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テーマ:ヘヴィメタルを語る(672)
カテゴリ:音楽
EDGUYのトビアス・サメット主宰のプロジェクトバンド、『AVANTASIA』の日本公演、
行ってきました。 大枚はたいて、わざわざ東京くんだりまで。 なぜなら、日本公演は、この日の東京一度きり。 おまけに、メタラーには涎が出るほどの超豪華ゲスト・ヴォーカル陣を引き連れてきてるんです。 マイケル・キスク(元ハロウィン)、ヨルン・ランデ(マスタープラン)、ボブ・カトレイ(マグナム)、カイ・ハンセン(ガンマ・レイ、元ハロウィン) 特に、元ハロウィンのヴォーカリスト、マイケル・キスクが、○十年ぶりにメタルのライヴステージに立つというんだから、それにハロウィン黄金期の同僚、カイ・ハンセンも同じステージに並び立つというんだから、夫婦二人、遠征してでも、見逃すわけにはいきませんでした。 もうきっと二度と見られないだろうから。 おかげで、今月の家計は、完全に赤字です。 <セットリスト> 1.Twisted Mind(トビアス・サメット) 2.The Scarecrow(トビアス・サメット&ヨルン・ランデ) 3.Promised Land(トビアス・サメット&ヨルン・ランデ) 4.Serpents In Paradise(トビアス・サメット&ヨルン・ランデ) 5.The Story Ain't Over(トビアス・サメット&ボブ・カトレイ) 6.Reach Out For The Light(トビアス・サメット&マイケル・キスク) 7.The Tower(トビアス・サメット&マイケル・キスク) 8.Death Is Just A Feeling(トビアス・サメット&カイ・ハンセン) 9.Lost In Space(トビアス・サメット) 10.In Quest For(トビアス・サメット&ボブ・カトレイ) 11.Runaway Train(トビアス・サメット,ヨルン・ランデ&ボブ・カトレイ) 12.Dying For Angel(トビアス・サメット&マイケル・キスク) 13.Stargazers(マイケル・キスク,ヨルン・ランデ&オリヴァー・ハートマン) 14.Farewell(トビアス・サメット&アマンダ・ソマーヴィル) 15.The Wicked Symphony(トビアス・サメット,ヨルン・ランデ&オリヴァー・ハートマン) <アンコール> 16.The Toy Master(トビアス・サメット&カイ・ハンセン) 17.Shelter From The Rain(トビアス・サメット,マイケル・キスク&ボブ・カトレイ) 18.Avantasia(トビアス・サメット&マイケル・キスク) 19.Sign Of The Cross~The Seven Angels(トビアス・サメット,マイケル・キスク,ヨルン・ランデ,ボブ・カトレイ,アマンダ・ソマーヴィル&オリヴァー・ハートマン) それにしても、19曲も演ってくれたんですね。 終わったのが、21:30頃だった(?)から、たっぷり2時間半。 僕はもうヘロヘロでした。 メンバーの皆さんは、もっと、でしょう。 特にトビアス・サメットは、『13.Stargazers』以外、まったく休憩なしで唄い続けてました。 凄いです。恐れ入りました。 同じAVANTASIAファンでも、僕と妻とは好みが違ってました。 生マイケルを見に来たといっても過言ではない僕にとって、 一番インパクトがあったのは、最初にマイケル・キスクが登場した、 『6.Reach Out For The Light』。 一番気に入った曲は、『13.Stargazers』。 デヴィッド・カヴァーデールみたいだと思っていたヨルン・ランデでしたが、 この曲では、鬼気迫る迫力で、先日惜しくも逝ってしまったロニー・ジェームス・ディオに聴こえました。 <Reach Out For The Light> 妻の一押しは、カイ・ハンセンが唄った『16.The Toy Master』。 ちょっと独特なクセのある曲が好きなようです。 <The Toy Master> フィナーレは、全員勢ぞろいの、『19.Sign Of The Cross~The Seven Angels』 <Sign Of The Cross~The Seven Angels> 行った甲斐がありました。 実現してくれたトビアス・サメットに感謝!です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.14 08:27:56
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