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アトピー

アトピー性皮膚炎の原因と対策

医療が進歩しても、健康が大ブームでも、生活習慣病を患って一生治療しながら亡くなる傾向は悪くなる一方で、人間ドックの異常者は何と89%です。時流に逆らって天寿まで、健康・豊か・幸せを願うあなただけを精一杯支援いたします。
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◆知り合いの東北にあるS市立病院の皮膚科医長が、数年前に皮膚科学会で今、最大の問題はアトピー性皮膚炎が私達医者が治せずに、あなた達が治せることだといっていました。このことは、アトピー性皮膚炎は皮膚科では治せない。しかし、治せる人がいるということを皮膚科学会が知っているということです。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方は最後までお読みになることを強くおすすめいたします。


◆体内細菌の変動がアレルギーの原因の可能性
米国の微生物学会で、ミシガン大学のチームが、種々のアレルギー発症は抗生物質服用による体内細菌の変化と関係している可能性がある、との研究結果を発表した。
この結果は、近年先進国でみられる喘息やアレルギー患者増加の原因究明につながるかも知れないという。
真剣に探せば、大腸にしっかり定着する強力な乳酸菌が見つかると思います。

ミシガン大学で内科・微生物学・免疫学を手がけるゲリー・ハフネーグル医師は、「人間にはそれぞれ固有の腸内バクテリアと菌類の組み合わせがある。抗生物質はバクテリアを殺すため、服用が中止されるまで一時的に菌類が増殖する。最近われわれが行った研究は、こうした形での体内細菌の変化が免疫組織全体に変動をもたらし、他の部位でアレルギー症状が起きる可能性があることを示唆している」と述べた。
抗生物質は、有益な体内バクテリアも殺すため、医師らは服用時に有益な菌類を補充するよう勧めているという。
[ワシントン 2004年5月26日 ロイター]

◆まず、アトピーの原因ですが
1)異種蛋白の過剰摂取。
2)抗体が出来てしまっていて本来身体に無害のもの(抗原)にまでアレルギー反応(排泄行為)を起こす。
3)ダイオキシン等の化学合成物質(環境ホルモン)の摂取あるいは、母体(特に母乳)からの摂取により細胞への情報が誤って伝達され異常免疫細胞を作る。
4)化粧品・石鹸・シャンプー等化学合成物質で作られたものを長年使用した結果、上記の事と関連して肌に発症する。
5)小腸・大腸は非常に目の粗い吸収器官ですのでこの段階で上手に排泄できない場合に、人体にとって有害なものまで吸収してしまうために上記のような事柄が起こると考えられます。
6)副交感神経過剰体質。

科学的にアトピー性皮膚炎に罹った皮膚を観察すると、セラミドという角質を満たす脂質の量が少なくなっていることがわかりました。
正常な人の半分位しかありません。それで皮膚が乾燥しやすく、角質細胞が傷つきやすくなっているわけです。日々皮膚を清潔に保つ事が大切です。
皮膚のPH値がアルカリに傾いているとの指摘もあります。皮膚に負担の少ないものを使用しないと刺激を受けやすく、そのため炎症や湿疹がおこるのです。
また、腸壁が傷んでいて消化しきれていないたんぱく質が体内に取り込まれてしまうという指摘もあり、これがアレルゲンとなるのです。
                  アトピー

さらに、胃液の分泌が少なく消化機能に問題のあるとの指摘もあります。
 
一般にアトピー性皮膚炎の治療には、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤と抗アレルギー剤、炎症や湿疹を抑えるステロイド外用剤が使われます。
とくにステロイド剤は特効がありますが、これは副腎皮質ホルモン剤ですから、習慣性と強い副作用があり、使用に当たっては医師とよく相談しなければなりません。

