょうど１ヶ月前。。。お腹も真っ赤かに　ただれて　とても痛そうでした。うつぶせになったまま、それでも　ごはんを頑張って食べる様子。ハウスから出てきて、ごはんを催促する様子。はじめて　お外にお散歩がいけるようになった日のこと。うれしそうに草むらの中に入っていく様子。昔の写真を見て、なつかしく感じました。前回のブログの話じゃないですけど、写真は　こんな貴重な思い出をしっかりと残してくれていました。でも、それだけに　さびしさも　じわじわっと　湧き出てきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変な言い方ですが、「いなくなっちゃった・・・」そんな感じです。言葉にすると。不思議なものです。長くいたから、情がうつちゃったんですね。いっつもいたはずの犬舎が　からっぽ。当たり前のようにあった存在が　からっぽ。朝晩の手作りごはんで、人一倍　大きな器で　たくさん食べていたラッキー。今日からは、ラッキーの分の器がひとつなくなり、なんとなく変な感じがする。獣医やってて、こんな感覚になるのも　ひさしぶりです。でも、でもでもでも、↑　この写真みてください。このふたりの幸せをみると　とてもほほえましいですよね。「よかったぁ～」と思います。“おめでとう”と心から伝えたいです。家で、もっともっと良くなって、もっともっと元気になってまた　遊びに来てくださいね。ラッキーちゃん、幸せにね。

  2007年04月02日

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  【カメラを使って】☆★目をみる★☆

  昨日に引き続き、動物の“目”に関するお話をします。動物を観察するにあたって、写真は　とっても重要です。私は、日頃から　カメラを持ち歩くようにしています。そして、動物の生態や行動を観察することが大好きなので、見たもの、感じたものをできるだけ忘れないように　　その時々で写真におさめるようにしています。動物園や牧場へ行って、一日、ボーっと　動物たちを見たり触ったりしているだけでも満足です。そして、その時は写真をとにかくたくさん撮ります。自然や生き物をなんとなくでも撮ってみて、後であらためて見てみると　おもしろい発見があるものです。たとえば、ウシさんを見にいったとき。いろんなウシさんの鼻や目、パーツを撮っていたら、こんな写真が撮れました。よーくみてください。ウシさんの“瞳”の中に写真を撮っている　自分自身が映っているのです。ね。おもしろいとおもいません？きっと、“瞳”が　すっごくキレイで、心もキレイなんでしょうね。“瞳”が澄んでいないと、まずもって映ることはないでしょう。なにげなく撮っていた　愛犬おじゃの場合も。おじゃの“瞳”の中に、そのとき使っていたカメラが　くっきりと写っています。写真って、こりだすとけっこうおもしろいものでいろんなカメラを集めて、それぞれのカメラの特徴を楽しむ以外にただ単純に　思い出の写真をたくさんたくさん撮って、あとで振り返るだけでも十分に楽しめるものだと思います。

  2007年03月31日

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  【ご無沙汰です】☆★動物の“目”★☆

  ご無沙汰しております。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今日も一日、天気がよくぽかぽか気分でしたね。ここ名古屋でも　桜が咲き始めて、毎日のお散歩が楽しみです。愛犬家、愛猫家、愛ペット家、愛動物家のみなさん、動物たちって、“目”で物を言うと思いませんか？何か食べたいとき、何かしたいとき、お散歩に行きたい時、かなしいとき、さびしいとき、おこっているとき、全身を使って表現しますが、特に　“目”に、強くその感情があらわれるような気がします。診察していてもそうです。病気の子、調子が悪い子は、なんとなく　“目”に力がないですし、輝きが失われています。“目”の大きさ、輝き、色、形、透明さ、、、、、etc“目”を見るときのポイントはいろいろあります。なんとなく、つらそうだなぁ～なんとなく、さびしそうだなぁ～それが　“目”に　ズバリ現れます。「アイコンタクト」という言葉があるように、人と動物がコミュニケーションをとる上で、“目”による　コンタクトは　とても重要です。一緒に暮らしている動物たちの“目”を毎日、しっかりと　みているとすぐに　感情がつかめるようになると思います。また、体調の良し悪しも　おおまか分かりますので、毎日、意識してみてみるといいでしょう。↑もの思いにふけって、ボーっと　遠くをながめているような、、、あるいは、ほんの少し　物足りなさそうな感じもしますね。

  2007年03月30日

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  【vol.3】☆★うんちクリーンクリーンクリーン★☆

  うんちクリーン大作戦、写真いっぱいとって、報告も今日で３回目。あまりに、のばして、のばして、ひっぱても　しつこいので、今日が最後です。今日は、お散歩気分のワンコたちの顔を紹介します。どの子も　とってもいい顔してますよ。道中、こんな“春”も見つけました♪分かります？何か？てんとう虫です。お掃除タイムに、　こんな発見があって、心がなごみました。ちょっと歩いているだけで、あっという間に　手にしている袋はいっぱいに・・・台車も活躍して。その台車にのせた９０リットルのゴミ袋もいっぱいです。今回、一番多かったのは　タバコのすいがら。おそらく、１０００本ほど　拾ったのではないでしょうか。。。道路と歩道の境目となる、みぞのところに多かったです。そして、ポイ捨てした　空き缶も。ポイ捨てビンもね。ゴミの仕分け作業。みなさま、ご協力いただき　ありがとうございました。全部のゴミを仕分けしてみると。。。犬のうんちは、やはりあって。。。家庭のゴミであろう・・・ビン。缶。ペットボトル。たばこの箱。ライター。全部でこんなにっ！重さにして、　９．０８Kgでした。みなさん、どうもお疲れ様でございました。来月もまた下旬に行う予定でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  2007年03月26日

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  【続き】☆★うんちクリーン大作戦★☆

  昨日の「うんちクリーン」から一夜あけて、今日は　大雨。一日違いで、こんなにも天気がかわるとは。。。ちょっと　びっくりしました。よかったぁ。昨日にしといて。神様の仕業かどうか分かりませんが、きっと　ワンズパワーが働いたのでしょうね。昨日　ご参加された方、ちょっとばかし　筋肉痛になってませんか。わたしは　はずかしながら、太ももの内側が少し　きてます・・・・・朝起きて、？？？なんだか変だな？？？もしかして？？と違和感を感じ、朝のお散歩に行って、なんだか　痛い・・・と感じ、これって、自分だけ？と　少し気にしています。１時間半歩いて、何十回、何百回と　立ったり座ったり、かがんだり、それの繰り返しだったもんで普段、使いなれない　内ももちゃんが　“ピキピキ”してます。おもしろいですね。うんち（ゴミ）拾いして、　筋肉痛になってるんですもんね。いい運動でした。でも、　これも犬がいたから、　　そして、みんなでできたから、だから　できたんですよね。ひとりで、１時間半運動すると言っても、なかなか至難なことです。どうもありがとうございました。では、昨日の続きで　「うんちクリーン大作戦」の模様をお伝えします。晴天の中、気持ちよくはじまりました。ラッキーままさんの「サンバイザー」いかしてますワンズたちもいつもとは様子の違うお母さんたちに興味津々。「こわいよーーーー」わんちゃんと飼い主さん。仲良く呼吸を合わせ、右、左、歩調を合わせて歩く。それが、“コツ”です。初めて会うわんちゃん同士、匂いチェックタイム！カメラ目線！「かわいく　撮ってね」「おかあさん、待ってー」「おかあさん、ここ、ここ。ゴミ発見！！」はじめは、お互いに　なんだかぎこちなくてもしだいにお散歩らしく　なってきましたね。ワンちゃん自身も「今日はなんだか、いつもと違うな・・・？？？」と感じたはずです。はじめは戸惑っていましたが少しでも　慣れて、そして、ワンちゃんどうしの社会勉強にもなって、楽しく参加してくれるのが一番うれしいことです。「おかあさん。みんなあっち行っちゃったよ。」みなさん、ブログを見られている全国の皆さん、こんな光景、とてもいいと思いませんか？人と犬が一緒になって　ゴミを拾う、こんな光景って、とってもすばらしいことだと思いませんか？住んでる町の　ゴミを拾うこと、犬の散歩コースをキレイにすること、それって、すっごい当たり前なのに、それが　できてない自分たち人間って、おろかだと思いませんか？だって、ちょっと歩いて拾っただけで、ゴミ袋いっぱいのゴミが集まっちゃうんですよ。これ、町全体にしたら、ものすごい量になりますよね。　昨日のはなママさんのコメントにもありましたが、活動の途中で、自転車に乗った数人の中学生からすれちがいざまに、「ごくろうさまでーす」と声をかけてもらいました。こんな風に言ってくれる人って、なかなかいないですからとても嬉しかったです。そして　その一方で、途中、こんな悲しいことを感じたのも事実です。道を歩く大人、自転車に乗って通りすぎていく大人、その中の何人かから、、、（ごく数名ですが）“じゃま”だという視線を感じることがありました。「こんなとこで何やってんだ！」「じゃまなんだよ」今にも　そんなことを言いたげな表情で　過ぎていく人もいます。舌打ちで“チッ”っとする人もいます。こんなとき、相手の気持ちも分からんことはないですが、ちょっと悲しい気持ちになります。片方で、中学生たちが　「ごくろうさまでーす」と声をかけ、もう片方で、大人たちが、迷惑そうな顔をして　道を通る。なんとなく、悲しいです。「ゴミを拾う」ということをたいしたことだと思わない大人達。犬の存在が認められない社会。それを感じるときが　時たまあります。そんな社会でなくなることを私は望んでいます。次回、まだもう少し撮った写真がありますので、私の感想も含めてまたご紹介します。では。

  2007年03月24日

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  【Vol.1】☆★うんちクリーン大作戦★☆

  クッキーままさん、「パン」のさしいれ、ありがとうございましたみんなで分けて、おいしくいただきました。実は、私は　パンがとっても好き。毎日パンでもいいくらい、パンが好き。かつて、パン屋になろうかと真剣に思ったくらいパンが好き。おいしそうなパン、めずらしいパンが並んでいるとついつい　買いだめしてしまうくらいパンが好き。父、母、ともに好きだから、おそらく　小さい頃からの影響だと思いますが、とっても好きです。おいしいパンを　どうもありがとうございましたさぁ！今日は　晴天なりみてくださいこの輝きとっても　いい天気でしょここ最近で、一番のお天気でしたね。そんなすばらしい今日、気持ちよく、『うんちクリーン大作戦』が行われましたヨーイ、スタート風が冷たいかなぁと思いましたが、約１時間半ほどもあるけば、体ぽっかぽか、、、上着を脱ぎたくなるぐらいの　暑さでした。　まずは、今回　ご参加いただきましたわんちゃんを紹介しますね。初参加の「ラッキーちゃん」車で約１時間半もかけてお越しいただきました「はなちゃん」かわいいピンクジャケットを身にまとった「ミルクちゃん」それはそれは、遠ーい、遠ーい　岐阜からきた「龍星くん」ベテランの「おじゃちゃん」「うちのコロ（柴犬）は、思うように　ちゃんと歩かないからなぁ・・・　一緒に　連れてこれないんです。。。」とおっしゃる　コロちゃんお父さんは、頭にいつもかぶっている帽子にコロちゃんの写真入りバッチを付けての参加です。「うちのコロは、いっつも　ここにいます。」この言葉が、お父さんのいつもの　口癖です。愛情たっぷりの　そんな言葉が　私は　とてもうれしいです。“犬と暮らさないなんて　人生の楽しみを半分損しているようなものだ”前回のブログで　ご紹介した　この言葉、まさに、コロちゃんのお父さんにはぴったり、しっくり　合う言葉です。初参加の方も２名いらっしゃいまして、とっても　楽しく、なごやかな、そして、幸せな　ひとときでした。何よりも　天気がよかったのが　一番素敵な写真もたくさん撮れました。たくさん撮って、今日一日では　紹介しきれないのでこの続きは　また次回お伝えいたします。たくさんのゴミが拾えて、町もほんの少しですが　キレイになって、ワンコたちも　ぽかぽかお散歩できて、自分たちの運動にもなって、日頃お話しすることも　なかなかない方どうしがお話できて、犬友達もできて、たくさんのいいことがありましたよ。本日　ご参加いただきましたみなさん、どうも　お疲れ様でございました。そして、ありがとうございました。

