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拙速で説明不十分な政府の対応に不満です。
とくに被害をこうむりそうな農業分野への対策をどうするのか、 安心を与える配慮が全くありません。 ほかにも具体的な問題点が指摘されていますが、 それらに対する反論も具体性のない抽象論であり、説得力が不足しています。 ということで、明確なデメリットに対して、 メリットが不明確なTPPには賛成できません。 農村が荒廃した田舎を見たくありません。 私は製造業に従事していますが、それでも賛成できません。 「全ての物品を交渉のテーブルにのせる」 というのはTPPの当然の前提であり、 いまさらそれを否定するのは実に滑稽です。 その気がないなら最初からTPPには参加資格がありません。 米国に本気度を試されているのですね。 こんなことで誰が一体交渉役になれるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月18日 20時23分57秒
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