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テーマ:韓国!(16993)
カテゴリ:韓国
毎度ながら日記ならぬ月記になりつつある(笑)書いておこうと思う事柄は幾つかあれど、面倒くさいからそのままになってしまうものが随分ある。
以下は半月ほど前の朝鮮日報の記事だ。 (抜粋) 毎年10月になると、多くの韓国人が1度は「民族」という言葉を思い出す。 10月には、民族の始祖である檀君が国を建国したことを記念する開天節(3日)や民族の誇りであるハングルの創製を記念するハングルの日(9日)という記念日があるからだ。 しかも今年は世界中に散らばっている7700万人の在外同胞らの結束を高めるために「世界韓人の日(5日)」が新しく制定された。(以下省略) 日本語版 韓国語版 実は以前から、週に2回会社の韓国人同僚たちに日本語を教えている。初心者ではなく、ある程度話せる者に会話を中心にやっているものだが、上の記事は、その時の討論用の資料に使ったものだ。 記事そのものは毎度の事ながら内容が無く、何を言いたいのか結局良くわからないものだから、本当はあまり教材としては相応しくなかったのだが、会議が押して時間が無かったので、まぁいいやと思ってそのまま使った。 ~~~~~┌(・。・)┘♪ 実のところ、「歴史」とか「民族」とか、いわゆるナショナリズム的な話題を韓国人と話すのは、厄介な面もありながら、なかなか楽しめる。 大きな声では言わないが、僕にとってはストレス解消、一種の娯楽である。 何となれば、興奮して延々と話すのだが、そのうち話しながら必ず自己矛盾や論理破綻を起こすから、そこを冷静に指摘してやると、またさらに無茶苦茶に成る、という按配(笑)。 勿論全部日本語では出来ないから、そのうち韓国語で話し始めるが、一応こちらも韓国語で太刀打ち出来るほどには理論武装をしてあるから、怖くは無い。 何しろこっちは「先生」だから、「日本語で説明しろ」と一喝すれば終わりだ(笑) 大まかな傾向としてだが、声高に「民族、民族」と口にするのは、30代半ばから40代前半の世代に特に顕著だ。(これより下の世代になると、今度はいきなり温度が下がる。「無関心」と言い換えても良い) 日本の「70年安保」世代の気恥ずかしい青臭さと、ある種同じような匂いがある。観念的な「純粋さ」は幾分欠けてはいるが、共通しているのは、どちらもクチほどになく「無知」で「不勉強」と言う事だ。 その辺をチクリチクリと指摘してやるのは、なかなか楽しいものだ(笑) 我ながらイヤな性格だと思う(爆) ~(-_-~)・・・・・・ この日の話題も、一人が三国時代からの歴史を滔々と説きだしたが、「民族」という概念と、「国」(この場合は「ウリナラ=大韓民国」)という概念を途中から混同してしまっている事は明らかだった。 もっともこれは、大なり小なり韓国人に共通する認識なのかもしれない。 ♪└(・。・)┐~~~~~ ところで、本題はココからだ(爆) この日の授業で「これってマジ?」な事柄が一つあった。生徒の一人から指摘されるまで僕も気がつかなかった。 「・・・世界中に散らばっている7700万人の在外同胞ら・・・」 へ??韓国の人口って、確か5000万人弱だったはずだが・・・? 国外の「同胞」の方が本国よりも多いってことかい? ~└(-。-)┘ 何年か前の資料で、北韓がおよそ2500万人だから、それを合わせたよりも、まだ多くの「同胞」が国外に居る勘定になるが・・・ ・・・ヤレヤレ ~└(-。-)┘ (原文では「在外同胞」ではなく「韓民族」となっているから、これは翻訳者が恣意的に、或いは無意識に変えたものだろう。 しかし前述のように、韓国人は「民族」と「国」を兎角混同して考える傾向が強いので、「韓民族」と言われれば「ウリナラ サラmドゥリ(わが国の人々)」と解釈してしまう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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