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ガン予防

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私は実践していますので、125歳の寿命までガンに罹らないと確信しています。
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世界がん研究財団の「がん予防の食生活14ヵ条」

国立ガンセンター提唱の「科学的根拠に基づくがん予防」
科学的根拠に基づくがん予防

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最近の15年にわたって、多くの専門家の記録が食事と癌に関するものである文献を再検討し、そして癌の危険性を減らすために企画された勧告を作成してきました。ここに要約されたこの報告は初期の業績を基にして出来上がり、そして多くの責任を果たしてくれた科学者そして、就中その人の所見がこの報告で再検討合意されこの勧告の基盤を作った数千の研究者に、この公開討論は感謝の意を表します。

この報告は、世界癌研究基金(WCRF)と米国癌研究財団(AICR)の理事会から、 WCRF/AICR委員会に代わって委託されました。多くの諸組織と個人の方々が公開討論を、寄与者・オブザーバー・アドバイザー・相談者や検討者として、仕事の上で支えてきてくれました。そしてWCRFとAICRの理事会と職員に、経済的・技術的・科学的・編集上そして管理上の支援をして頂いてきました。

ここに要約された報告には、幾つかの特徴があります。表題が示すように、癌の初期予防と明確に関係していて、世界的な見地に立っています。癌の危険性を減らすことが確実な食品と栄養群が強調されていますが、危険性を増大するかもしれないものにも当然な重みも与えています。この公開討論では、色々な型の科学的根拠を査定する統一した方法に合意していて、判断の基礎そのものは読者にも評価可能です。癌予防を目指した食事勧告は、14~15ページに要約され、一般的には食品基盤で、定量化乃至は明確な言葉で設定され、それ故に政策立案者と一般の人の両者にとって利用価値があります。この勧告では、欠乏と感染性疾患の予防や癌以外の非感染性疾患、特に心血管性疾患、の予防を意図する既存の指針を念頭に入れて枠組みを作ってきています。この公開討論は食事に関連する因子への考慮といった比較的広範な声明を受け入れ、相対的ボディマス(body mass=BM)と身体活動の程度は両者とも癌の危険性を修正する上で重要であると結論しました。この公開討論の作業は、初期の会議で合意された参照用語の文脈にそってなされました:

食品・栄養・食品加工・食事様式とそれに関連する要素を人の癌危険性と結び付けている、科学的またその他の専門文献を世界的に再検討すること。

全ての社会に適用でき人の癌の危険性を減らすよう意図された、一連の食事勧告やその他の勧告を考案すること。

そのような勧告と冠状動脈性心臓病・その他の疾患の予防のための提案との一致度を評価すること。

これらの勧告の世界的な方法としての実行可能性と政策への密接な関係の両者を考慮すること。

予防可能な癌による苦痛と死の重荷は、世界中で大変なものです。欧州・北米・豪州で今でもよくある癌は、殆どが予防可能なことが判明しています。社会の変化が世界的に加速していて、そして手を打たなければ、アフリカ・南米・アジアの大半で癌の重荷を増大しやすくなります。

この報告が示すように、食品と栄養と癌の因果関係の根拠は十分強力で政策立案者と一般市民への勧告の基礎になります。遺伝的素質はいろいろありますが、人が癌を育するかどうかを決める鍵となる因子は、環境であることが今や明白です。癌の危険性を減らす重要な二つの方法は、癌発生物質の回避、タバコが最も命取りで、生物学的物質・ウィルスと細菌も含まれます、そして癌を防ぐ食品と飲み物を大量に含んだ食習慣です。この報告の主たる目的は、そのような食事を確認することにあります。

癌による死亡の約三分の一は、不適切な食事が因であるという以前の所見を、最近のデーターは支持していることが、この報告で見付け出されました。

しかし、積極的な対応を取り、そしてさらに色々な場所の癌は適切な食事で予防することが可能であることを強調する方を選びます。

勧告された食事、同時に身体活動と適切な体重量(ボディマス=BM)の維持、によって、早晩癌発生率を30~40%減らすことが可能である、とこの公開討論は推測しています。

従って癌を予防する行動をとることは、理に適っていて時をえていてそして重要ですし、そして国際的な機関・政府・非政府組織・医療と健康機関にまた国際・国内・地域レベルの公共的利益の場で働いている方全員にとって、最優先順位であり責務であらねばなりません。

科学的なデーターから導き出されてはいますが、ここに要約されている報告は、食事勧告と公的政策提案もあり、参考文献の仕事でなくむしろ変化への触媒を意図しています。指導性での目標対象者は、世界中の政策率案者とオピニオン=リーダーです。終に、この文献一覧とその他の科学的資料が、適切な要約と簡潔な言葉で書かれ画像で分かりやすくした解釈文によって、より近づきやすいようにしています。この二つのやり方は一般知識体系と、また知識を行動に移そうと思う人にこの諸所見を伝えることの必要性とに沿ったものです。

John D. Potter
パネルを代表して
1997年 7月

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食事と健康についての勧告の要約
報告の8章に詳しく述べられ、ここに要約された目標に対応する食事や関連する生活様式の実現可能な変化によって、世界の癌の発生頻度は30~40%減らすことが可能である、ということを政策立案者は今認識すべきです。