  2007年03月23日

• 【いい言葉】☆★犬と暮らす★☆

  今日は　とてもとても天気がよかったです久しぶりにポカポカの晴天で　休日の今日は、外にお出かけされた方も多かったのではないでしょうか。さぁ！あさって、金曜日のお昼は、サンカム主催、『第４回　うんちクリーン大作戦！』です。平日のお昼となるとなかなか時間の余裕のない方も多いようですが、お時間のある方、ぜひ　一緒にやりましょう。今日も新たに　２名のご予約をいただきました。「ミルクママ」さん。どうもありがとうございますスタッフみんなで、お待ちしております話は変わって。。。とあるところで、こんな言葉が紹介されていました。“犬と暮らさないなんて　人生の楽しみを半分損しているようなものだ”すばらしい言葉だと思いませんか？犬好きにとってみれば、まさに、共感のもてる言葉ですよね。聞いた瞬間、はっきりと言い切る言い回しと、その思いに感動したのと同時になんていい言葉なんだろう　と思いました。まさに、名言です。犬に限らず、猫を飼っている人にとっても、この言葉を「猫」に置き換えれば、この表現のもつ意味合いを　理解できるかと思います。犬と暮らすことの楽しみは、もちろん、一緒に暮らしたことのある人にしかわかりません。一緒に暮らすことで、いろんな体験ができて、いろんな表情をみせてくれて、とっても素敵な思い出を残してくれます。「生き物が死ぬのはかわいそうだし、みてるのがつらいから・・・・・」といいつつも、ある日　突然、新しい犬を連れて　病院に訪れる人。いますよね。これって、犬といっしょに暮らしていた　美しき良き思い出があるからですよね。あの日、あの時の　ぬくもりが忘れられず　ずっと残っているからですよね。「私は飼いたいんだけど、お母さんがきらいだから・・・・・」でも、いざ　犬を飼いだして一緒に暮らしてみると、家族の中で一番反対してたお母さんが一番かわいがって、ごはんにお散歩、トイレ掃除までぜーんぶ面倒見てる。そんなケースもめずらしくないですよね。「あたしばっかりに面倒みさせてっ！」とはいいつつも、まんざら嫌でもないお母さん。ってか、ホントは犬が好きになってるお母さん。よく聞く話です。これも、犬がくれるぬくもりや優しさ、犬と一緒に生活する喜びを　肌で感じるからですよね。今までの生活で、全く感じたことのない、生き物の素朴さや　けなげさ、かわいさを感じたからですよね。「一度、この喜びを知ってしまったら、　犬のいない生活なんて考えられない。」そう思う人も少なくないと思います。『犬』いたらいたで、手がかかるけど、いなかったら　いないで、なんだか物足りないし、さびしい・・・・・そんな感じですよね。“犬と暮らさないなんて　人生の楽しみを半分損しているようなものだ”私は、この言葉をはじめて耳にしたとき、なんて　いい言葉なんだろうな、と思いました。なかなか、こんな風に表現できることって　ないと思います。なかなか、こんな風にはっきり言える人って　いないと思います。この言葉を口にした方の犬好きさ、それが十分に伝わってきました。ちょっと大げさすぎるんじゃない？　と思う方もいるかもしれませんが、私にはこの言葉の持つ意味が心にしみるほどしっかりと伝わってきました。

  2007年03月21日

• 【ありがとう】☆★ありがとう★☆

  昨日夜遅くに、母親から　電話がありました。突然に、何事かと思って話にはいりました。私：「なに？」母：「いや、日記に　ゲボが出るほど勉強した、って書いてあったから・・・」私：「あぁーー。あれのこと。　　　　　なに、日記みれるようになったの？」母：「うん。　　　　　ゲボがでるほどって、、、　　　そういえば　そんなときもあったなぁと思って、、、　で電話したの。　　　よくがんばったのぉ。（←福井弁）」まさかのまさか、、、機械オンチ、パソコンオンチ、パソコンの開き方さえも知らなかった母親が自分の日記をみているとは思いませんでした。母：「○○さんが、　　　　日置さんっ！　　娘さんの日記読んでないの？って言うから。。。　　　娘さんの日記、涙がでるわぁって。。。　　　で、お母さんも　毎日、仕事が終わってパソコン開いてみてるの。」私：「へぇ～」　あの時、大学時代に　一番　力になってくれたのはやはり母親でしょう。福井から　遠く、遠くはなれた山口まで幾度となく　足を運んでくれて、日用品から　食材まで　いつも体を心配して送ってくれた　母。どこの家庭もそういうことってあると思いますが、今思えば　あのときの協力があったから　乗り越えられたのでしょうね。その時は　ちゃんと分からなかった自分でも年を重ねて、こうして　自分を見つめることができるようになった今では、そのことが　よーく分かるようになりました。貯金をはたいて、教科書を買ってくれたこと、お袋の味である煮物をつくっては、その度にタッパに入れて送ってくれたこと、朝、電話でおこしてくれたこと、年に数回、会いにきてくれたこと、父の作るケーキを死ぬほど送ってくれたこと、ようやく今、その意味が　しっかりと　かみしめられるようになりました。なんとなく、こんなもんだと思っていた当時。「ありがとう」と口では言っても　それを当たり前にしていた当時。でも、今は子供の時とは違う　ありがとうの“深さ”を感じれるようになりました。今も　福井の実家でいつもと変わらず　店番をしています。毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、、、、、私が生まれる前からずーっとずっと　お店を守っています。自分には、とても　できないことです。「ケーキ屋の娘に生まれながら、なんで、ケーキ屋さんにならなかったの？」周囲からは、小さい時から　よく　そんな風に聞かれましたが、、、なんででしょうね。。。自分でもよく分かりませんが、やっぱり　動物が好きだからでしょう。「あんたって、ホントに好きなんだね」これもまた　よく言われた　セリフですが、私にしてみれば　最高の褒め言葉でしょう。「ホントに好きですよ」そう　はっきり　胸をはって言えます。でも、これも　母のおかげでしょう。そして、縁の下の力もちである、父も遠い福井の父よ、母よ。どうぞ　体に気をつけて

  2007年03月20日

• 【夢】☆★獣医師として・・・★☆

  先日の夜、名古屋で獣医師向けセミナーがあり、車をとばして行ってきました。ホテルの大きな大きな会場を利用して行われ、１００人近く、あるいは、それ以上の人が集まりました。獣医師、中には　看護士もいたようですが、たーくさんの獣医師があつまっていて、とても活気がありました。わっかい人から、年配の人まで。。。いろいろです。獣医師がたくさん集まると、これまた熱気もすごく、独特の雰囲気をかもしだしますが今、そんな場所に　自分も参加できるようになったことを少し幸せに思いました。「獣医師」という　小さい頃からあこがれていた職業について実際に働いていること、他の獣医さん方と　同様にしてひとりの獣医師として　セミナーに参加できること。セミナー中、思わず　まわりを見渡して、どんな人がいるのかな～と　観察してしまいましたが、すばらしい先生方ばかり、、、でも、その空間の中に自分もいるんだよなぁ～と思うと、なんだか　うれしくなりました。今を一生懸命やること、今やりたいことを　やっておくこと今しかできないことを今のうちにしておくこと、今を楽しむこと、それが　自分の生き方であり、常々　心に抱いていることです。変わらぬ毎日よりも、変化のある毎日のほうが　大好きです。「これから　何をしようか・・・」それを考え、　日々奮闘し、でも　それがまた　わくわくします。しかし、こうして　好きな動物たちと一緒にいれるのも獣医師になれたからであり、あんとき　あんだけ苦しい思いをして受験を乗り越え、ゲボを吐くくらいに　勉強し、（お食事中の方、ごめんなさい）ふんばり、夢中になって　「獣医師」の夢を追い求めた結果、今あるものだと思っています。何かに向かって進む時、、、、、今でもそうですが、「やっぱりやめよっかな」「あとにしようっかな」と逃げたくなる時もあります。でも、それが、自分にとってホントに好きなことだったらやっぱり　やっとくべきですよね。あきらめず。最後まで。この世に生まれて　あと数年もすれば　３０年になります。（年がばれる・・・）残りの人生、何に挑戦していこうか・・・・・それを考えるとわくわくします。

  2007年03月19日

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  【あったか・ほのぼの】☆★もっちゃんと犬と子供★☆

  待合室に「スキニー　ギニアピッグ」の　“もっちゃん”が登場してから、“もっちゃん”は　そのめずらしさからとっても人気者です。人にも　わんちゃんにも。全身の毛がないので、知らない方にとっては　あまりの不思議さに「キャー　何これ～」と　めずらしがられ、そして、わんこも興味深々な様子で　“くんくん”近寄っていきます。この日も“もっちゃん”は人気もの。大きなお顔の　“フレンチブル”だって。。。頭をつっこんで・・・でも、“もっちゃん”もこわがるどころか、まんざらでもない様子。むしろ、　わんこに興味ありげ・・・。そして、このわんこを連れているのは、な・な・なんと、　こんな小さい　女の子。生き物がとっても好きで、私のファンでもあるこの女の子は　時たま　お母さんと一緒にサンカムに来てくれます。子供と犬とお母さん、みんなで一緒に来てくれると　とても幸せな気分になります「子供」と「犬」、、、、ナイスショットです。上の写真をみていると　なんだか、あったかくて、ほのぼのした感じがしませんか？

  2007年03月17日

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  【更新】☆★レシピページ★☆

  先日の「ジャーキー作り」ブログをみた方からたくさんのメールをいただきました。「近かったら、私も参加したかったのにぃ。」「ぜひ、作り方を直接教えて！」「楽しそうでいいなぁ～」「動物飼ってないけど、人間用のおつまみにもいいですか？」そんなメールをいただきました。みなさん、ありがとうございました。どの方も、いつもブログを小まめに見ていただいていて、逆に、私よりも　「わんにゃんブログ」に詳しいくらい。。。感謝です。ありがとうございます。さて今日は、『わんにゃんかんぱにぃ』からお知らせです。わんにゃんレシピページが新しくなりました。形式を整えたので、以前よりも　見やすくなったと思います。また、現在も新メニューの追加中で、最近新しく追加した分に関しては料理手順の写真も掲載するようにしました。わんにゃんハンバーガー、大好評だった　おひなさま、その他　いろいろ掲載しましたのでぜひ　お家で作るときの参考にしてみてくださいねわんにゃんレシピページ

