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カテゴリ:週末の出来事
全国各地にクラシックカー、ヒストリックカーを展示している所があります。
「トヨタ博物館」のような自動車メーカーが運営している場合を除くと ここ「日本自動車博物館」は最大規模ではないでしょうか。 昭和53年10月に開館した日本で初めての自動車博物館です。 初代館長の前田彰三さんがコツコツと集められたものを展示していたそうです。 当時は富山県の小矢部市にありましたが、道路拡張工事に伴い現在の地に移転しました。 車マニアには「ヨダレもの」が、1階から3階まで所狭しとぎっしり展示してあります。 ゆっくり見学していると、あっという間に2時間ほど経ってしまいます。 「トヨタ博物館」には及びませんが、よくぞここまでコレクションできたものだなあと感心してしまいます。 鈴鹿からもてぎに移動した「ホンダコレクションホール」はF1を始めとしたレースカーの展示が突出していますが、 ここの展示車両はあくまでも「町で見かけたことのある車」が主役です。 戦後の経済復興から高度成長期にかけて、みんなが憧れた車たちが殆どです。 今は現役の役目を終え、この博物館で来場者(特にオジサンたち)に多くの「思い出やエピソード」を想起させてくれています。 機会があれば、また訪れたい場所が増えました。 気になる車たちは折りをみて改めて紹介するつもりです。 【本日の万歩計は8455歩でした】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/30 08:29:42 PM
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