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カテゴリ:為替
今回、米国サブプライム問題が発端となったドル安→円前面高へとなったわけですが・・・
最近の円高局面での下落率から、今回はどれくらい? というのを見てみましょう。 (1)2006年春 : 118.90円 ⇒ 108.97円 (8.4%) (2)2006年秋 : 119.88円 ⇒ 114.43円 (4.5%) (3)2007年春 : 122.20円 ⇒ 115.16円 (5.8%) (4)2007年夏 : 124.14円 ⇒ 118.02円 (4.9%) 今回の米ドル円の最高値が124円程度だったため、124円で計算してみると、 (A)▲10%の場合:111.6円 (B)▲5%の場合:117.8円 前回の巻き戻しパターンに当てはめてみると、なんとなく目安というか、これくらい落ちても不思議じゃないんだ、というものができると思います。 もちろん新たなパターンでもっと落ちる場合もありますし、本格的に円高トレンドに流れが変わるということもないとは言えません。 先日のように、予測などまったく当てになりません。 異常値なのかどうか?また、異常値が起きてもいいように覚悟をしておくことが大事なのではないでしょうか? 早起きしたら、また眠くなってきました。。。 あっ、いかん、いかん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.28 06:40:47
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