  2007年03月16日

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  【画像あり】☆★第２回！手作りジャーキー会★☆

  さーてさてさて、今日は、このニュースにつきるでしょう本日のサンカムイベント、「手作りジャーキーを作ろう会」では、さっそくその模様をお伝えします。写真のオンパレードです。どうぞ　ご覧下さいまずはまずは、自己紹介から。。。遠方から　わざわざお越しいただいた方々、遠いところ　ありがとうございました。また、お昼のお忙しい時間にサンカムまで足を運んでいただいた方々、どうも　ありがとうございました。赤ちゃんを背中におんぶしながら参加いただきましたプーちゃんのご家族の方、どうもありがとうございました。今回は、サンカムのイベントにはじめてご参加いただいた方も多かったです。みなさん、はじめて顔を合わせられる方ばかりでしたが、飼い主さんどうし、楽しく交流できたこともこれまたよかったと思います。普段、他の飼い主さんたちとこうしてお話をする機会って　なかなかないですからね。いろんな方の意見を聞くことはとてもいいことだと思います。また、自分のワンコを大事に思う気持ちはどの方にも変わりありません。お話をしてみると、共感できるところが多々あると思います。お散歩の途中やサンカムの待合室であったときはお互いに　ぜひとも　お声をかけてみてくださいね。お母さん、遠いところから　どうもありがとうございました。たくさんの楽しいお話を聞かせていただきましてありがとうございました。とっても楽しかったですよ。とってもよくできましたね♪いい匂いがして、とってもおいしそうですクッキーちゃんとラッキーちゃんもありがとうございました。おいしかった？“ペロッ”と　あっという間になくなっちゃうかな？定員いっぱいのたくさんの方にご参加いただきとてもうれしかったです時間が経つのがあっという間でしたね。会の途中でもお話させていただきましたが、楽しく作る、家族みんなで作る、ということはとても大事なことです。大事なワンコと家族みーんなで、楽しく生活する、協力する、これが　とっても大事なことです。とっても短い時間でしたが、とっても貴重な時間を過ごすことができました。なんやかんや、ワイワイやってアットホームな雰囲気で　とても楽しかったです。みなさんそれぞれに思い思いのジャーキーができたと思います。とってもスペシャルな、愛情がたっぷりつまったジャーキーができたと思います。ぜひ、家庭でも　楽しんでみてくださいね♪本日は、どうもありがとうございました

  2007年03月14日

• 【自然療法】☆★とは？★☆

  フィラリア予防の検査に来院される方が早くもいらっしゃいます。最近、急に冷え込んできましたが、今年の暖冬によって地域によっては　早くから「蚊」が発生しているところもあるようです。家の周りに　田んぼが多い、ドブ川がある、犬のお散歩コースには　「蚊」がすでにチラホラ。。。。。４月からのスタートでもまずもって問題ありませんが、早くからご希望の方は　どうぞご来院ください。４月、５月、６月は、フィラリア季節のピークです。日本全国、どこの動物病院も　てんやわんやの大忙しで、大変込み合います。「待つのはちょっと苦手なの・・・」そんな方も含めて、早めに来院するのもいいかもしれませんね。ご心配な方は、かかりつけの獣医さんにも一度、　相談してみるといいでしょう。『フィラリア予防』についてもとっても奥が深く、　それだけでも何冊もの本があるくらいですから、よく分からなかったら、まずは　相談してみることでしょう。日、月と「自然療法」について勉強してきました。いやぁ～、奥が深い！最近、もっぱらこの分野にはまっていますが、知れば知るほど、奥が深い。会場には、超！有名な方も含めて、地方から　たーーーくさんの獣医さんが集まり、その関心の高さがうかがえました。「自然療法」と一口で言っても、・ハリ治療・栄養療法・自家血療法・クラシカルホメオパシー・ホモトキシコロジー・レーザー治療・磁気療法・微生物療法・バイオテンゾア療法・キネジオロギー・総体的行動療法・オルゴン療法・オゾン療法・サイトプラズマ療法・植物療法・フィジカル療法・分子療法・耳ハリ療法・ノイラル療法などなど、まっだまだ　たーーっくさんの療法があります。どれもこれも　未知の世界で、その名前だけでは　想像がつかないものばかりです。でも、世界をはじめ　日本にもそれを主として治療している先生もいれば、そのいくつかを　うまく西洋医学とからみあわせて有効に利用している先生もたくさんいて、その方々の話を聞いていると「へぇ～」と関心させられることばかりです。話を聞いているだけで、「なんで　そんなこと知ってるの？」「なんでも知ってて、すごいなぁ」幼い子供のように　純粋にそう思っていまいます。一昔前、、、といっても、１０年ほど前では、「動物に自然療法がどうのこうの・・・・・」「花のエネルギーがどうのこうの・・・・」「細胞の刺激がどうのこうの・・・・」「犬と飼い主の気持ちがどうのこうの・・・・」と　エネルギーや精神論などの話をしてもそれこそ、「あの人、頭おかしくなったんじゃない？」　　　「変な宗教にでも入ったの？」と　軽視されるぐらいだったようです。今でさえ、「レメディ」や「Ｔタッチ」「鍼灸」「マッサージ」などがようやく、一般の方にも認識されるようになりましたが、でも、冒頭で書きましたように「自然療法」「ホリスティック医療」というものは、終わりがないくらいに奥が深いです。同時に、今は　動物分野における西洋医学の発達もめまぐるしく、新しい検査機器、新しい薬がどんどん開発され、以前は治せなかった病気、原因が分からなかった病気を治療できるように時代が進んでいます。飼い主さんの中には、断固として、絶対に、　薬を嫌う方もいれば、なんでもないのに、すぐに　薬に頼りたがる方もいらっしゃいます。いろんな方がいて、いろんな考え方の人がいます。そして、いろんな状況におかれた動物・ペットたちがいます。どの方法が正しいというのではなく、どれを飼い主さんが望み、どれを動物の体が欲し、どれがあっているか、ということだと思っています。こんな治療法も、あんな治療法も、そんな治療法も、、、、、そんなのがあるんだぁ～『自然療法』とは、そんなことを実感させてくれる　広くて奥が深い分野です。でも、だからこそ、「もっと知りたい」そんな意欲がわいてくるものです。私と一緒に暮らしているワンコたちは、今までに　これといった病気はしたことがありません。でもいつか、看病したり、介護したりしなくてはいけない日が来るわけで、そんなときのためにもまた、少しでも　そんな日が　遠い遠い先であるように、今のうちから、心のケアー、体のケアーをしていこうと思います。みなさんも、大好きな動物たちと、たくさんお話をしてみてくださいね。

  2007年03月13日

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  【画像あり】☆★ラッキーくん、順調です★☆

  今度の日曜、月曜はサンカムがお休みになりますので、ご用のある方は、明日　土曜日のうちにお越し下さい。「うちの子のここが　ちょっと心配」「今のうち、聞いておかないと。。。」そんな疑問・質問がございましたら、明日　お電話でもＯＫですサンカムが休みの日にかぎって、体調をこわす子もいますので気になることがありましたら　早め早めの対応を心がけましょう。。。来週１４日（水）開催のイベント、「手作りジャーキーを作ろう会」まだ予約の空きがありますので、「どうしよっかな～」と迷われているかたは、ぜひともどうぞ！また、再来週２３日（金）開催予定の「うんちクリーン大作戦」まだまだ募集しておりますので、昼間、お時間のある方は　ぜひともご参加・予約くださいませ。「行きたいけど、仕事がぁ・・・・・」「お昼は時間ないかも・・・・・」そんな声も多数お聞きしております。ふだん、仕事をしている方にとっては参加したくても　なかなか時間的な余裕のない方が多いようです。誠に、じゃんねんですが、まぁ～　これだけは　しょうがない。。。短い時間ですが、みなさんで楽しく過ごしましょう！ラッキーちゃん、元気に歩けるようになりました。まだ多少のふらつきはありますが、入院初日に比べれば、ぐんっと　よくなっています。突然、病院の中をよっこら、よっこら歩き出しました。“よっこら　せっせ”ここまで歩ければ、もう大丈夫でしょう。病院の中を一通り探索して、それに疲れると「バタンッ」とお尻をつけて、お休みします。そしたら、またハウスにもどっておねんねします。一日のほとんどはこうして寝ていますが、今のうちは　ゆっくりゆっくり休んで、そして　おいしいもの　いーーっぱい食べて、もっともっと元気になってほしいものです。

  2007年03月09日

• 【うちの子が一番？】☆★ペットもラブちぇん★☆

  『ラブちぇん』っていう番組知ってます？家に帰ってテレビをつけるとときどき　この番組が目にとまることがしばしばあります。二組の夫婦の間で夫と妻が　それぞれに入れ替わり、約２日間を一緒に生活してみる　この番組。。。みたことありますか？（ここらへんだけの地域限定番組だったら　ごめんなさい。今回のこの話、よく分からないかも。）けっこう、夜遅い番組です。最近ではとっても風変わりな旦那さんが多く登場し、笑ってしまう事もしばしば。とても信じられないような　最悪、強烈な旦那さんもしばしば登場しています。毎回、どの奥さんも　「うちの旦那は　ここがダメ、あそこが我慢できない」といって知らないお宅へ訪問するのですが、でも、結局は　３日目の自宅へ帰る朝になると「やっぱり、ウチの旦那のほうがいい」「ウチのほうが　まだましかな」なーーーんてことを口にして帰る。。。いつも決って　このパターンになります。自分の旦那の嫌なところ、気に入らないところをさんざん指摘しながらも、、、結局は　自分の旦那の方がいい、と「ニコッ」とした顔でいう奥さま方のセリフがこれまた　楽しませてくれるいつもの定番の終わり方です。そして、ペットと飼い主の中でも　これに似たことがあって、“やんちゃ”しほうだいのわんちゃんだったり、注意しても、さんざん　家の中で暴れまわるわんちゃんだったり、とっても手のかかる子って　多いですよね。手におえなくて、「もーっ」と怒りの声がでたり、世話に疲れて、「はぁ～」とため息がでたり、ホントの子育て以上に　手のかかるペットたちです。「うちの子は、ここがダメ、あそこがちっとも」とはいいながらも、、、、、で、で、で、で、でも！それでもやっぱり　「うちの子が一番」「うちの子がいっちばん、かわいいっ！」と思うのは、どの親（飼い主さん）も同じことですよね。（まぁ、例外は多少あるかもしれませんが、、、、、おおかたの飼い主さんたちがそうであってほしいと思います。）どんなに手がかかってもどんなに世話がやけてもやっぱり　「うちの子がいいな・・・」みーーんなに　そう思って、そう感じてほしいものです。冒頭で　とつぜん　テレビ番組『ラブちぇん』の話題を取り上げたのは↑　上記のことがいいたかったからです。すごーーく、遠回りしてしまいましたが、いかがでしたでしょうか？　理解できました？（番組知らない方には、理解しにくいかも）『ペットもラブちぇん』自分の飼っているペットと、誰か全くしらない他人が飼っているペットをチェンジして生活してみたときあなたは　きっと　「やっぱり　うちの子のほうがいいな」と感じるはずです。絶対にっ！だからこそ、自分ちのペット、大事にしてあげてくださいね。あなたの目の前にいるその子は、世界で　たったひとり（１匹）しかいない大事な大事な子ですよ。