皮膚そのものの病気というより、身体全体のバランスが失われているのではないかと、アトピー性皮膚炎の患者の血液検査を行ないました。その結果、アトピー性皮膚炎の人は、正常な人に比べ、脂肪や糖分の代謝能力が落ち、過剰に摂取していたことがわかったのです。
そして活性酸素という、老化や多くの病気とかかわりの深い、強い酸化力をもつ酸素が炎症を起こしている可能性があることを見つけました。アトピー性皮膚炎の患者は、体内に生じた活性酸素を除去する酵素の働きが弱い事もわかったのです。

◆原因がわかれば治療法も浮かんできます。
鹿児島大学の研究チームは、アトピー患者に砂糖、たまご、牛乳、植物性の脂肪の摂取を控え、魚や野菜を多く食べるよう食事指導をしました。そして活性酸素を除去する働きのある、ビタミンC、ベータ―カロチン、ビタミンEなどの抗酸化物質といわれる栄養素の服用を続けてもらったのです。すると、症状が著しく改善しました。200例のほぼ全員、ステロイド剤でも治らなかった難治性の患者も効果があったということです。

以上のようなことから・・・
1)食べ物と質のよい栄養補助食品
2)化粧品・シャンプー・石鹸・水
3)肌にまとうもの
4)生活習慣
5)メンタルトレーニング
6)紫外線・空気
7)薬物(ステロイド系)の排除
8)デトックス(解毒) 

をお勧めします。ちょっと大変ですが、体質の改善と発症の予防のためです。

1)食べ物と栄養補助食品
あなたのアレルゲンは何かを検査して避けるようにします。
よく噛んで食べます。必要なら植物性の消化酵素を摂ります。
一般的には「肉・卵・乳製品・ラーメン・コンビニ食・ファーストフード・アイスクリーム・缶ジュース・缶コーヒー・ペットボトル製品・コーラ・アルコール・タバコ・ピリ辛いもの・タコ・イカ・海老・蟹・砂糖・サラダ」等はなるべく避けてください。 
食べて欲しいもの・・・・・
「魚・玄米・番茶・かぼちゃ・蓮根・たまねぎ・小豆・黒豆・ともろこし・葛・切干大根・黒ゴマ・海草類・ねぎ・湯葉・納豆・レモン・ゆず・にんにく・味噌・たくあん・ごぼう・しょうが・無精製パン・しょうゆ・小魚・梅干・根菜類の煮物」等です。
栄養補助食品は総合ビタミン・ミネラル剤をベースに症状に応じて抗酸化物質や魚油:オメガ3系脂肪酸をプラスします。
そして、腸内環境をよくするために腸に確実に届いて定着率の高い乳酸菌を摂ります。市販されているものは腸まで届かなかったり、腸まで届いても定着率が低いものがほとんどです。
2)化粧品、シャンプーは合成界面活性剤の入っていない弱酸性、保湿力の高いものを選びます。真剣に探せばとてもよいものが見つかると思います。
3)化学繊維は絶対に避けて。
4)生活習慣
  睡眠時間を最低8時間
  紫外線は極力避けて
  入浴の水も浄水したものが良い
  酒・タバコはだめ
  適度な運動(有酸素運動)毎日30分以上(心拍数が100~120くらいの運動を20分以上継続して行う)
5)口を開けないで鼻で呼吸して呼吸法(腹式呼吸)を使います。
6)紫外線・空気は気を使う
7)皮膚科の薬は極力使わない。
8)デトックス(解毒)

以上のことを根気良く続ける事が著効を見せると思います。

サプリメントの規格がないに等しい野放し状態の日本で、効果があって安全・安心な本当によいものを選ぶのは簡単ではありません。
私が10年以上真剣に探して見つけたピカイチサプリメントは、選択条件を完璧に整え、『医薬品を超えた著効を見せる』(最も科学的と評判の高い健康雑誌・N誌)と4ページにもわたり掲載された会社の製品でした。
このサプリメントと高品質、安全・安心、割安なとても善いパーソナルケア製品を併用すると、驚くほど結果がでてとても感謝されています。

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