テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:日本代表寸評
トルシエの新刊「オシムジャパンよ日本サッカー提言」は大変興味深い著作である。
「サッカーマガジン」あたりのJFA太鼓持ち記者や、元日本代表・川淵チルドレンTV解説者には、絶対できないまねの出来ないこの時期での署名入りの度々たるオシム批判は、痛快である。 「2ちゃんねる」あたりの毒男の指摘「トルシエのたんなる売名的行為」であるのは大前提としても人々が率直に思う疑問が提示されているのは、痛快である。 いわく、「今何故マンツーマンなのか?」 「マンツーマンが通用しない理由」 「フランス2部のようなバタバタとただ先を急ぐサッカー」 「素人のサッカーの戻ってしまった」 ジェフ千葉の熱狂的ファンの評論家西部謙司氏が懸命にオシムのサッカーを弁護しているのを見るにつけ、「これじゃ大昔のユーゴスラビアの田舎町で行われていたサッカーではないか?」 と思ってしまっている私のような人には必読の書であります プロフィールビデオのことならITV支援センター大阪のホームページで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.21 11:27:43
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