  2007年03月08日

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  【画像あり】☆★やっぱり母の味★☆

  いやぁ～～～　寒いっホントに寒いっ連日のこの寒さ、ちょっとびっくりですね。もうすぐ４月なのに、　まるで　冬がやってきたみたい。この寒さで一気に体調をくずして風邪をひいたり、下痢をしたりするペットたちも増えています。すでに、押入れの奥にしまってしまったヒーターなど、もう一度、準備して　あったかい環境をつくってあげましょうね。一番大事なのは、大きな気温の差を　あまり感じさせないことです。今日は、サンカムペットクリニック（以下、サンカムに省略）のある日のホテル風景をご紹介します。今までにも　何度かブログでもご紹介していますが、実際に来院される方から、「ごはんは　どうしたらいいですか？」など、ホテル中のごはんについての質問も多いですのでその答えも含めて　ご紹介いたします。サンカムが開業した当初、はじめは　ホテルの子たちには　院内のフード（いわゆるドライフード）をあげていました。当時、特に　それで問題は　おきなかったのですが、やがて、「食」のことについて考えるようになった私は、いつも食べているものと同じものを食べさせてあげるべき、そのほうが　動物の体にも負担が少なくてすむ、と考えるようになり、その結果、今ではいつも食べているものを持ってきていただくようにしています。飼い主さんの中には、「なんでも食べるから、適当にあげといてっ」と、超おまかせ！で預けていく方もいますが、手のこんだ献立表を作成して持参する方もいれば自宅であらかじめ作った「手作りごはん」をタッパーに小分けしていれ、冷凍して持ってくるかたもいらっしゃいます。ホテルラッシュの時期にはサンカムの冷凍庫が、それだけでいっぱいになってしまうくらいのときもあります。手の込んだ愛情たっぷりの母の味。それをホテル中にも感じ、味わっている姿は見ているこちらのほうまで　うっとりします。このビーグルちゃんも、お母さんが毎回、ごはんを持参です。おやつも回数分ごとにパックに入ってます。こちらのプードルちゃんも、長期ホテルでしたが、お母さんは全食分のごはんを　用意して持ってこられました。開業当初は全くみられなかった光景が、今や　ごくあたりまえのようになっている「手作りごはん」の持参。不思議なものです。不思議だけど、とってもうれしいことですし、ほほえましい限りです。

  2007年03月07日

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  【画像あり】☆★生きるんだラッキー★☆

  今日は、とっても寒かったですね今までの天気がウソみたいに。。。お散歩してても、ダウンジャケットが必要なほどでした。あたたかかったり、さむかったり、大変ですが、がんばって　お散歩行きましょうねラッキーちゃん、がんばってます。これまた　ウソのような回復力です。いつもはさびしそうに寝ていますが、一日に３回ほど「よっこらせ！」と立ち上がることができるようになりました。「やっとのやっとで、どうにかふんばる」という具合ですが、最初にしてみれば　かなりの成長です。立てるか、立てないかでは　大きく違いますから。足腰の筋肉がほとんどない分、立ち上がるというのが　余計に困難なのですが、下の写真をみてください。「よいしょっ！」「うーーん、ふんばるぞ」そんな声が聞こえてきませんか。この写真をみているこちらのほうが、「うーーん」「よーし、その調子。がんばれ。」と　つい言いたくなってきませんか。背中の毛は　ほとんどなくなり、顔もただれてますが、彼なりに　がんばってます。他人からすれば、世間では　「きたない」と避ける人もいますが、病気と闘っているだけで、気持ちは　とっても素直で　きれいなラッキーですよ。すごいでしょ。すごいと思いません。一生懸命ですよ。その気持ちに　どうにか　こたえてあげたいです。

  2007年03月06日

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  【画像あり】☆★チンパンジーをみて★☆

  こんにちは。名古屋の気温、２２℃ですって。あったかいですよね。５月なみの暖かさだって言われていますが、異常気象と思えば　喜んでもいられないです。昨年はあんなにドカ雪が降ったのに今年は　まったくだし。雪が降らなくて、あったかくていいや　と喜ばれることもありますが、冬らしくない　というのはおかしなことなんですよね。こわいですね。さて、話は　ガラッと変わって。今日は　チンパンジーの写真をお見せします。とってもかしこい！その様子に感動して、思わずシャッターをきって、きってきりまくりました。チンパンジーが手にしている２リットルサイズの　ペットボトル、わかりますか？中には　ミルクが入っています。それで白く見えています。ちょうど　ごはんタイムで、食事の様子をみることができたのですが、格子の間から　ごはんのミルクを渡されたこの子。まずは、器用にうけとり、自分の胸元にもっていきました。ここからどうするのだろう？と思っていると・・・・・・よーくご覧ください。ここから、一生懸命、シャッターをおしましたボトルのキャップを自分で器用に開け、中を覗き込んで確認してます。。。まるで、人が牛乳の一気飲みをしているときの様子とまったく一緒。「グググ　グイーー」と一気に飲み干してしまいました。そして、空になった後もなんどか　スースー　息をたててほんの何滴か残っているミルクを吸っていました。なんとも　これも全く人と同じです。全部なくなってしまうと悲しそうな顔をして　あきらめた様子で丸くなってしまいました。ボトルを　「ポンッ」と投げ捨て、寒さも感じられたせいか、毛布にくるまってしまいました。唯一、人と違ったのは、飲んだあとに　キャップを閉めないことぐらいであとは　人の行動とそっくりそのまんまでした。「動物がエサを食べる」という雰囲気では決してなく、「人間の子供がチンパンジーのきぐるみを着て、ビンに入った牛乳を飲んでいる」まったく　そんな感じでした。人とチンパンジーの遺伝子は　わずか１％違うだけ、と聞きますが、指を使って器用に食事をするさまにはとても感動しました。チンパンジーは、国際自然保護連合(IUCN)の「絶滅のおそれのある生物種のレッドリスト」で 絶滅危惧種に定められています。わたしが　こうして目にした　このチンパンジー自身も　どこで捕獲されどのようにしてきたのか　定かではありませんが、生き物を見て感動すること以上にその子たちの本来の生息場所や生態系を保護・保存することを考えることも必要なんだと感じます。檻の中にいて、見る人にいろんな感動を与えること以上に、どうしてここにいるの？と問いてみることも必要なんだよな、とあらためて感じました。

  2007年03月05日

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  【画像あり】☆★早く元気になぁれ★☆

  みなさん、こんにちは。先日、ひと玉　４０円の卵を買ってきました。もちろん、自分が食べるんじゃなくて、　ワンコのおみやげに。茶色の２Ｌ。自分でさえ、こんなに高い卵食べた事ないのに思い切って　２０個買ってきました。今日は、それをどうしようかなぁと思いつつ、冷蔵庫には　それをストックしておくスペースもなく、とりあえず　全部　ゆで卵にしました。なんとも豪華です。殻もたっくさん！こんなに一度にたくさんのゆで卵を作ったこともなく、たっくさんあるゆで卵を目の前にしてついつい、１個だけ　つまみ食いしてしまいましたが、残りは　ぜーんぶ　ワンコたちのごはんへ。。。。。そして、今　入院中で　がんばってほしいワンちゃんにも。こちらは、昨日から　入院している　ラッキー君です。一昨日からごはんを食べない、立てない、ということで　入院しています。お腹は真っ赤で痛々しく、皮膚病も患っていますが、一日も早く　元気になってほしいと願っています。おしっこもうんちも寝たまんま。要介護の状態ですが、なんと！　ゆで卵入りの手作りごはんを元気に食べてくれました。「まったく食べないんです。」といっていたラッキー君がおいしそうに食べてくれました。うれしかったです。「おいしぃ？」　思わず聞いてしまいました。まだまだがんばるぞ！　そんな気持ちが少しでも伝わってきました。年は　１６歳。今年の１１月で１７歳になるおじいちゃんです。彼の「生きたい」という意欲に自分もかきたてられ、限られた中で　精一杯のできる努力をしてあげようと思っています。毎日、ラッキー君のお母さんが面会にこられ、元気な顔をみて、ほっと　一安心した気持ちから思わずでてくる「あ～　よかった。」という言葉。生き物を救うことはその家族の気持ちも救うことにつながります。ラッキーの気持ちが痛いほど　伝わります。精一杯　立とうとして、必死にもがく姿、おしっこがしたいときに　バタバタ動いて呼吸が荒くなる時、誰かを呼ぶかのように　時々「ワオワオ」小さな声で鳴く姿、それをみていると　心の底から可愛そうに思えてきます。何かをしたいのに、体が思うように動かない。。。たった今、今日の夜ごはんも　ゆっくりとではありますが完食しました。ゆっくりと時間をかけてでもちょっとづつ　よくなっていってほしいです。心から　そう願っています。卵の話からずいぶんと話がそれて、ごめんなさい。

  2007年03月03日

• 【サンカムから】☆★３月のお知らせ★☆

  こんにちは。昼間は、とても心地いいお天気になってきましたね。その分、朝晩はとっても冷え込みますが、昼間のお天気のいいときにはぜひ愛犬を連れて　お散歩に行ってあげてくださいね。今日は、３月のサンカムイベントについてお知らせします。冬の寒い間お休みしていました「うんちクリーン大作戦」を３月２４日（金）に開催します。今まで　早朝からの開催でしたが第４回目となる今回は、はじめて　お昼に開催します。３月中は　まだまだ朝方が大変冷え込みますので、お昼にしてみました。いつもの感じですと、お昼１２時スタートで約１時間～１時間半ほどで終わる予定でいます。「うんちクリーン大作戦」については、今月のサンカム新聞　vol.9にも書きましたので、ぜひぜひぜひっ！　こちらものぞいてみてください。このページからは、過去第１回～３回目までの様子についてもみることができます。できるだけたくさんの方で行いたいので、ぜひともお時間のある方は、ご協力お願いいたします。また、初参加のわんちゃんには「お掃除隊員」の印として　かわいい鈴をプレゼントいたします。そして　もうひとつ。第２回目の「手作りジャーキーを作ろう会」を開催します。日時は、３月１４日（水）のお昼１２時からです。内容は、第１回目と同じです。エプロンとスリッパ持参でアットホームな雰囲気の中、みんなでワイワイやりましょう準備にお時間をいただきたいので、どちらもあらかじめ予約が必要です。参加ご希望の方は、サンカムまで直接ご連絡くださいませ。ではっ！朝晩の気温の差が激しいですので、わんちゃん・ねこちゃん共々、お体にお気をつけて

