「薫り」に酔いしれる
今回フォーシーズン滞在の最大の「お楽しみ」はこちら・・・ 白トリュフ さまこの時期なら、まだギリギリでフレッシュなポルチーニ茸も楽しめるハズ・・・と、1度で2つの旬を楽しみたい!と行ってみたんだけど、コレがこの日で大正解♪こちらのトリュフさま、この日にご到着されたとってもフレッシュなモノで、ガラスケースをはずした瞬間、ものすごい「薫り」にクラクラちなみに、下世話ですが・・・ コレ1塊で¥100,000だそうですいただいたのはコチラ・・・ まずはアミューズの「キッシュ」ほんのり温かくて、上の焼き目が香ばしくて美味しかったです。お次は前菜・・・ まぐろのタルタルまぐろオンリーでとってもシンプルなんだけど、オリーブオイルがとってもコクがあってでもまろやかで・・・香りが楽しめるものだったから、さっぱりなんだけど、「味」のあるお料理でした。 牛肉のカルパッチョ・フォアグラ・白トリュフを使った、とっても贅沢すぎる前菜。 ・・・この日のお料理でコレが一番高かった・・・フォアグラがぜんぜん脂っこくなくてしっとりなんだけど、独特の匂いも少なくて・・・だからか、白トリュフの薫りがとっても引き立つカンジでした。前菜じゃなくてメインのようなお料理に大満足お次はリゾット・・・ フレッシュポルチーニ茸と白トリュフのリゾット半熟卵の黄身にも薫りがついてるから、全体的にポルチーニ茸と白トリュフの薫りがあるホント贅沢なリゾットでした。メインはコチラ・・・ 蝦夷鹿のロースト。ぶどうの葉に包んでローストしてあるお料理。「ぶどうの葉?」って思ったけど、クセも香りもないんだけど、最後に少しだけなんとなく味があったような・・・お肉はとっても柔らかくて美味しかったです。まぐろのタルタル以外は、3種類あるコースメニューの中からアラカルトに抜粋してもらったお料理なので、量が普通のアラカルト1品よりかなり少なめ。しかもソレをシェアしてもらってるからでも最後まで美味しくいただけてこんなモノまで チーズ普段は絶対!と言っていいくらいお腹いっぱいでチーズまでたどり着けない我が家。今回は、結構お腹に余裕があったので少しくらいのチーズならその後デザートまで大丈夫そう♪ということで、リコッタチーズと山羊を使った黒トリュフのチーズをいただくことに。チーズも美味しかったんだけど、シェフのマンマのレシピのレシピそのままで作ったというイチジクとクルミを使ったサラミのようなお菓子(?)のようなドライフルーツがとっても美味しかったです最後はもちろんデザート ソルベの盛り合わせ 栗・柿を使ったデザートくん、白トリュフだけじゃなくて美味しいワイン(VINUPETRA:シチリアの赤ワイン)にも酔いしれたらしく、さっぱりしたソルベをチョイス。は大好きな「栗」と「柿」でデザートでも秋を満喫させていただきましたこの日いただいた赤ワイン、普段赤ワインを飲まないにもとっても渋みのない飲みやすい赤ワインで最後まで美味しく飲みきることができました♪・・・このワインも気になったんだけどね・・・ ヌーボー:Domain de Chassorney自然派ヌーボーで有名(らしい)・・・一番最初「食前酒にでもいかがですか?」と勧められたんだけど、赤だからとお断りしたこちらのワイン・・・。その後赤ワインオーダーするんだったら軽めのヌーボーなら飲んでみればよかった・・・メニュー決める前は、絶対我が家のことだから「白」って思ってたんだもんお料理もワインも、そしてもちろん一番のお楽しみだった「白トリュフ」も堪能して大満足だった今回のディナー。来年もまた行きたいなぁ・・・(行けるかなぁ・・・ムリだろうなぁ・・・スポンサー探そうかなぁ・・・)