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カテゴリ:ケセラセラな日々
ワタシが生まれ育った家は平屋建てで 中学生の頃に引越した大阪の実家も 一戸建てなので ダンナと結婚して団地の2階に住み始めるまで 「生活音」というものに鈍感だった。 ペタペタという足音はもちろん ダイニングテーブルの椅子を引く音も 階下に響くのだというコトをダンナに教えられ ふたりの息子たちが幼い頃は 階下のご家族と顔を合わすたび 「物音がうるさくないですか?」 と声をかけ ずいぶん気を遣ったものだ。 高知で暮らした 一番やんちゃ盛りの頃は マンションの2階だったのだが 下が駐車場なうえ一番端の部屋で 数年間お隣が入居していなかったので けっこう気楽だった。 ていうより 夏なんかは 裏の田んぼにウジャウジャいる カエルの鳴き声の方がうるさくて 生活音が聞き取れないくらいだったし。 そして 現在はマンションの一階。 お隣との壁は分厚いコンクリートなので お互いの生活音はまったく気にならない。 息子たちも成長して 部屋の中で暴れるコトもなくなり 何の気遣いもしないで暮らしている。 ハズだった。 が ここ最近になって はじめて 騒音の苦情が入ったのだ。 自分では気をつけているつもりなのだが お笑い番組を観て大声で笑ったり スポーツの試合の応援に 思わず熱が入りすぎて叫んだりする声が ずっと迷惑だったらしく 「もう少し静かにしてもらいたいんだけど。 お母さんのその声。」 あっ はい;;; ゴメンナサイ。 勉強中の息子に謝罪 グラチャンバレーが終わってホッとしたと次男ポチに言われた。 「勉強の気が散る」というレベルを遥かに超えているらしい;;; ←クリックはお静かに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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