  2007年03月02日

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  【衝撃映像】☆★猫が●●の丸かじり★☆

  今日は、貴重な写真をお見せいたします。ネコ世界にとっては、なかなか見られない映像だと思いますので、まばたきせず！じっくりご覧ください。ではっ！くんくん。。。パクッフガッシャリッシャリッムシャムシャみなさん、何の写真か分かりました？？？？？そうですっ猫が、キャベツかじってるんですっ生のまま。しかも、丸かじりっ。「こんな猫、見たことない」と思いつつ、じっくり　見入ってしまいました。そして、思わず　シャッターにおさめてしまいました。猫でキャベツ食べてる姿はさすがに　見たことないです。。。。。猫ちゃん飼われていて、手作り食に興味のある方の多くは、「手作り食だと食べないんですぅ～」と　嘆いている方がほとんど。なのに、ゲドちゃんときたら　この食欲！おそろすぃーーーーーサザエさんで、お魚くわえた　タマちゃんの姿は、とても印象的ですが、キャベツくわえたゲドちゃんも　なかなかです。笑ってしまうくらいよく食べてました。みなさんのお家の猫ちゃんは　どんな感じですか？丸ごとキャベツ食べますか？何か変わったもの食べる猫ちゃん、「うちの子、こんなん食べるんですぅーーー」という自慢の猫ちゃんがいましたらぜひ教えてください

  2007年02月28日

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  【たのし、うれし】☆★ごはん作り★☆

  ご無沙汰しております。今日は、この前の続き。この食材から何ができるでしょうか？では、はじまり　はじまり。。。。。まずは、キャベツをゆでて。うずらの卵もゆでて、ひき肉と野菜のみじん切りをボールにいれて、コネコネ。。。。。　タネを作ります。ゆでたキャベツをひろげ、その中に　先ほど作ったタネを適量　丸めて載せます。ロールキャベツの用量で巻いていきます。できれば、量端の幅をそろえず、片方はちょっと幅広にして巻いてください。（この理由は、後ほど分かります。）何個かできたら、それをお湯の入った鍋に入れ、中に日が通りきるまで煮込みます。その間、時間があくので次の食材を調理しておきます。かぼちゃやにんじん、きゅうりなどを写真のように成型しておきます。かぼちゃやにんじん以外のものでも　形さえ作れれば、応用できます。（これが何に使われるかは、この後のお楽しみ）私は、とろろ昆布やゴマなども使いました。（何に使うかは、この後のお楽しみ）切った各野菜は、先ほどのお鍋に一緒に入れてさっと下茹でしておきます。そして、そうこうしてるうちに、ロールキャベツ似のキャベツ団子に完全に火が通りますので、お鍋から取り出して、しっかりと水気を切っておきます。さぁここからが　メインイベントですよ！ここまで用意しました食材を使って、いろいろと細工をほどこすと、↓雛人形ができあがります髪の毛をつけるつけないだけでも、ゴマをつける角度をほんのちょっと変えただけでも、表情が　がらりと変わります。工作しているような気分で、なかなか楽しいですよ。大人も子供も楽しめます。もうすぐ、３月３日のひな祭り。みなさんの家庭でも　ぜひ、動物も子供も大人も混じって作ってみてくださいね。なかなか時間がないとできないことですが、こうした時間を　あえてとることも大事です。絶対に、盛り上がること間違いなし！たのちぃよワンズもニャンズも　きっと喜ぶよ

  2007年02月26日

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  【画像あり】☆★何ができるかな？★☆

  今日の日記は、お食事のお話。。。というか、レシピの紹介。。。でも、まずは　問題。毎日毎日、朝晩を　手作り食を楽しんでいる私。総勢、１３匹のワンコと１匹の猫。計１４匹分は、何が何でも作り続けています。必要なときは、入院やホテル犬の分も。手作り派の方なら、誰もが感じるマンネリムード、、、毎日毎日、似たようなのになりがちで、何か他にないかなぁ～って思うときがありますよね。今日と　そして、次回の日記では、そんな飼い主さんのために　スペシャルメニューをご紹介！しかも、見て楽しい、食べておいしい、この時期にぴったりのスペシャルメニューです。↑主な食材は　こちらっ！キャベツ、しいたけ、にんじん、きゅうり、鶏みんち肉、うずらの卵、かぼちゃ、、、です。他にも　何種類かの食材が必要ですが、家の台所に眠っているもので代用可能ですので　ご心配なく。ではでは、皆様方。これらの食材を使って何ができるか　ご想像くださいませ。わたくし、どくたーえりこは、本日のワンズ朝ごはん用にと思って、頑張って作りました・ではっ。正解は、また次回っ！お楽しみに♪

  2007年02月23日

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  【画像あり】☆★ゲドちゃんは猫が嫌い★☆

  あさのワンズ散歩でこんなのみつけました。「つくし」です。ちょっと早くないですか？早春に土からでてきて、ニョキニョキ伸びて、つくし狩りしますよね。時期的に早いと思いません？清洲には　早くも春が訪れたのでしょうか？暖冬の今年、いつものお散歩コースで、いち早く　「つくし」ちゃんをみつけました。そこそこ十分に生えていましたよ。みなさんも、愛犬とのお散歩を楽しみながら“小さな春”をみつけてくださいね♪楽しいよ昨日、かわいそうな猫ちゃんのニュースをお話しましたが、今日は　気分をかえてうちの猫・ゲドちゃんのおもしろいお話。ゲドちゃんは、いつも何かを狙っています。その様は　さすがは猫！いさましく、獲物を狙う目をしています。しかし、ゲドちゃんの視線の先にあるのは、お鍋。たとえ、お鍋の中がからっぽでも、食べられるものなら、なんでも食べちゃいますただの白ご飯だって、なんのその。冷ご飯だって、なんのその。ガツガツおかまいなしに　食べちゃいます。このままほっとくと、胃がはちきれんばかりに食べて、下痢をするまで　食べ続けます。自分自身、生まれたときから、家に猫がいて、いろんな猫と生活してきたけど、なかなかみたことない、こんな猫。猫って、独特だから、あんまり　こうしてなんでもかんでもがっついて食べる子は少ないんですけどね。わんちゃんだったら、まだしも、猫ちゃんはね。今のゲドちゃんの食欲ぶりをみるといつも感心させられますそして　もうひとつ。ゲドちゃんのおもしろいところ。ゲドちゃんは、猫が嫌いです。でも、犬は好きです。生まれたときから、ずっと犬といっしょに暮らしてきたせいでしょうか。猫をあまり知らずに育ちました。ですから、今は　猫をみると、尻尾を“ピンッ”とたて、体中の毛をさかだて、腰をあげて、「シャーシャー」いいながら　威嚇体勢になります。でも、犬をみても　まったく　このような姿勢はみられません。おそらく、ゲドちゃん本人、自分のことを「犬」だと思っているのでしょう。もしくは、「人間」だと。。。「猫」だとは思っていない。ゲドちゃんの行動を観察しているとそんな風です。かわってますね。ふ・し・ぎ

  2007年02月22日

• 【４００匹の】☆★猫ちゃんが・・★☆

  海外のニュースで　こんなのがありました。２月１０日～１１日にかけての話です。「400匹の猫が、天津から北京へ運ばれた」というニュースが海外のニュースとしてながれました。この４００匹の猫ちゃんは、毛皮用です。身動きできないくらいの小さな小さなケージに入って　ところせましと並べられている写真がネット上で公開されました。２月１０日午後、狭い檻に入った、４００匹の猫が毛皮用にと、市場で売られていたらしいのですが、その悲惨な状況を小動物保護協会の人が発見しました。　その後、その協会の人と猫を売っていた売人との間で喧嘩がおこり、警官がかけつける騒ぎにまでなりました。結局は　保護協会の北京事務所に運ばれることで折合いがついたらしいのですが、、、、、、今回助けられたこのたくさんの猫ちゃんたちは、たまたまみつけた保護協会の人のおかげで一命をとりとめました。あくまでもたまたま。きっと、日常から　こうした売買が行われているのだと思います。猫ならずとも動物の毛皮というのは売人にとってみれば、高収入をえるいい商品になっているのでしょう。猫の毛皮一枚が日本円にして　１０００～２０００円として、４００匹で計算してみると、４０～８０万。むこうの相場にしてみれば、いっきにお金持ち、といったところでしょう。いくら「動物愛護」なんて言葉を口にしても当事者にとっては、そういう感覚は　ないと思います。「動物愛護」を考える余裕もないと思います。生活をしていくために稼ぐ。お金になるから売る。そんな感じかもしれません。私たちの感覚では、「かわいそう」だとか、「ひどい」それしか　でてきませんが、まったく人種が違い、生活も違い、文化も習慣も違い、物の価値観も違い、世界をみれば　さまざまな考えの人が入る中で、「動物愛護」「動物保護」の話を皆が理解すること、さらには、ちょっと話が大きくなってしまいますが、「環境問題」や「世界平和」を語ることは非常に難しいことなんでしょうね。毎年、絶滅していく生き物が後を絶たないことも事実です。いつの日か、人間がしっぺ返しをうける日がくることも間違いないでしょう。猫ちゃんの話から、ちょっと脱線してしまいましたが、とりあえずは　今回　４００匹もの猫ちゃんたちが助かってよかったです。

  2007年02月21日

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  【画像あり】☆★私の家族を紹介します★☆

  昨日、突然ふと思いたち、スタッフのひとりに聞いてみました。「ねぇ、ダッシュ村って　どこにあるの？」ダッシュ村に行ってみたいと思い、聞いてみたけど、その場所は　公にはされていないらしい。。。なんとなく、なんとなく、あんな生活もいいなと思い、日々過ごす私。ヤギがいて、犬がいて、食べ物をつくり、それって　ひじょーーーーに、苦労のいることだけど、「生きてる」実感のわく生活だろうな、と感じています。話はかわって、、、、、今日は、自分の家族を紹介します。先日、実家に帰ったときにみんなで写真を撮りました。一番左から、兄のお嫁さん、兄、その子供、父、母、そして　一番右が私。小さい頃にかってもらった雛人形。毎年、　お店のディスプレーになってみんなにおひろめされています。ランプがついているのが私の車で、その右はしに　白い帽子をかぶって立っているのが私の父。ちょっと夜の遅い時間だったので暗くてよく分かりづらいですが、こんな感じのお店です。私もひさしぶりによりました。何年ぶりでしょうか・・・地元、福井県のたんぼの中にひっそりたたずむ　ケーキ屋さんです。場所は、私がいつも迷うくらい、かなり分かりにくい所にあります。もしお立ち寄りの際は、ぜひ　私を産んだ　父母にお会いください。きっと、喜ぶと思います福井便も聞けると思いますよ。もっと明るいときに行ったら、また写真撮ってきますね。ではっ。。。

  2007年02月20日

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  【画像あり】☆★藤原紀香に負けず劣らず・・・★☆

  ご無沙汰しています。この２日間、愛知―福井―東京間を　行き来していましたよりによって、天気が悪く残念でした。２月１７日。この日、世間をにぎわせたのは藤原　紀香　と　陣内　智則の結婚式。そんな記念すべき日にわたしは　友人の結婚式に出席していました友人に会うのも　久しぶりのことながら、地元に帰ること自体何年ぶりになったでしょうか。ひさびさに福井の地をふみしめました。久しぶりの再開にちょっとばかり照れくさくもあり、また、高校以来　はじめて顔をみた友人がいて、懐かしい話ができたこともあり、とてもいい時間を過ごすことができました。地元、福井の特徴的な　とってもなまりある方言に自分自身の発する言葉も自然と戻っていたことに気付きました。遠く離れた生活をしていても体は覚えているものですね。

