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その後、チュ-リッヒ中央駅まで行く鉄道を探して、
鉄道の表示を見つけてプラットフォ-ムに降りました。 よく見ると行き先がウィンタ-ツ-ル行き(つまり逆方向) になっていたので、引き返して向かいのプラットフォ-ムへ。 そのままのると、あっという間に1時間以上のロスになります。 このあたりは事前に調べておいたので気がつきました。 なお、ヨーロッパは大体そうですが、 スイス国鉄にも改札がありません。 勝手にプラットフォームに入り、勝手に出てしまえます。 中で改札が検札に来ますので、そこで切符がないと まずいことになりますが、来ないこともあります。 改札がないので簡単といえば簡単です。 私たちは、スイスパスという 「スイス国内ならどこでも鉄道はフリーパス」を持っているので それを車掌さんに言われたときに見せればよいわけです。 電車は大きくてきれいです。 3つのアルファベットが3組見えます。 順序はわすれましたが、スイス国鉄の意味の頭文字で ドイツ語、フランス語、イタリア語で書かれています。 ここはドイツ語圏なので、車掌さんはドイツ語で聞いてきます。 アナウンスもそうです。 でもヨーロッパ人でない観光客だと見ると英語で話しかけてきます。 スイスの国鉄は日本と同じく ぴったり定刻に運行されています。 どこでもそうでした。 ドイツ人と同じ血が流れているんだなあと思います。 だからでしょう、町もトイレもとってもきれいです。 ただし、問題なのは、何もアナウンスがないまま ス-ッと発車してしまうこと。 (これはヨ-ロッパ中どこでもそうみたいですが) 乗ってからも念のため乗客に、 チューリッヒ中央駅に行くかどうかたずねると、 「この表示板を見ると、次にどこに止まるか、 後何駅で着くかなどがわかる」などと、 ものすごく親切に教えてくれました。 座席にスーツケースとバッグをおいて、 さらにもう一つのバッグをおろして座りました。 席が空いているので相棒は通路を挟んだ向かいです。 教えてもらった到着駅表示板をみながら、 疲れたのでちょっとボケっとしてしまいました。 ふと気がつくと、降りる駅のようです。 あわてて相棒に降りるよと話してスーツケースを持って 降りました。 すると、中の乗客が私の顔を見て何かあわててしゃべっています。 何だろうと見ると、 どうやら私がバッグを忘れたとのこと。 あわてて車内に戻ったら、バッグを持ってきてくれました。 あやうく着いた早々バッグを列車内にわすれるところ、 ギリギリセーフでした。 時差ボケで頭が働かない時が危険ですよね。 それにしてもスイス人って旅行者に親切です。 行く先々で経験しました。 ということでチューリッヒ中央駅にようやく無事到着。 改札がないので、なんだかただ乗りしたみたいな気分です。 でもホテルまではあるいてはいけません。 タクシー乗り場がどこかもわからないので、 駅のガードマンのような姿の人に聞くと、 俺についてこいとのこと。 エスカレータで2階上がってようやく外に出て、 タクシー乗り場がわかりました。 もう9時過ぎていますが、まだそとは明るいです。 みるとタクシードライバーがうようよ、みんな黒人です。 ちょっと嫌だけれどしかたなくその最前に停車している車に行って 乗りました。 ドライバーは象牙海岸出身の人で 、フランス語、ドイツ語、英語が話せるとのこと。 10年くらい前からスイスに来ているということです。 言葉ができるって強いですね。ここチューリッヒはドイツ語圏、 象牙海岸はフランス語なんですね。 英語は世界共通語というか、観光客対応なんでしょう。 その次にきたのが、 「スーツケースの運搬料は5フランだって知ってるるかい?」 でした。 ネットのどこかで2フラン請求されるという記事を思い出しましたが、 こいつは5フランかあ。ちょっと高いなあ。 まあ勝ち目はなさそうだし、 仕方ないなあとそれをプラスして払いました。 お釣りもでたらめ、足りないと言うと少し追加してきました。 まあメーター基準だから、 多くぼられるのではないので妥協が肝心ですね。 とはいってもたった3.5kmで25フランは高いです。 1フラン約90¥。 ようやくホテルに無事到着。 フロントでバウチャーを出して、説明を聞くと、 ダブルベッドの部屋しかないとのこと。 こっちはツインで予約しているのですが、 場合によってはダブルの事もあるとか書かれてあり、 なんとかならないかと交渉しましたが、無いの一点張り。 しかたなくあきらめました。 他にはフィットネスルーム使い放題のカードももらいましたが、 ここはただ寝るだけ、朝食食べたらすぐに駅に向かうだけです。 ダブルベッドのおかげで時差ボケもあって1時間ほどしか眠れず。 でも翌朝から早速サンモリッツまで長旅が待ってます。 その前にタクシーは高いので、トラムで駅に行きます。 ちゃんと行けるかなあ??? なんせ、旅行でのトラブルの中で乗り物は大きな比率です。 添乗員やガイドさんなしの旅行はこの点がまず疲れます。 添乗員さんのありがたみを本当に感じますね。 パックツアーだと全然気にしないで済む交通機関のために、 一日で何人に聞きまくったことでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーー 話は変わりますが、 今の中国、韓国はひどいですね。 韓国は今年ソウルにいきましたが、 当分行こうと思いません。 中国も何回かいきましたが、 もともとあまり好きではありません。 ニュースを見てると身の危険すら感じます。 過去の歴史をぶりかえすなら、 どの国だって他国を排除、支配した結果なのに、 過去を主張して現在と未来を壊すのは 愚かな考えだと思います。 親日的な国が良いです。 たとえば、アメリカ、カナダ、マレーシア、 タイ、インドネシア、台湾、ドイツなどです。 まだまだあります。スイスもそうですね。 駆け足でチュ-リッヒ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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