テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:茶具道楽記 その他
先日某陶器店で、北村宗善作のちっちゃなお鉢に目が止まりました。 なかなかに目出度い絵柄で、唐子もかいらしく、お値段も手書きされた染付にありがちな“びっくり”するようなものではなくて、それなりに手ごろでございました。 大きさ的にはお漬物を入れるのにぴったり!くらいですので、茶船に使うとよいのではないかと、それがし、殆ど条件反射で考えまして…いや、それを衝動と仰る方もいらっしゃるのは重々承知ではございますが、とにかくそれがし、つい、そのお鉢をお持ち帰りしてしまったのでございます。 ヨーロッパに比べると、日本はまだ手書きのもののお値段がお安いのですが、それでも最近は、値段と仕上がりのバランスに納得できるものが少なくなってきたように思います。 中国は…ピンキリの差があまりに激しゅうございますので、なかなか一概には申し上げにくうございますね…。 思った通り、玄珠公子の黒い肌は、この茶船に大層よくお似合いでいらっしゃいます。 もうすぐ蓮の季節ですし、お披露目のお茶会を催さねば…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/24 01:43:04 AM
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