  2007年02月19日

• 【一位は？】☆★登録犬種inアメリカ★☆

  みなさん、こんにちは。昨日は、一日　強風でしたね。それも　雪でも降るのかと思うくらいの冷たい風でしたね。今日は、データ的なお話をします。アメリカでの犬種別の登録数です。アメリカンケンネルクラブからのデータをもとに紹介いたします。アメリカンケンネルクラブ（AKC）は、１月１５日、２００６年度の犬種別登録数を発表しました。１位、２位、３位、４位、５位・・・・・・・みなさん、なんだと思います？？？想像できますか。もちろん日本では、ダックスやチワワなどの小型犬が上位を占めているでしょうが、アメリカでは　ゴロッと違うことに驚きますよ。なんと、１位が　ラブラドール　レトリーバー　なんです。ちなみに、ラブは　前年（２００５）も１位でした。そして、２位が　ヨークシャテリア続く　３位が　ジャーマンシェパードドック４位が　ゴールデンレトリーバー５位　　ビーグル・・・・・・以下、いろいろな犬種が続きます。上位を大型犬がずらりと並んでいることに何よりもびっくりです。そして、その中に　ヨーキーがひょこっといるのは小型犬ブームもきているせいでしょうか。とても日本の環境、生活パターンではありえない　順位ですが、さすがは　アメリカ！広大な敷地と　しっかりとしたトレーニングのもとで、大型犬であろうがなかろうが人との共生、調和が　うまくできているあらわれなのかなとも思いました。ちょっとしたこんなデータからもいろんなことが想像できますよね。生活パターン、環境、家族構成・・・・・いろーんなファクターが個々のわんちゃんの生活、性格、体調を左右させます。わんちゃんとの生活をはじめるときは、どんな大きさで　どのようなタイプの子を選ぶかもあらかじめ　把握しておかないといけないことだと思います。みなさんもこんなデータをもとに　いろいろと想像してみるのもおもしろいですよ。私自身、この統計をみて、「へぇー　そうなんだぁ」と思い、今回ご紹介させていただきました。ではでは

  2007年02月16日

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  【画像あり】☆★動物たちの心の声？★☆

  ちっと、いつもと違う話のはじまり・・・・・グラタン、作ってみましたバターと粉でベシャメルソースから。。。トロットロッのいい加減の真っ白ソースができました。普段は、ワンコのごはん作りが第一のわたくし。。。なかなかいい感じに仕上がりました。もっち、味もおいしく仕上がりましたよみなさんもおためしあれ。ソースが作れると、シチューもクリームコロッケもなんにでも応用できちゃいますよさて、先日、またまたとある方にお会いする機会がありました。鳴海　治先生です。名古屋までいらっしゃったので、これはぜひっ！と思い、セミナーに参加しました。家庭犬トレーニングインストラクター（JKC公認家庭犬訓練教士）として活動されていらっしゃいます。全国の施設でわんちゃんのしつけ教室を開催され、セミナーや　雑誌、テレビなどのメディア等でも活躍されていらっしゃいます。NHK教育テレビの「趣味悠々」～犬と暮らしを楽しもう～っていう番組しりません？その番組に誰だったか、名前ど忘れしちゃいましたが、芸能人の方と　シリーズで番組担当されていた方です。私もお会いした瞬間、「あっ、テレビでみたことあるっ」と思ったのは、この番組をみた記憶があったからでした。とっても優しい方で、めじりに、くちゃくちゃにシワをよせて話ながらも　いっつも　ニコニコしているような方でした。お話も、ぬいぐるみを使ったり、パズルを使って説明したり、小道具をた～くさん持っていて、親切丁寧にお話されていたのが　とても印象的でした。全国各地、いろいろとまわられているので、お会いした方も、また実際に　しつけ教室に参加された方も多々いらっしゃると思います。わたしたち獣医師は、普段の診療業務から、動物たちの病気のことだけを頭に入れがちです。病気の診断方法、治療方法、そこだけにウエイトをおきがちになってしまいます。獣医業をやっていると、なかなか　わんちゃんのしつけだったり、行動学、その他のことを学ぶ余裕がないのは実際のところです。しかし、何かしら　少しでも相手（動物）の気持ちや思いがわかればそれは　治療を進めていく上でもとても役に立つことだと思います。「動物の気持ち、それをもっと知りたい。もっともっと知りたい。」いつもそう思います。なんで尻尾をふってるの？なんでほえてるの？なんでふるえてるの？なんで耳をたててるの？そんななんでが　日頃の診療の場でもどんどんでてきます。動物たちの心を知る。動物たちの心の声に耳をかたむける。こうしたセミナーは、ただ単純に、ワンコのしつけを学ぶだけでなく、そうした動物の気持ちを知る方法を学ぶ場でもあるなと感じました。みなさんも、愛犬、愛猫の心の声に　いつも耳を傾けてみてください。きっと、いろんな声が聞こえてくると思いますよ。

  2007年02月15日

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  【動物にも】☆★“つぼ”があるよ★☆

  みなさん、ご無沙汰しております。暖冬といわれた今年。例年、「今年は暖冬です。」と毎年の天気予報でいわれているような気がしますが、今年は　ホントにホントに　あたたかいですね。多少、風が冷たいくらいで、雪が降ることはないですもんね。インフルエンザの話も昨年ほどは聞かないですし。がないのは、なんとも冬らしくない冬ですが、春までは　まだ少し　寒い日が続きます。ペットも人も　油断をせずに、今年の冬を乗り切りましょうさて、昨日は石野先生（かまくらげんき動物病院院長）のセミナーに参加してきました。今回のセミナーは、「獣医師向け」のセミナーで、各地から　たくさんの先生方が参加されていらっしゃいました。　何かを新しく知ったり、見たりすることは、とても新鮮で　とっても興味がそそられます。また、こうしたセミナーに参加することで、他の獣医さんと顔を合わせる機会もできますし、新しい世界を知るきっかけにもなります。こうして、実践で役立つようなことを学ぶことはとても貴重なことだと思います。また、同じことに興味をもった方々が大勢集まることでそこから　プラスのエネルギーをもらいます。「自分もがんばらないとっ」みたいな気持ちが自然とわきあがってくるものです。いろんな治療法がある中、どれを選択するか、どう組み合わせていくか、飼い主さんの希望にどうそえられるか、動物たちに　できるだけ負担がないように　どうすすめていくか、それを考えられるのは　はじめに　ある程度の選択肢をもっていてのことだと思います。獣医療の世界においても毎年、いろーんな新しいケアーの方法が紹介されてきます。世界各国をみると、まだまだ　たくさんのホリスティック的なケアーの方法があり、ものすごく西洋的に進んだ治療法もあります。つぼの名前、場所etcおぼえることは　なかなか苦労を要しますが、それを丁寧に　ユーモアをまじえて教えてくださったので、堅苦しくなく、楽しく勉強できました。

  2007年02月13日

• 【犬肉】☆★追加★☆

  昨日の付け加えで、日本の犬肉輸入量について　お伝えします。私自身も知りませんでしたが、日本も　犬肉を輸入しているようです。とても衝撃的で　びっくりしましたが、とても半端じゃない量の犬肉を輸入しています。平成１８年のデータは分かりませんでしたが、平成１７年の１年間で、犬肉を　約２３０００Kg　輸入しているようです。いったい、何に使っているのやら。。。大型動物の餌なのか・・・何かの飼料にまざっているのか・・・思いつく限りでは　そんなところですが、もし　知っている人がいましたらまた教えてください。日本は　犬肉に限らず、　さらに、犬皮を１０００Kg以上。。。犬毛を２５０Kg以上。。。　輸入しているようです。犬の皮も毛もどちらも　人間を相手にした商品の一部として使われているとしか考えられません。靴やバッグなどの皮製品が主だと思いますが、毛は　いったい何に？？？いろんな疑問がでてきますが、輸入しているということは、何かの目的があってのこと。表面上、「動物愛護国」のようにみえても裏で、　犬の肉や皮や毛を輸入し、商売目的に使っているのであればとても情けないです。また、わたしたち消費者は　もしかして、知らないところで知らないうちに犬が犠牲になった製品・商品を買い、身につけているかもしれません。そう思うと、、とても怖い話です。

  2007年02月10日

• 【犬】☆★食べる？★☆

  みなさん、こんにちは。今日は、こんなニュースを。「犬肉食」についてです。今、韓国で　『犬肉食合法化』の動きがあるようです。今の日本では　考えられない話ですが、世界をみれば、「犬」が食用として扱われているところも少なくありません。文化や習慣が違えば、食も違います。調べたところによると、現在、犬を原料とした食事には、犬鍋や犬焼酎などあるようですが、実際のところ　食材として使われ、形が変わってしまえば犬肉や　他の畜肉か　分からないのが普通でしょう。韓国政府の動きとして、犬肉を食用とする法律を定めようとしている兆しがあると聞きました。これまで、毛皮をとるために　犬殺しを行う写真や映像は多々みてきましたが、今回、はじめて、食用のための堵殺を行う映像を目にしました。犬の首にロープが巻きつけられ、それでもって　天井から吊るされ、そのまま首を締め付けられて殺される。必死に抜け出そうと　もがき苦しみますが、もがいたところで　どうにもなりません。血色の悪い目と舌になり、カメラに向かって　悲しそうにみつめるシーンもでてきます。胸が締め付けられそうなくらい、見ているほうが辛いくらいの映像が映し出されていました。私たち　日本人にとって「犬」は、「ペット」「愛玩」「家族」「宝」そんな存在であるため　犬を食べるという習慣は　とても想像できない状況ですが、長年、そんな暮らしをしてきた方たちにとっては全く違和感のないことなのでしょう。「犬」はダメでも「牛」や「豚」、「鶏」は食べていいのかと言われてしまうとなんとも　自分の言ってることも勝手なのかなと思ってしまいますが、今の時代、もはや　「犬」を食べる必要もないわけですから、文化や習慣が年々かわっていくように、「犬肉食」という習慣もこれからの時代は　なくなっていってほしいものです。犬は、人以上に　とてもとても感情豊かで、表現も豊か、とても純粋で、心がキレイな動物です。決して、人が食べるために生まれてきた生き物ではありません。今日のこの話は、これから　まだまだ進展のある話になりそうですし、注目していきたい内容です。もし、また新しいことが分かりましたらお知らせいたします。きっと、動物愛護関係のいろんなところでとりあげられる内容だと思いますので、みなさんも　どこかでちらっと耳にしたら、注意深く聞いてみてください。

