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2004/07/01(木)10:51

医療に関する意識調査

昨日は身近な方、3人がガンになったというショッキングな情報が入ってきました。 お力になるようにしたいと思いました。 医療には大いに不満であるという調査結果がでましたが、当然ともいえる内容です。 いずれ要約しようと思っていますが、新治る医療、殺される医療―医者からの警告という本によると、日本の医療は想像以上にヒドイようです。 私達がさらに賢くなって、自己責任で病院、医師を厳選しなければならないと思います。 *************************************************************************** 連合の総合生活開発研究所(中名生隆所長)は、「医療に関する勤労者の意識調査」の結果を発表し、20代~50代のサラリーマンの約6割が医療に不満を持ち、特に健康でない人に不満が高いことがわかった。 これは今年4月、首都圏・関西圏に住む900人を対象にしたアンケート調査で明らかになったもの(回収率89.6%)。 連合総研では、今年1月「患者・国民のための医療改革に関する研究委員会」(主査=山崎泰彦・神奈川県立保健福祉大学教授)を設置し、医療制度改革への提言に向けた調査研究の一環として同調査を行なった。 それによると、特に改善が必要な点として「待ち時間が長い」が70.5%と最も多く、ついで「医師などの経験・技能レベルがわからない」が60%、「病院・医師を選ぶための情報不足」が50%で医療情報の充実を求めるニーズが高い。なかでも、特に必要だと思う医療情報は「治療と効果」が最も多く、以下「薬の効能と副作用」、「カルテの内容」の順であった。 また、医療安全に対する関心も9割と高い。内容は、「医師などの知識・技術の向上」が最も多く、次いで「医療事故・ミスの情報公開や医療機関内での共有」、「医師などが患者の生命・安全への意識向上を図る」の順で安全対策を望む意見が多かった。 医療費に関しては8割近くが負担を感じており、とりわけ40代男性で負担感が強い。また、医療費の自己負担増により、6割弱に行動の変化があらわれ、特に40代の4割が「少々体調が悪くなってもしばらく様子を見る」など早期受診を抑制している。 連合総研では医療全体の質の向上を目指し、10月にも報告書として提言をまとめ、発表する予定だ。 (出展:社会保険旬報)

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