カテゴリ:カテゴリ未分類
おはようございます。
相模原の讃岐うどん屋 笑門(わらかど)の店主です。 今日は朝から雨です。一日雨の予報です。 昨日は20℃を超えた最高気温も今日は8℃の予報で、体調管理をしっかりしないといけませんね。 購読しているメルマガに「来店動機」についての記事がありました。 飲食店経営塾:フードビジネスコンサルタント中西敏弘です。 ※■部分は記事から引用させていただいています。 ■飲食店を利用する際、どうやって「この店に入ろう」と決定するのでしょうか? ■これは、業態・業種によって大きく変わってきます。 ファストフードやファミレスなどのような業態の場合は、前日から「明日の昼はあのファストフードで食べよう」と考える人はまず皆無。ほとんどが、街を歩いたりしながら、「どの店にしようか?」とあれこれと考えて店頭の看板やその日の気分で店を選ぶことでしょう。このお客様の利用動機を「衝動来店」と呼んでいます。 ■一方、居酒屋やレストランの場合は、今のお客様のほとんどが「今日はどの店に行こうか」「何を食べようか」と考え、ネットやクーポン雑誌などを見ながら、事前に店を探してからそこで決定してから、利用する場合が多くなってきました。この利用動機を「目的型来店」と呼んでいます。 ■都心部の飲食店が集中して存在している場所であれば、歩きながら「今日はここにしようか」なんてことはありますが、事前に調べてから来店するパターンが多くなっています。 ■これは、情報網が発達したこともありますが、今の不況の時代で「失敗したくない」という思いが強く、だからこそ、事前に調べて「ここなら大丈夫そう」「ここなら美味しいものが食べられるだろう」と考える人が増えているともいうことでしょう。 ■これは基本的なセオリーであり、飲食店は立地状況、自店の利用動機によって、集客の手段を考えることがとても大切です。 笑門は官庁街の端っこにあります。 周辺を見渡すと、飲食店の数はそれほど多くはありません。 昼間のお客さんの5,6割はサラリーマンの方です。 とてもリピート率が高い店です。 笑門の僕が感じる来店動機は「目的型来店」だと思います。 明日は笑門でぶっかけうどんを食べようとか、来週の木曜日は友達と笑門へ行くんだと、事前に決めている方が多いように思います。 中には食べるメニューまで決めていて、来店していただくなりメニューブックは見ずに即注文していただく方もいます。 記事では来店動機によって、看板の大きさや設置場所など店頭の演出を考えることが、集客のための大きなポイントになると言うことです。 ■自店の利用を促すためには、どの手段が最も適しているのかをしっかりと考えたうえで、販促や店頭の改善を考えるようにしましょう。 笑門でも「衝動型来店」の方を増やす必要性を強く感じています。 一度来ていただければ、必ずリピータになってもらえるようなサービスを提供したいと思っています。 そのために店頭のディスプレイなどを変更したりしています。 昨日の笑門は、2連休明けだったせいか?、開店直後から大変忙しいお昼の営業となりました。 盛り付け係のスタッフに「今何時だと思う?」と質問したら「1時頃ですか?」という応えでした。 その時なんと12時半でした。 開店から1時間しか経っていないのです。 僕も忙しさ具合から判断すると、1時はとうに回っているような気がしました。 その後若干寂しくなりましたが、13時過ぎから2回目の少し小さなピークを迎えました。 20℃を超えたせいか、圧倒的に冷たいうどんが多く出ました。 さあ、今日は雨模様ですが、頑張って営業します。 きっと今日は気温が低いので、温かいうどんがたくさんでそうな予感です。 今月の温かいうどんのおすすめは「じゃこ天うどん」です。 じゃこ天は、愛媛県宇和島の「山田屋」さんから送ってもらっています。 では今日も頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.22 09:36:39
|
|