  2007年02月09日

• 【あるある】☆★ペットもね★☆

  ちょっと前の話になりますが、「発掘！あるある大事典」のニュースがありましたよね。納豆に続いて、レタスやみそ汁など、次から次へとでてくる　ねつ造話。データの改ざん。　ウソのふきかえ。「納豆ダイエット」「レタスで快眠」「みそ汁で減量」これ以外にも　疑いがもたれ、番組の存続まであやぶまれてますよね。（このニュースが最初に報道されてから、しばらく経ったので、この話の進展をご存知の方は　どうぞ教えてください。）日本人は　なぜかしら“ダイエット”という言葉にとても弱く、敏感で、「ダイエットに効く」というものなら　すぐに飛びついちゃう傾向にありますよね。現に、この番組で紹介された食材は、その日のうちに　完売になってしまう現象が全国のスーパーでみられたくらいですから。あるひとつのものが体にいいからといって、そればっかりを食べても　全く意味ないように、ダイエットにいいからといって、そればかりを食べていてもやせるはずがない。現在、ペットたちの間でも　太り気味、さらには　肥満の子が　ひじょーーーに多いことをみなさんがご存知でしょうか。人の世界に限らず、ペットたちの世界も　豊食時代に突入したのか“肥満”の危険信号がともった子たちがたいへん多いです。食べ過ぎて太る子、また、太りやすい体質の子、そんな子がとても多いです。また、飼い主さん側も目の前のペットが　太っていても「そう？？？太ってますか？？」　ってな感じで、実際に　“太っている”という認識をもっていない方が多いように思います。動物でも痩せることは難しいですし、飼い主さん側で　コントロールしてあげることも　とても難しいですよね。「ダイエット」という言葉はペットの商品の中でも　さかんに使われつつあります。「ダイエット」という言葉の響きに弱いもんだからそこをついた商品もでてきています。また、肥満犬、肥満猫が増えてきている分、「ダイエット用フード」「ダイエット用おやつ」「ダイエット用サプリメント」といった類の商品が今後、　もっと増えてくるでしょう。今回の「あるある」の事件を知って、だますほうもだますほうだと思いましたが、だまされるほうもだまされるだと思います。自分の健康は自分で守るように、ペットの健康は飼い主さんがコントロールしなければいけません。そして、そのためには、的確な情報を知り、正確な情報を選ぶことが大事です。情報を見抜く力が必要だと思います。ペット分野も　営利目的のものが多く、そのために実際と異なる情報や商品も多く氾濫しています。人だけでなく、「あるある」に似たことは、ペットの分野でも多くみられますので、みなさん、それぞれに常にアンテナをはって、しっかりと情報をキャッチしましょうね。情報を鵜呑みにするのではなく、それを判断することも必要です。

  2007年02月07日

• 

  【画像あり】☆★鬼は外？？福は内？？★☆

  昨日の続き。。。３日の日は、みんなで豆まきして遊びました豆まきといっても、豆にみたてた　「おかし」をまいて上写真の“おじゃ”は　「鬼さん」役。これ以上ないというくらい、本人　やる気まんまんです。“ミルちゃん”は、かわいく　ピンクの「鬼さん」に。かわいくて、とてもとても　豆なんてなげつけられないです。ハンサム“チョコラン”は、「福神さん」の役です。これまた　似合う。お互いに　相手の衣装を確認。。。「よく似合うね」と会話しているようです。さぁ、いよいよ開始です。豆にみたてた　クッキーを使ってはじまりです。みんな集まってきました。「鬼はー内。　福はー外。」そんな掛け声は　どこへやら。鬼さんも、福神さんも、そして　まわりの観客も　食べることに必死です。「我先に！　とられまいっ！」と必死です。ある意味、豆まき以上に白熱していました。この日、お年をめした　“おじぃちゃん”も“しろ”“こじゃ”“こたつ”たち、ちびっ子たちもベテラン組みもみーんな　仲良くお遊びできました。そして　もちろん、一緒に参加している人間も。いつも仕事で何もしてあげられない私ですが、ひさしぶりに『犬孝行』　できました。

  2007年02月06日

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  【画像あり】☆★わんこと遊ぶ★☆

  こんにちは。ご無沙汰しております。ちと、バタバタ出かけててました。「６大栄養素」　のお話、大変好評で、またたくさんの方に、共感していただいたのでよかったです。共感というか、、、「先生らしい答え・・・」という意見が多かったです。これまた、自分らしさがでてよかったです。人と同じこと、人の真似がキライな性格なので、堅苦しいことは抜きにして、愛情たっぷりの文章にしてみました。まだ読んでない人は、こちらからどうぞ。↓「六大栄養素」について　食事についてもそうですが、今、『自然療法』について、勉強をしています。どんな療法があるのか、それを知るだけでも　とてもワクワクします。詳しくは、またちょくちょくブログでお伝えしていきますので楽しみにしていてください。今日は、３枚の写真をおみせします。どのこもかわいい　うちの子たちです。目に入れてもいたくない、愛するうちの子たちです。先日、ワンズたちと遊びました。みんなおおはしゃぎで、喜んでいました。さて、何して遊んだと思います？たくさん、かわいい写真が撮れたので、また明日紹介しますね。

  2007年02月05日

• 【六大栄養素】☆★vol.2★☆

  みなさん　こんにちは。今日は寒いっさて、昨日に続いて、「６大栄養素」　のお話です。『五大栄養素』としてポピュラーな「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」のほかに　もうひとつ。『六大栄養素』の６番目は　いったいなんでしょう？？？というのが、昨日までのお話でしたね。（まだの人は、昨日のブログから読んでくださいね。）６番目が一番大事なもので、しかも、みんなが　“心”　にわすれがちなもの。すっごい簡単なことなのに、毎日となると、ついつい忘れてしまうもの。これが、　ヒントでした。『六大栄養素』の６番目。今回、その答えは、サンカム新聞　vol.8↑ここに書きました。（上記クリックすれば、ページへジャンプします。）ちょっと普通とは違う答え、予想とは　視点が違う答えで　がっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、これが　一番大事なもの。どんなに栄養満点でもどんなにスペシャルなごはんでも、そこに　○○がなかったら・・・・・そんなのって、全く意味ないごはんです。ホントは、あんまり　ホームページ上に書きたくはなかったのですが、とってもとっても大事なことだからあえて、HP上にアップしました。ぜひ、　読んでみてください。読みおえて、心に何かしら残るもの、、、あらためて考えること、、、があれば私としても　とてもうれしいです。書いたかいがあります。では。また。。。

  2007年02月02日

• 【大事】☆★六大栄養素★☆

  今日は、タイトルにもある「６大栄養素」　のお話です。大好きなペットの健康を気遣うのは飼い主さんなら　誰もが思うこと。毎日を健康に暮らすためには、人もペットも、やはり「食事」が大切です。大事にしないといけません。そして、「食事」といえば、誰もが気になるのが、『栄養』のこと。重要な栄養素としてよく言われるのが、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」この五大栄養素です。たんぱく質、脂質、炭水化物は、身体を構成するための材料やエネルギー源として重要で、この３つをあわせて三大栄養素と呼びます。そして、残りのビタミン・ミネラルは、前者の三大栄養素が身体の中でうまく機能するための酵素として欠かせない栄養素です。『五大栄養素』これって、とっても大事な栄養素なのですがっ本当は、もっともっと大事なものがあるのです。それが、６番目の栄養素。。。一番大事なのに、一番　みんなが心に忘れがちなもの。６番目の栄養素。これをあわせて、『六大栄養素』です。『六大栄養素』の　６番目、いったい　何でしょうね？また次回、答えをいいますのでみなさん　考えてみてくださいね。では。また今度

  2007年01月31日

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  【画像あり】☆★お尻から何が？★☆

  昨日は、書き込みいただいた方、どうもありがとうございました。みなさんの家庭では、やはり　ペットが中心なようですね。各家庭の中の総理大臣は、人それぞれ。でも、かなりがペット中心ですよね。どの方も「うちの子が一番！」そう思っていませんか？でも、はっきり言えるその言葉はペットにとっても　最高にうれしいでしょうね。ちなみに、うちの総理大臣は・・・・・・・「おじゃ」かな。。。(*^。^*)今日は、こんな子をご紹介。「まろ」ちゃん、という名前のチワワちゃん。あくびしてます（＾◇＾）、、、、、かわいいです。ワクチンを打ちにきて、さぁ　体温を測ろうと思ったら、お尻から何かが・・・　　ん？？？わかります？？？髪の毛です。体温計をさそうと思った　そのお尻の穴から“ビロ～ン”　と、髪の毛がでてるんです。人の髪の毛です。軽くひっぱってみましたが、ぬける気配は　全くなしです。ワンコが　髪の毛食べちゃうことなんてしょっちゅうあることだけど、こんなにも　きれにに、髪の毛だけが　長ーく　でてるのは　なかなかないです。犬って、「クンクン」「クンクン」いっつも地面に鼻をあてながら　歩いていて、何か匂えば、ペロペロなめ、　鼻先についた塵や埃もペロンッと食べ。。。。。食べ物といっしょに、いろんな物がウンチといっしょにでてきますよね。この　まろちゃんの場合は、うまく　次のウンチが出てくるときに押し出されるようにして　髪の毛もいっしょに出てきたのでなんともなくすみましたが、長くて、頑丈な髪の毛の場合は要注意でしょう。「まさかぁ！？」と思うかもしれませんが、髪の毛で　腸粘膜を傷つけることもありますので。。。髪の毛って、けっこうバカにできなくって、細く、ピンッと張ったような状態では、切れ味するどくなります。こんなことに限らず、日常生活の中には、ありとあらゆる危険がひそんでいます。ペットの目線から　生活をかんがえることも大切です。髪の毛を食べて、病気になった、腸が切れた、、、そんな症例は　まだ診たことがありませんが、いつ何時、いったい何が、病気を引き起こすきっかけになるか分かりませんので、みなさんも　日常生活の環境の中をよく注意してみてみてくださいね。「まろちゃん」は　本当にかわいい子でした。ワクチンは、この日は　打たずにおきました。そして、次の日、髪の毛事件も　一件落着し、顔色もよかったので　　打ちました。まろちゃん、また来月ね。

  2007年01月30日

• 【崖っぷち犬】☆★幸せになってね★☆

  今日は、日中、なかなかお天気がよかったですねお散歩日よりでしたさて、昨日、ぼんやりと　ニュースをみていたら、ひさしぶりに耳にする言葉がありました。それは、『崖っぷち犬』　です。昨年、徳島県で　７メートルもの高さのある崖から救出されたあのワンコです。当時、その救出劇の一部始終が放送され、テレビや新聞をにぎわしたあのワンコです。当時、ニュースになったおかげで、なんと日本各地から　１０９人もの電話があり、あの子が欲しいっ！という声が　あちこちから届いたそうです。しかし、昨日２８日に開催された「崖っぷち犬の飼い主を探す会」には電話があった数の１０分の１にもみたないたった１１人しか　集まらなかったようです。しかも、その大半は県内の方。事前のものすごい反響から比べると予想外に少ないような気がしました。当時話題になったあのワンコも　すぎてしまったブームのように半分の人は　頭の隅のどこかに　記憶がいってしまったのでしょうか。知ってます？？？実は、このワンコが救出された日の　４日前には、同じ崖で別のワンコが救出されています。そして、しかもその体形、様相からも　姉妹ではないかといわれているようです。今は、動物愛護センターで預かられていますが、引き取り手は見つかっていないそうです。新聞に載るか、載らないか、ニュースにとりあげられるか、られないか、テレビで話題になるか、ならないか、これによって　その子の運命は大きく変わってきます。「崖っぷち犬」以外にもまだまだたくさんのワンコがいます。飼い主を探している子、行き場なく　生涯を檻のなかで暮らしている子、皮肉にも　殺処分されてしまう子、テレビで　“さも”かわいそう・・・と放送されているワンコたちの裏側には同じように、またはそれ以上に苦しんでいる子がいます。今日、こうしている間にもガス殺で処分されている子、、、、、そして、明日の処分を待っている子、、、、、　さまざまです。人間とは、勝手な生き物です。つくづく　そう思います。でも、一方で　テレビや新聞というメディアを最大限に利用するという方法もあります。テレビで放送されることで、新聞にとりあげられることで、飼い主希望者がたくさんつのってくるなら、むしろ、そんな報道を増やしてほしいものです。１匹でも多くの動物がたすかるなら、一匹でも処分されずにすむのなら。テレビで、わいわい、がやがや、さも　かわいそぶって、おもしろおかしく報道されるのも“ムカッ”とくるときがありますが、それで　動物の命が助かるなら　がまんできるかな。。。一般の人が　情報を知る場所は、テレビや新聞でしかないですし。。。よっぽど関心がない限り、ネットで検索したり、保健所や愛護センターに足を運んだりすることはまずないですもんね。宮崎県知事になって、一気に有名になってしまった「そのまんま東」「莫大な金額の県のお金を自由に使えます」ということでこれまた　毎日テレビをにぎわしています。まぁ、、、、、自分が知事になったらおそらく　その県のお金は「動物たち」のために使っちゃうでしょうね。ほとんど（＾◇＾）そんなに使えたら、きっと　たくさんの動物たちが助かるだろうなぁ～(^O^)／まっ、知事になる気は　２００％ないですが、、、（●＾o＾●）新しい飼い主さんに「リンリン」と名付けられた「崖っぷち犬」今後の幸せをお祈りいたします。

