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テーマ:「愛」・「命」(2783)
カテゴリ:悲しい事
こんにちは、今、病院から、帰って来ました。
また、薬が、増えてしまって、調剤が、大変でした。 昨日、すごく、悲しい出来事が、ありました。 雨が、降り出した中買い物に行ったのですが、その帰りに、 荷物が、たくさんあったので、バスに乗って帰ろうと思いました。 私は、免許をとることを国から、認められていません。 ごく、最近になって、医師の診断書が、あれば、取れると言っていますが、実際に、取っている人は、あまり居ません。取れたとしても、いつ、免許の更新が、出来なくなるかわかりません。 そのために、市から、横浜市内のバスと市営地下鉄を無料で、乗れる、福祉特別乗車券を与えられています。だから、遠回りになっても、なるべく、このパスを使って、行くようにしています。 雨が、降っていたので、バス停には、たくさんの人が、居ました。いつもより、たくさん居たみたいです。 バスが、来て、乗り込むと何か違和感が、ありました。 よく見たら、そのバスは、観光バスを改造した、あるいは、社会科見学などに使うバスに見えました。 席が、横に2列になっており、通路は、人が、一人、立ってられるかというくらいに、狭かったです。 今まで、見たことが無いバスです。新しくも見えなかったし、なんだったのか分かりません。 降りようかと思いましたが、次から、次へと、乗り込んでくるので、出来ませんでした。仕方なく、座席に座りますが、困った事に、本当に狭く、荷物を下に置いたり、ひざの上におけません。 私は、杖を使っています。座ると自分の背より、高くなる程、長いものです。 このタイプの一番長い、物です。 なので、杖を支えるだけでも大変なんです。車内で、荷物を持って、立っている事も出来ません。どうにも出来ないので、荷物をもう片方の座席に置く事にしました。乗客は、次々に乗ってきます。座席を多く置けば、一見すると、たくさん乗れるように思えますが、通勤車両と、新幹線や観光用の車両を見比べれば、すぐに分かる事です。立っている方が、たくさんの人が、乗れます。 他の乗客の冷たい視線が、浴びせかけられます。その荷物どかせ、もっと、詰めれば、一人座れるだろう。そんな感じでした。しかし、どうにも、出来ません。あまりに狭いのです。降りるときに、立ち上がるのも、難しそうなのに、荷物をひざに乗せ、隣に座ってもらう事など、出来ません。杖すら、持てないんですから。 乗客をぎゅうぎゅうに、詰め、バスは、走り出します。二つ先で、降りるからと、言い聞かせましたが、相変わらず、冷たい視線が、向けられます。『邪魔なんだよ』と、小声で囁く声も、聞こえました。降りるバス停まで、ずっと、下を向いて、耐えるしか無かったです。 こんなに、辛い思いを何故しなければ、ならないのか? 訳が、分かりませんでした。今日一般的な路線バスを見たら、後ろの方でも、片側、一列、もう片側が、2列の席なっていました。 あのように、両方2列の座席は、無かったです。一 番後ろが、一つにつながっているだけです。あのバスには、優先席とラベルだけ貼っていましたが、何のための優先席? 理解が、出来ません。交通バリアフリー方が、施工されてから、かなり経ちました。ノンステップバス等が、増え、車椅子や、ベビーカーが、そのままは入れます。横浜市営バスでは、ベビーカーを折りたたまなくて良くなりました。 そんな中でのこのようなバスの存在は、何なのだろう。最近では、障害者や妊婦さん、老人達の行動を、重りやアイマスクを使って、疑似体験していると、ニュースなどで、見ます。 この会社もそうでした。 じゃあ、このバスをどういう意図で、運行しているのか。おそらく、乗っている人皆が、思ったでしょう。『お金を返せ。バカにするな。人間は、荷物じゃない』と、感じたはずです。 神奈川県でも、最大の路線バス会社、日本でも、有数の路線バス会社なのに、なんて、思いやりの無い企業なんだろうと思いました。ちなみにこの会社、HPは、持っていてもメールアドレスが無く、メールでの問い合わせが、出来ません。何度言っても、変えてくれません。 交通バリアフリー方もバスの規格も、企業の社会貢献、法令順守も、すべて、法律で、完全に義務付け、罰則を設けなければ、いけないほど、企業が、思いやりを失くしたのかもしれないです。 皆さんは、どう感じますか。このような、体験をした事は、ありませんか?同じような、体験が、ありましたら、教えて下さい。 もしかしたら、このような、表現は、良くないのかもしれないけど、あえて、載せました。もし、表現を変えたほうが、良いのでしたら、教えて下さい。その時は、訂正します。ブログで、どこまで、表現して良いのか、よく分からないところが、あります。良かったら、教えて下さい。 良かったら、下のクリック募金に、ご協力下さい。 よろしく、お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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