個人も、自身と家族の危険因子はここに上げられている忠告に従えば、大幅に減らすことができる、ということに気付かなければなりません。8章で詳細に立案されている、公開討論の14の食事の勧告は、4~7章の文献の検討と合意や3章で述べられている科学的な根拠の解釈法に基づいています。この勧告は、8章で明言された原則と特に以下のことを考慮して、決定されています:

この勧告は、癌を大いに予防するしその他の疾患の予防と両立する、全食品のためのものです。
特に断わりがない限り、全ての成人と2才以上の子供にひろく適用します。
これらは計画と教育両方の基盤として企画され、そして特別な文化や料理法と釣り合わなければなりません。
この勧告の相対的な重要性は、世界色々な場所や人口の違いで、変わります。
この目標は国際・国内・地域の政策立案者のためのもであり、また個人にも適用されます。
この目標は、最新の科学的根拠と判断に基づく数量や範囲として、定量化されるか一致します。
政策目標は人集団のために明言されています:この目標から導かれた助言は、個人のためのものでもあります。
この個人への助言は、食品重量と一盛の量を含み、一般の人々が利用するように企画しています。

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公衆衛生目標と個人への助言

食品供給・食事そして関連ある因子
1.食品供給と食事
栄養的に十分で変化に富んだ主に植物由来に基づく食品を消費する集団
色々な野菜や果物・豆類(豆科)と最小に加工された澱粉の主食品に富んだ植物性の食事を優先して選択しましょう。
2.体重の維持
個人のBMIが18.5~25の間で維持されるために、生涯を通して母集団(人集団)平均体量指数(BMI)が21~23の間に。
低体重や過体重になることを避け、成人期体重増加を5kg以下に止めましょう。
3.身体活動を続ける。
生涯を通して、激しい身体活動の機会を持ち、少なくとも身体活動レベル(PAL) 1.75に相当する活発な生活様式を続ける。
職業上の活動が低いか中等度なら、一時間の活発な歩行若くはそれと類似した運動を毎日し、また合計で週1回少なくとも1時間の激しい運動をしましょう。

食品と飲み物
4.野菜と果物

1年を通して、総熱量の7%になるように、色々な野菜と果物を取るよう促す。
1日当たり400~800グラム、若くは5皿以上の色々な野菜と果物を1年を通して食べましょう。
5.その他の植物性食品
なるべく最小に加工された色々な澱粉や植物由来の蛋白の豊富な食品で、総熱量の45~60%を提供すること。精製砂糖は総熱量の10% 以下に。
色々なシリアル(コーンフレイク・オートミールなど穀物)・豆・根菜類・塊茎作物(ジャガイモ)そして大葉子(オオバコ)など、1日につき600~800グラムか七皿以上食べましょう。最小に加工された食品を選びましょう。精製砂糖(白砂糖)の消費を制限しましょう。
6.アルコール性飲料
アルコール消費は薦められない。過度のアルコール消費は止める。アルコールを飲む人は、男性で総熱量の5%以下に、女性で2.5%以下に制限。
飲酒は薦められません。飲むなら、1日当たり男性で2杯以下に、女性で1杯にしましょう。
7.肉
赤身の食肉、食べるなら、総熱量の10%以下の提供。
食べるなら、赤身の食肉は1日当たり80グラム以下に制限しましょう。食肉の代わりに魚肉・鳥肉や家畜化されていない動物の肉を選ぶのが、好ましい。
8.総脂肪と油
脂肪と油の全体量は、総熱量の15%、30%以上にはならないこと。
油の豊富な食品、特に動物由来のものを制限しましょう。適当な野菜オイルを控えめに使用する方を選びましょう。

食品加工
9.塩分と塩漬け

全食源からの塩分は、成人で6グラム/日以下にすべき。
塩漬け食品や料理時と卓上塩の使用を制限しましょう。食品の味付けには、ハーブや香辛料を使いましょう。
10.貯蔵
腐りやすい食品は、カビの混入汚染を最小にする方法で保存。
環境の温度で長期間貯蔵の結果カビ毒の混入汚染の恐れのある、食品を食べないように。
11.保存
腐りやすい食品は、すぐ消費しないなら、冷凍か冷却。
購入したり手製の腐りやすい食品を保存するには、冷凍やその他の適切な方法を使いなさい。
12.色々な食品添加物と残留物
供給食品の添加物・殺虫剤そしてその残留物、さらにその他の化学汚染の安全限界(安全基準)の強化の確立と監視。
添加物・混入汚染そしてその他の残留物のレベルが適切に規制されているなら、食品や飲み物の中にあっても、それは有害であると知られていない。しかし、規制されていないか不適切な使用は健康に危険で、特に経済的に発展途上の国でこれが当てはまる。
13.調理
食肉や魚肉を食べる時、比較的低い温度で調理するよう薦める。
黒焦げした食品を食べないように。食肉や魚肉を食べる人は、焼け焦げた肉汁を避けましょう。以下のものは稀に消費するように:じか火で焼いた食肉や魚肉(じか火焼き);薫製や塩漬けされた肉。

食事補助品
14.食事補助品

食事補助品の使用がなくても癌の減少と両立する、地域住民の食事様式
ここに上げた勧告に従った人は、おそらく食事補助品は、癌の危険性を減らすために必要がなく、役にたつ可能性もないであろう。

煙草
タバコ

如何なる形式であれ、タバコの製造・促進と使用を止めさせる。 喫煙しない、またタバコを噛まない。


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