  2007年01月29日

• 【車椅子生活】☆★からの視点★☆

  さて、昨日は　たくさんの家庭で「ははは」の笑い声がひろまったようですね。とっても　いいことですこの調子で続けましょうね「今月は、　うんちクリーン大作戦ないんですか？」というご質問をいただきました。とても　うれしいご意見ありがとうございます。とても　うれしいのですが、今の早朝の寒さは、　ワンコたちにとってはとても身にこたえるので、一時的に開催をひかえています。朝のお散歩に慣れているわんちゃんならいいのですが、雪が降るかもしれないくらいの寒さですので、特に小型犬の子たちには　ちょっと危険です。今はお休みしていますが、もう少し　あったかくなりましたら　再開しますので、そのときには　みなさん　どうぞよろしくお願いいたします。道端の“糞”について、昔の新聞から　こんな記事をみつけました。２００３年３月１２日の毎日新聞の中に、車椅子生活をされている　ある方からの投稿記事がありました。そのまま抜粋しますね。まずは、読んでみてくださいませ。「私は車椅子生活者です。　先日、家計をやりくりして待望のデジタルカメラをようやく入手し、　町内にある梅の名所に出かけました。　広いお寺の境内には紅梅や白梅が、いまを盛りと咲きにおっています。　夢中でシャッターを切り続けました。　我を忘れて動き回っているうちに、車椅子をこぐ手に違和感を覚えました。　ヌルッとした感触と異臭が鼻をつき、なんとも嫌な感じです。　知らない間に、うっかり犬のふんを踏んづけていたのでした。　　見回すと参道のあちこちには、　始末されずに放置されたふんが散乱しているではありませんか。　いつしか楽しかった思いも消え、憤りが沸き起こってきました。　愛犬家の皆さん。　ペットの飼育には生活環境を損なわない配慮が必要ではないでしょうか。」今から、４年近くも前の　ずいぶん昔の新聞記事ですが、こんなことが書かれていました。普段、わたしたちが　外で遭遇する犬の糞は、足で踏んで、靴のうらにつくことがありますよね。それだけでも　ものすごく嫌な気持ちになるのに、それが　車椅子のタイヤや　ましてや　それをさわる手につくとなるととてもとても強烈な　不快感をおぼえると思います。道端におちている　“糞”について、車椅子生活の人から見ると、こんな視点もあるのです。わたしたち、健常者からの見た目・感じ方とはまた違いますよね。この記事を読んでいてとても勉強になったので紹介しました。今は、以前より　街中の道、建物の中には、バリアフリーも増えて、昔よりも　車椅子の方にも　より優しい設計が考えられています。（まだまだ不十分ではありますが。）しかし、それは　あくまでも機械的なものであり、人の心は　そこまでの配慮をもっていないのが現状です。建物がすぐれていても、バリアフリーがあっても　以前として　　犬の糞を平気で放っていく人がいます。車椅子生活の人にとっては、犬の糞が通りの邪魔をし、それをよけて通るにも難しいときがあるでしょう。飼い主ひとりひとりが袋をもって歩いて、腰をかがめて拾いさえすればそれですむ問題なのですが。とっても簡単なマナーだけど、なかなか実行されない「うんち拾い」「うんちクリーン大作戦」もう少し暖かくなったら　また開催しますのでまたみなさんで　集まりましょうね。

  2007年01月27日

• ☆★笑うこと　vol.2★☆

  昨日、ご紹介しました笑い方、　各家庭で　試してみましたか？（昨日の日記を読んでいない人は、昨日の分から読んでくださいね。）１、「ははは」２、「ひひひ」３、「ふふふ」４、「へへへ」５、「ほほほ」１番から５番までの笑い方の中で一番　体にいい笑い方はどれでしょう？という問題でしたね。答えは、「ははは」　です。さぁ、みなさん、今日から　ペットも一緒に家族みんなで「ははは」の笑いを意識しましょう。きっと、とってもハッピーで楽しい家庭がうまれると思いますよ。そして、それと同時に、　免疫力が“グンッ”とあがって、病気しらずの家庭がうまれると思いますよ。「笑う」ことは、家庭の中で常時あるようで、実際は　なかなかないこと。簡単なようで、とっても難しいこと。ペットたちもいつも怒りっぱなしの飼い主さんよりも、楽しく「ははは」笑ってる　笑顔の飼い主さんのほうがずっとずっと好きなはず。そして、そして、いつも間にかそんな飼い主さんから　大きな大きなパワーをもらってるはず。怒ってるときは、近寄って来ないけど、楽しいときには、必ず　そばに寄ってきますよね。それは、プラスのエネルギーをもらうため。そして、その逆もまたあり。人も　動物がニコニコ楽しそうにしているのをみるととっても心癒されますよね。これは、動物たちから　プラスのエネルギーをもらうから。お互いの気持ちひとつでコミュニケーションの濃さもかわってきます。どうせなら、いつまでもハッピーライフを楽しみたいですよね。だったら、まずは　飼い主さんから　ペットに対して　にっこり笑顔で話しかけてみましょう。　

  2007年01月26日

• 【笑うと】☆★いいことあるよ★☆

  とってもとっても寒い日が続きます。昨年のように雪景色はまだみられませんが、風が“ビュンビュン”冷たいですね。でも、ワンコたちは元気元気！冷たい風もなんのその、散歩が大好きでたまらない様子。こちらが、完全防備で外を歩く中、ワンコは　グイグイ綱をひっぱって、力強く、勇ましく歩きます。そんな元気な姿。みているだけで、元気をもらえますね。さて、今日は　笑いについて　みなさんに少しお話します。病気と闘うには、また、病気にならないようにするためには「免疫力」をあげることが大事です。これは、ペットも人も同じこと。では、免疫力をあげるには？いろいろ方法がありますが、誰もがお金をかけずにできることがあります。それは、『笑う』ことです。笑うことは、免疫力を向上させます。この話、よく聞きますよね。いつも陽気な人ほど、確かに病気にならない気がします。きっと、病気もなんのその、　跳ね除けちゃうんですね。では、ここで　問題です。同じ『笑う』でも、　笑い方の違いで、体への影響もかわってきます。１、「ははは」　２、「ひひひ」　３、「ふふふ」４、「へへへ」５、「ほほほ」１～５番までの　笑い方の中で、特に体にいい影響を与える笑い方はどれでしょう？？？同じ笑いでも、一番、体に効く笑いがあります。さっ、今晩　みなさんで　この１～５番の笑い方をひたすら試してみましょう。その中で、どの笑いが一番　効いたでしょうか。（ただし、　パソコンに向き合いながら一人でこっそり試して、　その姿を　家族にみられて、怪しまれないように・・・　そこのあなた。）試すなら、家族みんなで！「ははは」　「ひひひ」「ふふふ」　「へへへ」「ほほほ」　「ははは」「ひひひ」　　「ふふふ」「へへへ」　　「ほほほ」今夜は、全国いろんなところで、、、、、たくさんのお家で、、、、いろんな笑い声が聞けそうですね。とてもいいことです答えは、次回　お伝えします。それまで、考えてみてそして、そのときはぜひとも　家のペットたちも　その“輪”の中に入れてあげてくださいね

  2007年01月25日

• 【ブルセラ症】☆★って何？★☆

  今、大阪で連日ニュースに取り上げられている「ブルセラ症」についてお話します。大阪和泉市内のブリーダーのところで、「ブルセラ症」の集団感染がおこりました。１月９日、その疑いがなされてから大阪ではテレビや新聞などで連日　報道されているそうです。私が住む、愛知のほうでは一度もテレビでみませんでしたが、どうなのでしょうか。（実際　あまりテレビをみていないのでもしかして、ちらほら、流れていたかもしれません。）いずれにしろ、私たち動物関係者にとっては非常に大きなニュースですが、一般の方に対して、全国的な話題には　なっていないようです。「ブルセラ症」の原因菌は、　B.canis　（ブルセラ・キャニス）とよばれる菌で、犬を集団で飼育している施設では　急速に感染が広まります。今では、ほとんど発生をみなくなったようですが、（実際、私自身　ブルセラのわんちゃんを診断したことはありませｎ。）昔、野犬が多かった時は　よくあったと話しに聞きます。ブルセラ症といえば、　第一に流産が特徴的な症状で、B.canisによるものは大部分が妊娠４５～５５日に流産をおこします。そして、流産後、長期間にわたって子宮内部からの排出物が認められます。今でも、ブリーダーさんや　ちょっとした飼い主さんでしたら、このブルセラ症のことを意識して、子供を産ませるときには　あらかじめブルセラ感染症の検査をしておくかたもいらっしゃいます。血液検査で診断できるので、気になる飼い主さんは　ご自分のわんちゃんたちも調べておくといいでしょう。今回、ニュースになったこのブリーダー業者のところでは約２６０匹の犬を飼っており、流産などが続いたことから　何十匹かを検査してみるとそのうちの何匹かが　ブルセラ症と診断されたようです。犬の数が多いため、感染が広がっている可能性もあるといいます。現在、人への感染は確認されていないようですが、人では　発熱や関節痛など非特異的な症状を示します。犬を集団で管理、飼育しているようなところ、例えば　ペットショップやブリーダーさんのところではこうした病気にも注意が必要だと思います。今回、大阪で発生して、あまり全国的な規模のニュースにはなっていませんが、動物と暮らしているみなさんには名前だけでもいいですから、知っておいていただきたい病気です。「狂犬病」と同じで、昔はたくさんあったけど、今はほとんどなくなった病気です。でも、こうした忘れ去られてしまったような病気、伝染病こそ、いつ発生するかわかりません。ですから、いざというときのために、常日頃から　敏感にアンテナをはって、病気の情報をつかんでおくことも大事だと思います。

  2007年01月22日

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